2018年9月3日月曜日

備忘録、4、5、6月。

coucou♪
数ヶ月おきの更新ブログ、備忘録を残しています。

小学一年生になった息子。
おかげさまで、あの杞憂は何だったの状態で、エンジョイしまくっている。
学童も、学校も、すこぶる楽しいらしい。
地域のお友達も増えて、すっかり地元っ子っぽくなってきた。
たまに、ピンポーンと、突然、息子の友達が尋ねてくる。毎回、顔と名前が一致しないので、おいおい誰やねん、と思いながらも、なんだか嬉しい。
給食も、おいしいと言っている。私も試食に行ったけど、地産地消、なかなかヘルシーでいい感じだった。

献立表を見ていなかったので、朝焼きそばパンを食べさせ、夕飯も焼きそばで、3食焼きそばという日があった。すみません。

なんだかんだと、めまぐるしく時間はすぎて、早くも夏休みに入ってしまった。
息子たちにとっては、ゆっくりと過ぎていっているんだろうけど、オバハンにはあっという間だ。

4月


パリから、息子の親友・フランソワがやって来た。
地域の野球チームの体験に行ったり、ミュージアムハウスいかちゃん家へ行ったり、毎日楽しく過ごす。

サッカー大国フランスでは超レアな野球。いい経験になったかな?

いかちゃん家でインコのちゃまみとふれあい、楽しむふたり。


GWは、のんびり実家へ。
以前お世話になった会社の社長のはからいで、元中日立浪選手のトークショーにヤングと出かけた。たっちゃんのフェロモンに圧倒された30分であった。

最前列、かぶりつきで見学するフェロモンレスな男、ヤング。


5月


GW後半は、南伊豆へキャンプ。
ものすごい暴風に、テントが飛ばされないか心配で眠れなかった夜。
しかし飛ばされることはなかった。
12000円で購入したケシュアのテントのコスパの良さを再確認し、ほくそ笑む私。

子どもたちの笑顔が輝くキャンプ。息子はこのキャンプでスケボーに目覚めた。

綺麗な伊豆の海。松崎あたりののんびりとした雰囲気、すごく良かった。


翌々週には、福岡へ。
「サークル」という音楽フェスのために、2泊で出かけて行った。

かつての職場の後輩、N君に再会。

10年ぶりくらいかなあ、福岡の旅の目的は、フェス以外に旧友との再会があった。
かつて職場の近所にあった大学へ出向いて、バイト募集の張り紙をしたら、やってきたのがN君。そのまま就職して、しばらく編集職をがんばっていたけど、家族の都合で、福岡に戻り、カタギのサラリーマンになった。すっかり大人びたN君に会えて、嬉しかった私とヤング。息子もすぐになついて、いまでも「N君に会いたい」と言う。

初日は六本松にあるN君のステキマンションに泊めていただいて、奥さんとも一緒に飲んだ。

N君のマンションの近くにある居酒屋で、ラーメンを食べた。

翌日は海の中道公園へ移動して、2日間のフェスを楽しんだ。
旅のお供は、私とヤングがDINKS時代を過ごしたマンションを購入してくれたM家。
音楽と子どもつながりで、仲良くさせていただいている。

みんなで記念撮影。雨もあったけど、最後は晴れて、息子にとっても最高のフェスデビューになった。

息子が大喜びして鑑賞したのは「思い出野郎Aチーム」。ほとんど歌えます。ヤングはこのあと、息子の重みで膝を壊してしまった・・・。

福岡が楽しすぎて美味しすぎて、また来年もぜったい同じコースで行こうと誓ったサークルツアー。N君、M家のみんな、来年もよろしく!!


さて、その翌週には、今年新入学・新入園を迎えた家族が集まって、池子公園で撮影会。プロの撮影はやっぱり違う!まるで爽やかな家族のように撮っていただいて、みんな大満足。

すごい仲良し家族みたい……。

息子のキラースマイル(と思っているのは母親だけ、わかっています)

メチャ安のランドセルも、こうして写真に撮れば絵になる。

6月


6月のはじめには、息子初めての小学校運動会が開催された。
初夏に運動会。

むかし、私が子どもの頃は、運動会って春と秋両方あった気がする。

小学生の頃は、家族で弁当食べるのが楽しみだったなあ。鎌倉市は、親子分離の昼食で残念だ。

保育園ののほほんとした運動会とはまた違って、高学年の騎馬戦など、迫力と見応えも十分。息子も選抜リレーに選ばれていたので、応援にも気合いが入ってとても楽しかった。

保育園の年長クラス時の担任、M先生が応援に来てくれた。感動。

クラスメイト12人の保育園から、この小学校へ来たのは息子のみ。
その息子のために、保育園でお世話になった先生が見に来てくれた。
ウルウルきてしまったオバハンであった。

