2015年2月3日火曜日

健康に感謝して♪

あっ!!!
という間に、1月が終わった。
光陰矢の如しを、年々実感・・・
忘れないうちに、2015年1月の出来事を、書き留めておこうと思う。

 ドラゴンボールの前でキメ!

息子を、人生2度目の映画館へ連れて行った。
Hinakoちゃんと、Teppeiと共に、お目当ては、「妖怪ウォッチ 誕生の秘密だニャン!」。
Teppeiは、人生初映画館。
ママは赤子を連れているので、テラスモールでお買い物をしていてもらって、私とHinakoママで子どもたちを連れて行った。
上映がはじまってかなり時間もたっているので、お客さんも少なく、私たちのほか、1組だけ。

息子は鑑賞中ずっと興奮して、
「怖い!!」
「危ない!!」
「ダークニャンだ!!」
「志村〜、後ろ〜!!」
などと叫んでいた。あ、志村〜、後ろ〜!!は嘘です。
ママ不在のTeppeiは、とにかく固まったまま、スクリーンを凝視。一言も漏らさなかった。でも、終わってから、小声で、「楽しかった・・」と言ったw

私は朝が早かったので、映画の最中、すっかり居眠り。だからストーリーがよくわかりません。当日はレディースデーだったので、助かった。


 じっと見入る子どもたち・・・Teppei、真剣!

ダークニャンのメダルをゲットして喜ぶ3人。


24日(土)は、前の職場のかわいい後輩、Kumikoさんの結婚式@銀座のレストラン。

2年ぶりくらいに着物を着てみたが、二重太鼓はまったく難しい。。
一緒に行ったケーコさんに、帯を直してもらって、ようやく落ち着いた。


 綺麗だったよ・・・Kumiko!

 やっぱひらまつ!スモーク料理が出て来た。アスパラの下に後から置いてくれた。左下のカネロニにはフォアグラが入ってて美味しかった〜♡

Kumikoさんと一緒に過ごした銀座の事務所での日々が思い出され、そして彼女の父母の姿を見て、感動の披露宴だった。
なぜか主賓のスピーチをした私・・・ちょっと感涙して詰まってしまいました。
もうすぐ赤ちゃんも生まれる新カップル。
末永く、お幸せに・・・。

夜は、久々に、大好きなワインバー清風名月へ。
オーナーのソムリエKiyoさんと、感動の再会♪
相変わらず飄々として、楽しい人だったなあ・・・。
いつものように、 カウンターで初対面のお客さんと共に話に花が咲き、とっても楽しいひとときを過ごした。
懐かしい場所に戻ってきたのが嬉しくて、都会で飲んでいる自分に酔いしれるおばさんたち・・・。
帰りは夫が車で迎えに来てくれて(都内のお友達宅に車と息子を預かってもらっていたので)、心置きなく飲めたし、車の中で着物をはだけて足を開き、リラックスして帰宅したのであったw

Kiyoさん、またなんとか夫と息子をやりくりして飲みに行きますので、待っててねえ!



 パジャマでディナー。家っていいね♪

1月26日は13回目の結婚記念日。
前夜の日曜に、わが家で前祝い。

ええっと、何を飲んだのだっけ。
ああ、しまった、初めの微発泡なヤツをボトル撮り忘れた!!
弟がお正月にプレゼントしてくれた、 カミッロ・ドナーティのフリッザンテ。ヴィンテージも記憶になし・・・

しかし、このワイン、ものすごく面白い味わいだった。色もちょっと褐色がかっている。
有機農法のぶどう、ほったらかしみたいにして、自然のままで醸造。
なんというか、どぶろくとかマッコリみたいな味。そして、香りに馬糞臭さはなし。


しいたけとシェーブルチーズのグリル。ゆずこしょうのサラダにのせて。これがフリッザンテに良く合った。


パスタは、icakoちゃんに教えてもらった、ココナッツオイルのトマトスパゲッティ。これもシンプルで美味しかった。


 夫がまたひっぱり出してきたろうそくw 25年まで灯せるか?!

お肉は河野さんでおいしいステーキ肉を買っておいた。
こちらはシャトーモンテリーナ CS 2009でモグモグ。



シャトーモンテリーナといえばシャルドネだけど、CSもなかなか・・でも余韻はちょっと短めだったかな。

おいしい酒に、だんだん酔ってきた夫。

この夫の後ろ姿に、息子の赤ちゃんのときの後ろ姿を思い出して、つい笑った。

 腰の角度というか・・親子だねえ。

ワインも2本でやめておけばいいのに、まだつまみが残っているという理由で(いつもこの理由で飲み続ける酒卑しさが嫌)、安ワインをあける夫。
案の定撃沈して、キッチンで眠り始めた。


 そこで寝るな、そこで!!

「寝ない」と言い張っていたので、放置して就寝した。
朝方、ガチャガチャとお皿を洗う音が寝室まで響いてきた。
お疲れさまです。
 

 「この道が好きなんだ!」と息子。

1月だというのに、春みたいに暖かい日があった。

仕事後、保育園にお迎えに行き、車に乗せて走っていると、息子が、夕焼けが見たい、と言い出した。
西の方を見ると、確かに、まだ日没に間に合いそう。オレンジ色の空が見えた。

「急いで江ノ島へ行こう!」

江ノ島といっても、展望台の方へ行くのではなくて、女性センターの先にある堤防の上の散歩道へ。
日が長い夏に、よく保育園の後、息子とお散歩に来るこの場所へ、冬場に来たのは初めて。
息子は、オレンジに染まる空と、白い月を見上げて、大声で叫んでいた。

本当に暖かくて、上着はいらなかった。
崖の方まで行って、波しぶきを眺めた。

ああ、おいしいぬる燗が飲みたいなあ、と思った。まるで春みたいに。
本当に瞬間的な暖かい日だったのだけど、こういう日は、逃さずに息子と外へ出よう、と思う。
翌日からは、すぐに寒さが戻った。


「こんな風になっちゃうよ!」と看板を再現。


月末の土曜日は、
昨年末に亡くなったお友達Cちゃんの家へ。
一人残された奥さまは、住み慣れたそのマンションを引き払って、別の場所に引っ越すことになったという。
思い出がたくさん詰まったその家での、最後の献杯をする集まりに参加した。
お酒と、おいしいものが大好きな仲間たちが集まって、夕方から夜まで、しこたま飲んで話した。

闘病ノートも見せてもらった。
前向きで、奥さまに感謝する言葉が綴られているそのノートを読むと、彼に、ものすごく会いたくなった。
なんだか、彼だけ出張か何かに出かけているような気がした。

「ただいま〜。あれっ、なになに、もうやってんの?」

なんて、江戸っ子な口ぶりで、重たい仕事鞄を提げて家に入ってくる彼を想像した。

 
 息子は青学美女Mちゃんに夢中!

亡くなったCちゃんがいつも自慢していた、Eさんの天ぷら、美味しかった!

ゆうちゃん作のパスタも、美味しかった!

人には、いろんなことが起こるんだなあ、と、つくづく思う。
それでも、何があっても、誰にでも、再び光明が射す日がやってくる。
いま生きていることと、健康でいられることに感謝して、前を向いて生きていきたいな、と、思えた一日だった。

Eさん、落ち着いたらゆっくり話したいです。
藤沢まで、ベビーカーと一緒に帰ってくださった I さんご一家、そしてゆうちゃん、ほんとにありがとうございました。また飲みましょうね!

さあ、2月も、病気に注意して加湿しまくって、春まで乗り切ろう♪