ヨーヨー釣りや的当てなど、保育士の先生たちが用意してくれたアトラクションで楽しむ園児たち。みんな甚平や浴衣を着て、それはもう、かわいかった♪
息子は金曜に熱を出し、喘息ゼーゼーしてたのだけど、持ち直して、なんとか参加。
よかったね〜!!
園のママがやっている、エイサーも見せてもらえて、充実の夏祭りだった。
去年もブログに書いたのだけど、あれから1年、早いもので。
去年は抱っこされて、わけわからんという顔をしていた息子も、前のめりに楽しめていた。
一生懸命練習した盆踊りをダンシング!「ヨイショ!」とかけ声も高らかに。
保育園の親友、Seigoどんのお宅にお邪魔した。Seigoどん、北の将軍様みたいになってるぞ!
日曜日は、夫に息子を預けて、レストランへ仕事に出かけた。
試行的にグラスワインを数種類出したのだけど、なかなかの売れ行き。
お客様に「コスパいいね!」と言っていただき、 嬉しく忙しい夜であった。
そして昨日、祝日の月曜日。
自転車で長谷まで行き(疲れた)、仲良し家族4組で集合してから、由比ケ浜の海の家へ、晩ご飯を食べに出かけた。
妊婦もいるのに、全員が自転車。
こんな大人数で自転車で走るなんて、ホント、中学生以来という感じ。
みんな子どものようにはしゃいだ、夏の夕方。
途中で本物の中学生のグループとすれ違い、「なんであんなに大勢で自転車乗ってんの?」と言われてしまった。
ハハ。いーだろ!オバハンたちも青春を取り戻しているのさァ!
女子は全員電動自転車。子どもたちも嬉しそうだった!
私の後ろに乗っている息子と、Teppeiパパやっちゃん。
Wソースケは手をつないで、てくてく!
由比ケ浜には、タイ料理やバリ料理など、アジア飯が充実している。
目指したのは、タイ料理の屋台。
パッタイにカオパッムー、ヤムウンセンなどを注文。
最近の湿気はすごくて、体感はタイさながら。
壁にびっしり貼られている写真付きのメニューも本場っぽくて、ちょっとみんなで旅行に来たみたいな気分だった。
でも料理は日本価格・・だいたい1品1000円くらいする。
あータイならば、1000円でお腹いっぱいでおつりが来るのにな〜!!
行きたいな〜タイ!!
テーブルに乗り出すTeppeiちゃん!髪を切って男前になったよ。
息子の愛するいーちゃんは味の薄いスムージーに夢中。
「あのさー、ご飯まだ?」
それにしても、いや〜、最近の海辺はスゴイ。クラブみたいな海の家があるからだと思うのだけど、若い奴らのパワーには圧倒された。全身入れ墨の男、厚盛りの化粧した女、金髪、スキンヘッド、腹ピアス、なんでもアリの無法地帯。流れるランバダ。水着でくっついて踊る初対面風の男女。
腹のあたりに般若の入れ墨をしている男が前から歩いてきて、息子が
「アッ!鬼!!」
と大きな声を上げたので、とっさに口をふさいだが・・・
子どもには見せたくないもの満載だった。
ご飯を食べたら、便意を訴えてきた息子。
トイレは並んでいるし、困ったな、と、当たりを見回すと、海の家の奥に、造りかけの倉庫みたいな暗闇ポイントがあるではないか。
そそくさとそこへ連れて行き、おむつを換えようとしていたら、金髪の男性がやってきて、
「どうしたんですか?」
と声をかけてきた。
「す、すいません、オ、オシッコしちゃったみたいなので、お、おむつだけ換えていいですか?」
とっさに嘘をつく私。
男性は「オシッコですか。いいですよ!」と言って去っていった。
よし、とばかりにおむつを破ったら、大人の拳ほどもある大きな便が・・・
「ああッ、デカい!」
と心のなかで一瞬ひるんでしまった、そのとき、便が床に落ちてコロコロと転がってしまったではないか!
「うわああっ」
大慌ての私。息子は
「うんち!落ちたの!」と指差して笑っている。
便を拾っておむつで包み、持参したジップロックで処理を済ませてコソコソ倉庫を出て、辺りを見回したが、先ほど声をかけてきた金髪の男性はいなかった。
いったい、あの人は何だったんだろう。
お店の人かと思ったが違うようだし・・・
じゃあ、
「オシッコですか。いいですよ!」
という許可的な言葉は、何だったんだろう。
まあ、いいけど・・・。
食後、私もトイレを済ませようと公衆トイレへ行ってみると、長蛇の列。
眠くなった息子もむずかっているし、これはもう、ガマンするしかない!と覚悟を決めて、自転車に乗った。
由比ケ浜から腰越まで、トイレを我慢しながらの地獄のライディング。
本当に・・つらかった・・・。
しかし息子は月を見て喜んだり、海を眺めながら「海」を歌ったりとご機嫌で、そのうち後部座席で眠ってしまった。
家に到着すると、お隣さんが花火に誘ってくれた。
寝ていた息子もとたんに覚醒し、大騒ぎをしながら花火に興じていた。
いろいろあったけど、楽しい連休だったな。
夏はまだまだこれから!
夏バテに気をつけながら、満喫しよう!!