「ダンシング玉入れ」というのがあって、
音楽が鳴っている間は自己流でダンス。音楽が鳴り止んだら、玉を入れる。音楽が鳴ったらまたダンス。というすっごく見てておもしろい競技なのだけど、保育園のM先生は
「いい競技を知った」とメモって帰っていった。

運動会で日焼けしすぎたので、コットンパック笑。

その後は、ああ、こんな日もあった。
葉山のY子さん宅で、火鍋パーティー。
お腹がはちきれんばかりに食べて、寝そべって、バカ話して、すごくいい日だった。

美しすぎる葉山の主婦、Y子さん。また遊びにいきたい。

長津田のアスレチックへ、P保育園の仲間と行ったのも楽しかったな。
こうして見ると、いろいろやってるな、6月も。

一番人気の「あり地獄」。この日は男2人組のyoutuberみたいなやつらが撮影しながらアスレチックしてておもしろかった。

アスレチック後はコメダへ。友達だけで喫茶してるのが楽しそうだった。

そのまま親戚みたいな友達の家に泊まって、朝はジェンガ。

とある週末は、小町通りで人気の「豆柴カフェ」へ家族で出かけてみた。
早起きして行ったが、1時間待ち。

入店して30分、犬と戯れるのだけど、ドリンクは自販機だった。
はっきり言ってぜんぜんおもしろくなくて、はやく30分過ぎないかな、と思う私たち。

抱っこ禁止、おさわりのみ、という、なんだかよくわからないシステム。

もう二度と来ないぜ。

6月末は、楽しみにしていた京都旅行。
息子はとちゅうで実家に預けて、1泊だけの弾丸女子旅。

お目当ては、能楽師宇高竜成さんが主催する、年に一度の「竜成の会」。
と、酒と、グルメ。



待ちきれずタクシーの中でビールをあけるおばさん。 もちろん運転手さんにおゆるしをもらった笑

お能の後席には、菊水さんへ。鮎などおいしい京料理満喫〜♪ カンヌ監督のKさんもご一緒だった、贅沢なひととき。

 からの、二次会は不思議に素敵な豪華なお宿!


飲んでしゃべって暮れた夜。
翌日も京都の友がいいトコへ連れてってくれた。
フレンチとタイ&ベトナム料理を一人のシェフがつくっているこれも不思議なお店。

京のグルメ番長、蒟蒻屋女将Kのオススメなら間違いない! 

フランスが大好きなんだなって伝わってくる料理。 

クスクスも煮込みも、フランスで食べてるみたいにおいしかった。 

モロッコなムードで食後のお茶。 ずっとワクワクさせてくれたお店。しかし京都は安くていい!コスパ抜群!!

お腹いっぱい食べてしゃべっていたら、お土産を買う時間もなかった。
慌ててタクシーで京都駅へ。

名古屋駅では、祖母に手を引かれた息子と、祖父に手を引かれたH子が待っていた。
新幹線に乗り直し、帰路につく。

仲良しな2人組。

ああ、母たちは本当に楽しかった。

しかしこんな感じで抽出して書いていると、遊んでばかりいるみたい。
もちろん合間にセコセコ働いているのだけど、最近息子に「お母さんの仕事は何なの?」と聞かれるようになってきた。そのうち、わかるよ・・・。

次回は夏休みの記録♪

2018年4月13日金曜日

保育園卒園と小学校入学に思うこと

久しぶりの・・・ブログ投稿いたします。
あっという間に春が来て、もうすぐ初夏の気配。
はじまったばかりだと思っていた2018年も、あれよあれよという間に四月も半ばですか💦

さて、1月からダイジェストしつつ、息子の入学までを、、長いブログになりそうです。

1月は、小さな旅を2つ。

まずは、沖縄初体験という父を連れての、家族旅行。
シェラトンに泊まって、近くをぷらぷらして。半袖になった日もあるくらい暖かくて、とてもリラックスできた旅。


美ら海水族館、楽しかった! 

家族旅行はシェラトンにかぎる!

年始の恒例となった熟女ツアー、今年は西伊豆のメキシコペンション「ラ・ポサーダ」へ。ここでは、tex-mexではない、ホンモノのメキシコ料理に出合って、感動した!

3種のミルクのケーキ・・・だっけ、
も、の、す、ご、く、美味しいケーキ! 誕生日のお祝いをしてくれた熟女のみんな、ありがとう♪ 

宿のオスカルと記念撮影♪ また行くぞ〜!


