2013年1月27日日曜日

熱海へ家族で温泉旅行

1月も、気づけば終わり! イベント盛りだくさんでした。
前半はダイジェストでお届けします!
※これ親も楽しみに見てるもので・・・連絡帳みたいなブログですいません。

まず、連休は、鳥羽のホテルで親戚の結婚式。
H&Mの蝶ネクタイプリントの安服で、息子も堂々と列席。
アワビに伊勢エビ・・・贅沢したわ〜♪

そこから鎌倉へ帰るのが地獄のロードだったのだけど・・・
伊勢神宮参拝の渋滞に巻き込まれて、やむなく名古屋で一泊ステイ。
その翌日、改めて出発したら、爆弾低気圧のせいで関東は大雪。御殿場から大渋滞にはまって、名古屋から鎌倉まで、通算10時間かかってしまった。
 

息子、わりとおとなしくしていてくれて、助かった。ごはんがおいしかったね!


先週末は、保育園友達Seigoどんのお家ですき焼き新年会♪
近いのにお泊まりまでさせていただいて・・ほんとに楽しかった!
次回はわが家へおいでください〜

保育園ノリの二人、息がぴったり。キャッキャキャッキャ遊んでいた。


さて、この週末は、金曜日に夫もお休みをとって、家族旅行へ。
熱海の温泉旅館へ出かける前に、夫婦で保育園の「保育参加」というのを体験してみた。
保育参観ではなく、保育参加。親も先生のようにして、子どもたちの保育にチャレンジするというものだ。

これが、実に有益だった!!


「お茶飲むよ〜」先生の一言で、こうして席につく子どもたち!羊飼いよりスゴイっす。

私は、息子がパンツを上げ下げすることができるのを知らなかった。
便器にまたがって自分で水を流していることも知らなかった。
ご飯はすべて自分で食べているのにも仰天した。

とにかく、家で見ているよりも、できることが多くて、ただただ驚いた。
そして、自分がいかに手をかけすぎているかを知って、反省した。

息子は両親がいるのを意識することもなく、いつも通りの生活をして、自由に遊んでいた。私たちにくっついてくることもなかった。きわめてドライな奴だった。
ほかの子どもがおもしろがって、特に夫にくっついてくるのがおもしろかった。


 保育園名物、お散歩カートの同伴にもトライ。寒かったけど、子どもたちはイキイキしていた。


つかず離れず、干渉しすぎず、自然に子どもたちの成長をサポートしてくれている、保育園の先生たちに感謝!

給食の試食後、保育園を後にして、いったん帰宅した。

用意をして、いよいよ熱海へ出発!
風は強いが、空は真っ青、海も透明感が高くて、とても気持ちのいい海岸ドライブ。
いいねえ、と話しているうちに、あっという間に到着してしまった。1時間ちょい。
近すぎるぞ、熱海・・・

今回宿泊したのは、星野リゾートの界というお宿。

今月のはじめに、私は40歳という節目の歳を迎えた。
珍しく夫が「何がほしい?」と聞いてくれたので、いろいろ迷ったのだけど、ほしいものが思いつかない。
モノより思い出だな、と、選んだのが旅行。
息子も一緒だから、なるべく近いところで気兼ねなく、と選んだのがこの宿だった。

客室がものすご〜く広くて、3人では寂しく感じるほど広くて、窓からの景色は最高だった。

遊び甲斐があるぜい!

 ステージに立って、歌います、「海よ〜、俺の海よ〜♪」

食事も、なかなかおいしかった。
正統派の和食ってかんじ。

 
 八寸。全般的に器もよかった。

しかし風呂が遠すぎた。

一番遠い風呂は、大江戸線の麻布十番駅くらい長い階段、しかも徒歩でしか行けないのであった!! 風呂上がりはゼーゼーハーハー、汗だくがやがて冷えて、ヘックション!
その手前にある露天風呂は、隈研吾デザイン、と聞いて、ヒヤリ。案の定・・・
かっこいいけど、快適じゃないのよね〜・・・
シャワーも屋外、脱衣場も半屋外でめちゃ寒い。
あれっ、私、奥飛騨の公共温泉に来てるんだっけ、それにしてはオシャレだね、といった風情。
これねえ、なんとかしたほうがいいと思うな。ほんと、風呂へ行くのに勇気が要るって、どうかと思います。行くなら春とか秋とか!

