2012年12月20日木曜日

二度目のクリスマスパーティー

みなさんご無沙汰しておりました。

じゃじゃーん!
私たち、4人家族になりました♪

息子でかっ!

というのはもちろん嘘で・・・

 あーなんて愛らしいのか!

親友Fumikoのnew baby、Momokoちゃんですっっ!!

こうして見るとすっかりお兄さんな息子・・

もう、かわいくて小さくて、なんとも言えないハッピーな気持ちになったな〜。
オムツ替えを手伝ったのだけど、赤ちゃんというより、丸鶏の手羽を開いているような感覚で・・壊れそうなほど、繊細な、それでもしっかり生きていて。
赤ちゃんばんざい!と、叫びたいほどの感動だった。

新米ママは、乳やりに奮闘。
なんだか、去年の夏を思い出して、切ない気持ちにさせられた。

それが、先々週のこと。


その週末は、極楽寺のてっぺい君宅で開催された鍋忘年会にも参加。
白菜と豚肉のピエンロー鍋、シンプルだけどやっぱりおいしかったな〜。

食後は大富豪に大ハッスル。
みんなはまって、何連戦したんだっけ・・・


ゲームと運転では性格が変わるえげつない夫。

しかし、翌日から息子は体調を崩し、一週間保育園を休むことに・・・。

ノロか!?
突発性発疹か?

ドキドキしたが、結局どちらでもなく、知恵熱のように高熱を出し続けた。
その間、本人はいたって元気だったので救われたけど・・・
はて、なんだったんだろう?

そしてこの間の日曜は、鎌倉山で、クリスマスパーティー♪
なんとか無事に参加できて、よかった・・何せ、私は副幹事で、ケーキとチキンの係だったのだ。

レザンジュで1万円くらいした、ビッグなクリスマスケーキ。味は普通だったね。

チキンは丸焼きを2台つくったのだけど、写真を撮るのを忘れた・・・
※Aiちゃんのブログ「aikoのおいでやす」には載ってます!

今年はちょっといい鶏を使ったので、胸肉も柔らかくて、よかったかなと♪


私の師匠ソムリエールEriちゃんのお酌でシャンパーニュ!マグナム!
Harukiくん、ゴチでした!

各家庭の持ち寄りメニューも、どれもおいしくて、最高。
モツの赤ワイン煮込み、桜えびの混ぜごはん、お魚料理、ごま豆腐、Zebra特製シュウマイなどなど・・
さらに、当日発熱で欠席したもう一人のSosukeパパが作ってくれたアボカドとタコの前菜も、おいしかったよ〜!

食後はクリスマス衣装の子どもたち、お約束の記念撮影。
しかしまあ、この年齢は、一番撮りにくいかも・・動くし、言うことまだよくわからないので、なかなか全員揃って撮るのが難しい!

必死で子どもたちの注意を引こうとする大人たち・・


そしてこれが、去年の様子!
ほぼ同じ配置で撮影したもの、つまり、右端が息子だけど、ほんとに同一人物!?
いや〜、1年の成長、はなはだしく。

この頃、体重が増えないと悩んでたっけ・・杞憂だったわ。左端のてっぺい君、デカかったね!

2度目のクリスマスパーティー@鎌倉山も、本当に楽しかった。
来年も、同じ配置で撮影ができるといいな。
それにしても、一年って早い。

で、
このパーティーでも当然夫は撃沈。半分は寝てたんじゃないだろうか。
こんなんでは、今後誰も呼んでくれなくなるのではないかと、心配だわ・・とほほ。


なぜ床で何時間も寝続けられるのか?



2012年12月2日日曜日

てっぺいちゃんの職場訪問

 あっという間に師走・・・
今年もいろいろあったけど、総括するにはまだ早い。何せ大好きなクリスマスが終わってないしね〜♪

ということで、今年もダイニングの窓際に、小さなクリスマスコーナーを設置した。
ミニミニツリーに、アドベントカレンダー。
いたずら好きの息子の手が届かない場所に、ひっそりと・・・
再来年あたりには、適度に大きなツリーを購入して、息子と一緒に飾り付けをしたいな、と思っている。そのために、いまはせっせとオーナメントだけを集めているところ。

オーナメントって、高いんだもんな〜、いっきに買うと、大変なことになることを知った。
狭小住宅のわが家には、まあ、お似合いのミニツリーかな。

レースでできたオーナメントなど、ちょこちょこ買ったのだけど、自分でも作りたくなって、そうだ、職場で作ればいいじゃないか、と気づいた。

そうです、私の職場は、会員制のリゾート陶芸クラブに併設されたレストラン。
たまには陶芸もやりたいよね〜、ということで、先日の土曜日、極楽寺のてっぺいちゃん家族&わが家で、油壷までツーリング。風工房へ、ランチと陶芸に出かけた。