2月は、中学受験を無事に終えたアニキと共に、初めて安比高原へスキーに出かけた。

雪質が良すぎて、自分が上手になったと錯覚してしまうほど。また行きたいなあ。

そして、
3月17日、息子が6年間通った保育園の卒園式が行われた。
1クラス、たった12人の仲間。入れ替わりはあったけれど、6年間過ごした仲間の絆は強いものになったと思う。

式は、一人ひとり、小学校になったら何がしたいかを語り、両親が子どもに向けた手紙を読み上げるなど、手作りの、心が籠った、本当に温かな時間だった。入園したばかりの頃を思い出して、涙が止まらなかった。子どもたちの歌声にも、じんときた。

2012年の春。入園直前の息子。

あれからちょうど6年。大きくなったもんだ。


息子がくれた手紙。嬉しかった。

入園したときは、まだまだ先だと思っていたこの日。あっという間にやってきた。

保育園に幼い子どもを預けて働くなんて・・・
という考えも、まあ、世の中には根強くあるんだろうけど。
保育園に幼い子どもを預けたことがない人は、いろいろ誤解してるんだろう。
実際、園児たちは、とっても楽しくやっているし、よく「かわいそう」と言われる散歩車(ドナドナみたいな、幼児が数人乗ってる車ね)だって、まだしっかり歩けない子どもたちが、あれに乗ることで、自分で歩けている気になって、季節を感じながら、ものすごく喜んでいるのだから。

私は、働いていないお母さんも含め、誰もが全員、保育園に0歳から預けられる世の中がはやく実現しないものかと思っている。

核家族化が進むなか、子どもと密室で一対一になっていれば、息が詰まる。
子育ては、かける手が多ければ多いほど、スムーズだ。
虐待などの犯罪も減るだろう。

ストレスのない母親の笑顔を見て、子どももハッピーになれる。
両親だけでなく、保育士さん、友達の親など、多くの人たちから優しくされて、助けられ、愛情をかけられることによって、子どもの感情は豊かになる。

多くの人に愛された記憶を持つ子どもは、強くなる。
それは、これから少子化に向かう日本で、一番大切なことなんじゃないかな、と思うのだ。

これからの社会を背負っていく、老人の面倒をみてくれるのは、子どもたちだ。
それなのに、保育園ひとつ作るのに「うるさい」とか、言って反対している場合じゃないでしょうよ。

ってけっこう何度も書いたような気がする。

保育園って、ほんとに、何度も力説したいくらい、素晴らしいところなんですよ。
人間の大切な土台作りを、真剣にしてくれている保育士への待遇も、なんとかしてほしいと切に祈る。

さて、感動の保育園卒園式の夜は、クラスのみんなと、先生たちとで打ち上げの宴会。
私は幹事で、飲み放題込み4000円のコース。安いけど、ごはんも美味しかったし、カクテルなども飲めて、大満足!

藤沢のダブルドアーズにて。とっても良くしていただいた!ありがとう♪ 

一番乗りして、会場のチェック。そして出し物(にゃんこスター)の練習。

老いも若きも大盛り上がりで、とにかく楽しい夜だった。


卒園式の数日後は、久しぶりに山中湖へ出かけた。
出かける前日に、この春最後の雪が降った。

幼稚園を卒園したヒナコと、富士急でデート。

仲良しの2人。何か もめても話し合いで解決していた笑

卒園式が終わっても、三月末までは保育園に通う子どもたち。
山中湖から戻ると、ふたたび園児に逆戻り。

それでも、やっぱり最後の日はやってきた。

今年は桜が早かった。お別れの桜になった。

保育園最終日、お迎えに行くと、園庭で野球に興じていた子どもたち。
「まだ帰りたくないよ〜」と声を揃えた。

家から少し離れた保育園だったので、息子と同じ小学校に通うクラスメイトはいない。
同じ仲間と一緒にいた毎日から、突然、見知らぬ大勢がいる世界へ。
あまり実感はなさそうだけど、どうやら、ちょっとドキドキすることが始まるらしい、ということはわかっている様子の子どもたち。
名残惜しそうにしている姿に、また泣いてしまう私・・・。
帰り道の車から、満開の桜が見えたが、涙でぼやけて仕方がなかった。

どっちかというと、私のほうが不安なんだよ〜!!
新しい世界になじめるだろうか。いじわるな子はいない?!
時計に沿って動けるだろうか。あまり教えてない💦
環境の変化に対応できなかったとき、私はどう対処したらいいだろう?

時間通りに預けて、夕方になったらお迎え、ちょっと遅くなったら電話一本でハイ了解!
の世界から、学校、学童、習い事と、日によって動きが変わる毎日に、果たして息子は、いやむしろ私は、ついていけるだろうか?
仕事を、そこにうまくあてはめていけるのだろうか?