それはさておき、部屋は快適、夫が息子の面倒をみてくれて、2時間のエステも堪能、楽しい旅行だった。
夫君、息子殿、本当にありがとうございました!

そして昨夜は結婚記念日。
1年て早いなあ。
またろうそくをともして、ワインを飲んだ。

・・・こういうろうそく、私が出してくると思うでしょう。
ちがうんですよ、夫が出してくるんですわ。
慣例は遵守、それが夫の、変に律儀な性格なのでありました。
重ねて、感謝。


シャンパンとヴォーデジール。赤ワインまでは飲めなかった。

2013年1月1日火曜日

あけましておめでとうございます

みなさま、あけましておめでとうございます!
今年もよろしくお願いします!!


ここ数日は、自分の実家と行き来しつつも、基本的に義実家でステイしている。
料理も片付けも、義父と義母におまかせ・・・息子の世話も・・
だらだらと、ほんとスイマセン。

実家の父が、私と息子を見て、「食っちゃ寝、食っちゃ寝で二人ともパンパンやな! トドの親子と言われるぞ!」と言ったので、息子が「トド」という言葉を覚えてしまった。

昨夜は、義実家で恒例の大晦日ごちそうディナー!
わが家はもう夜からおせちを食べるのが習慣だ。おせちは、義母の手作り。
私は・・・マグロを切っただけ・・・スイマセン。

 
 おせちおいしいね!たくさん食べた。

毎年、大晦日のメインはこれ!
夫が、マグロの仲卸会社をしている友達から買ってくるマグロ!
手前から、赤身、中トロ、大トロ。
私は毎年これをさばく係なのだけど、また今年もブツ切りみたいになっちゃって・・
年に1度では上達しないわ〜。

しかし、味は最高!
脂も上品、香りよく、舌触りはねっとりして、これぞ、マグロ!イェイ!

息子にも赤身を食べさせて、お刺身ヴァージンを奪う!

年越しそばを食べ、紅白歌合戦を最後までゆっくり見た。
男装の美輪明宏、すごかった、釘付けになってしまった。石川さゆりの着物、かっこよかったな〜。

いつもと違う雰囲気がわかるのか、いつも早く寝る息子は興奮して騒ぎまわり、この夜はなかなか眠らなかった。 紅白のももクロに、足を踏み鳴らして大ハッスル。家中を走り回って、狂ったように笑い転げていた。

それを見ていて、自分の子どもの頃を思い出した。

父は早くに両親を亡くしていたので、大晦日は母方の実家で過ごすのが常だった。
母はきょうだいが多いから、いとこもわさわさおり、毎年賑やかな大晦日だった。
叔父たちは歌が上手で、カラオケセットでよく演歌を歌っていた。
私はそのカラオケセットで、中島みゆきの「悪女」を歌ったものだった。
お酒の飲めない祖父と祖母は、漬け物を食べてお茶を飲み、楽しそうに座っていた。

祖父は亡くなり、祖母は老人ホームで寝たきり。
母も、叔父たちも、それぞれに孫を持ち、集合するのもまちまちになった。
子どもの頃は永遠に続くと思っていた大晦日は、夢のように消えてしまった。

きっと、息子が大人になったら、この祖父母の家で過ごす年末年始を夢のように思い出すのだろう。

そう思うと、義父、義母が、自分の父母が、 元気でいてくれる今この瞬間が、とても尊いものに感じられて、ああ、大切にしなければ、と思えるのだった。

なんていいつつも、
絵本を読んでとせがむ息子を「おじいちゃんとお散歩行っておいで」とおいやり、ソファでだらだら。だめな嫁でスイマセ〜ン。ぐふ。


お年玉をもらって、お餅をたべて、あけましておめでとう!

さて、年の初めに、今年の抱負を。

・家族との時間を大切にする。
・息子に伝えたい大切なことをサボらずやる。
・職場を人気店にする。
・物書き研鑽。
・10キロ減。

そんな感じで、みなさん、ひとつ、今年もよろしくお願いいたします♪