2010年2月27日土曜日

生まれ年のワイン

食事日記だというのに、記録をさぼってしまいがちでした。
今日の食事

朝:文旦

昼:ホテルニューオータニのうなぎ屋さんで鰻丼

間食:文旦


夜:カプレーゼ、キャベツのグリル納豆ソース、ジェノベーゼのお餅ニョッキ風、豚ヒレ肉ごま焼きのしょうがソース。
今日はいつも行く八百屋さんでキャベツ安売り。
春キャベツが出るといつも作る料理を前菜にしました。
これは野菜料理で有名なカノウユミコさんのレシピを応用したものなんですが、ひっじょーうにおいしいです。
キャベツは芯をとらないようにざっくりカットして(1人前1/8くらい)、塩コショウしてにんにくのスライスをところどころにはさみこみ、オリーブオイルをしいたフライパンで焼きます。アルミホイルとかで蓋をして蒸し焼きにするといいです。カットした面が色よく焼けるように、両面焼きます。
で、ソースは、別の鍋で作ります。にんにくのみじんぎりをオリーブオイルで炒め、戻したポルチーニ茸(干しシイタケでも可)とドライトマトのみじん切り、プチトマトの乱切り、細かく切った納豆を入れてさらに炒め、茸の戻し汁と醤油、酒(白ワインでも)をくわえてとろっと仕上げます。
焼き上がったキャベツにソースをかけてできあがり。
いやーめちゃうまいです。

今夜は手頃なワインがなかったので、セラーから、ずっと手を付けていなかった自分の生まれ年のワインを飲みました。

あまり評価も高くないヴィンテージだし、どうせおいしくないんだろうと思って、まあいいやって勢いで開けたんだけど、意外とおいしかった。37年前のワインとは思えないほどのフレッシュ感。

さすがに余韻は短めだったけど、じゅうぶんいけるじゃん、と嬉しく飲みました。

ワシも女としてまだまだいけるでしょう、ねえ、そうでしょう、とダンナに押し付けがましいトークをしながら飲んで、かなりウザがられた夜であった。

フフン。

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