モヤモヤ・・ドキドキ。

卒園の余韻もつかの間、小学校入学前に、またまたさっそくプチ旅行。
春の安曇野へ、仲間たちといそいそ出かけて行った。

春の安曇野、最高に気持ちよかった! 

見知らぬおじいさんに手なづけられる息子としんごろー。 

夜はお庭でたき火。みっこのシチュー、美味しかった。

たくさん食べて、飲んで、運動して、いい気分転換になった。
安曇野の友よ、ほんとうにありがとう。

安曇野から戻った翌日から、初めての学童へ。
前夜、息子が珍しくオネショをした。
息子は、夜眠るときからオムツを外したくらい、めったに夜中に排尿することはない。

3時頃、むくりと起き上がった息子。
「お母さん・・ごめんなさい。おしっこしちゃった」。
「あらあら、シャワーしようか」。

息子がシャワーしている間、布団の始末をする私。
後始末が済むと、私のベッドに2人で入ったが、息子は天井を見つめて、ため息をついている。

「眠れないなら、もう起きようか」。
そう誘って、1階へ降り、最近私がはまっている「北の国から」のDVDを一緒に観た。

子どもながらに、緊張していたんだなあ。なかなかいじらしい奴だ。
なんて思うと同時に、保育園での毎日を、急に取り返したいような気持ちになって、胸が苦しくなった。保育園は良かったなあ。なんでもっと満喫しなかったのか。ああ、あの日に帰りたい。保育園よ、カムバーーーック!!
モヤモヤしながら、私は炬燵(まだある)の中でゴロゴロしていた。

それでも、夫と息子の弁当をつくって、ついでに自分の弁当も用意して、
学童の荷物を新しいリュックサックに詰め込んだら、振り返ってる場合じゃないぞ、という気持ちになった。

回顧主義になっていたら、今が楽しめないではないか。
ダメだダメだ。
私たちは、前しか見ないのだ!!!

笑顔で息子を学童に送り出した後、私は家の中の整理を猛然とはじめた。
ゴチャゴチャしていたクローゼットの中に飾ってあった息子の保育園時代の写真や作品を取払い、
こういうの、なかなか外せなかった・・さようなら!またいつか!いや、いつかはもうない!写真撮って処分。

イケアで買ったワゴンやボックスで、息子の学習用品入れを作り、息子の洋服などを自分で整理できるように仕分けて、すべてラベルを付けた。
さらに工具でフックを取り付け、上着やランドセルもかけられるようにした。

しばらくは息子に部屋を与えるつもりがなく、机も買う予定はない。
もはや時代はオフィスもフリーアドレス。息子には、家のなかの自分の好きな場所で勉強してもらおうと思っている。

ついでに夫と私の下着類など、もやもやしていた収納をきれいにして、気分もスッキリ!
家族揃って、新しい船出の気分だった。

夕方、学童へ迎えに行ってみると・・・・
「えーっ、お母さんもう来たの。オレ、もっとここに居て遊びたいよ。これからはもっと遅く来て。暗くなってから」。
なにをーっ、このおねしょ野郎!!

ふたたび林真理子先生登場!いつになったら痩せられるのだろうか。 

おめでとう!毎日、明日の用意は自分でしてくれよ!

そして迎えた、入学式当日!
少し肌寒い曇りの日。
スーツも着物も、気温がちょうど良かった。
担任は、ベテランの女性教諭。学校の雰囲気も和やかに見えたし、少し安心した。
2クラスで、1クラスは28人と少なめ。しっかり見ていただけるんじゃないかな、と期待している。
はじめて教室に入って、席につき、名前を呼ばれると、「はい!」と大きな声で返事をして、ピシッと手を挙げた息子。
「ハン、優等生気取ってんじゃね〜よ」
なぜか突っ込むヤンキー気質の母であった。

実家からは母と親戚も来てくれて、数日、お祝いムードだった。

まだまだ本格的な授業は始まらず、「がっこうたんけん」や「しんたいそくてい」などをして、11時頃には終わってしまう。

ああ、そうだったなあ、と私も思い出す。
小学校の記憶は、とても濃厚に残っているんだよなあ。

息子は学校からそのまま学童へ。
そこで毎日お弁当を食べ、泥だらけになって遊んでいる。

あっという間に、暮らしの変化にも慣れてしまった息子。
さすが・・・私に連れ回されているだけあるな。

しかし・・・
みんなだまされないでください。
うちの息子は、外面はいいですが、本当に心を開くことはめったにありません。
フッフッフ・・・
したたかに、これからも生きていくんだぞ!

はじまったばかりの小学校生活。
とりあえずPTAのクラス委員になった私。

これからどうなることやら・・・・乞うご期待!

※フランスの旅日記まだ終わってなかった・・・また書きます・・・