* * *
ここで宣伝、私の職場のホームページがきれいになってますので、ぜひご覧下さい。
http://kaze-kobo.net/
あっ、媒体のみなさん、また改めてプレスリリース差し上げますが、まだ取材いただくにはいろいろと準備不足でございますので、来年までご容赦ください。万事整ったあかつきには、どどーんとご紹介お願いします! 
* * *

やっぱり焼きたてのピッツァはおいしい♪
最近新しくメニューに加わった「アンティキ」という薫製モッツアレラを使ったピッツァがイチオシ。
子どもたちにはお弁当を持参したが、ピッツァもおいしそうにほおばっていた。


 「トマト好きのボクはマリナーラもオススメするよ」byそうすけ


オーナーは子どもが大好きなので、1歳児たちを野放しに。
そうすけとてっぺいちゃんは厨房に行こうとしたり、窓ガラスをべたべた触りまくったり、ピアノを弾いたりとやりたい放題(※もちろんほかにゲストがいない時間に特別ね!)。

こんなに子どもに優しいリストランテ、なかなかないと思う・・・
あまり寒くなければ、ガーデンで遊ばせることもできるし、子連れのみなさんも、ぜひお越しください。
 
ボクが低音やるからてっちゃん高音ね」と連弾の打ち合わせする2人。


食事のあと、本館へ移動して陶芸を楽しみ、夫と息子はてっぺいちゃん家族に連れられて帰って行った。

私は夕方からレストラン勤務だったのだけど、その日はけっこう遅くまでゲストが居て、なかなかハードな一日だった。

それにしても、レストラン作りって難しいなあと、最近つくづく思う。
総合的に評価の高いお店って、本当にあらゆる面で努力しているんだな。
スキを見ていろんなレストランに行って、勉強しなくっちゃ。
 
 


2012年11月6日火曜日

息子、初めてディズニーランドへ!

日曜日、思い切ってTDLへ行きましたーっ!

息子はミッキーすら知らないし、まだ早いか?と思っていたのだけど、その週末、ママ友たちがお泊まりでTDRに行くことを知り、急激にうらやましくなってしまったゲスな私。突然の乱入も、みんな快く受け入れてくれた。

eチケットで、TDLの入園券を購入したんだけど、大人一人6200円もした。
うそ!?
しばらく行っていなかった私の最後の記憶では、4900円くらいではなかったかしら。
いやいや、そういえば、取材以外で入園するのは6年ぶりくらいだから、そもそもこのところお金払って入ったことがなかったのだった。

そう、考えてみれば、プライベートで入園するのは、20年ぶりくらいかもしれない。
大人になってからは、ほぼ取材だったから、乗り物にも乗らず、ほとんど撮影しているところを眺めているだけだった。
そういえばオリエンタルランドの広報はみんな素晴らしかったな、美男美女が多かったし。そんな仕事もなくなったのは、やっぱりトシだからでしょうね。おほ。


さて、クルマをパーキングに停めて、息子を降ろすと、鳴り響くオーケストラ。
息子にもこの高揚感が伝わるのだろう、ベビーカーに乗せたとたん、拍手を始め、ニコニコ。


嬉しくて、おぼえたての「タッチ!」を何度も強要する息子。

ママ友たちと落ち合う前に、まずはトゥーンタウンへ。
ミートミッキーはかなり列ができていたので、夫に並んでもらって、息子を別の遊び場へ連れて行った。

 とにかく興奮してキョロキョロしまくり。



滑り台的なところも果敢に挑戦する。

ママ友たちがミラコスタへのチェックインを終えて入園したとの連絡を受けたので、ミートミッキーはあきらめて、ウエスタンランドへショーを見に行き、すぐにランチ。


 やったねお子様ランチ!ジャンクだけど〜

ホスピタリティは天下一品だけど、食事はブッブ〜↓なのがTDRの残念なところだな〜。
相変わらず、レトルトっぽい料理だった。
冨士サファリパークよりは20倍くらいマシだったが・・・

それから、みんなでジャングルクルーズや、汽車などに乗り、

滝が好きな息子。風呂でもシャワーを滝に見立てて喜んでいます。


記念撮影などをし、


おそろいのカチューシャを購入した子どもたち&鎌倉イクメンズ。
左端の見切れている人は無関係です。


メリーゴーランドにのり、


頼むからいま排便しないでよと祈りながら乗ったメリーゴーランド。


そして、午後のパレードを見た。
息子は、夫の肩車で、力つきて眠ってしまった。

ものすごく、秋晴れだった。

息子も寝てしまったので、ここで私たち家族は帰ることに。
しかし園を出ようとしたとたん、息子は起き出した。
ママ友から「ハニーハントのってるよ」というメールをもらい、くそ〜、ハニーハントには乗せたかったな、と残念がるわし。


プルートに向かって「あっ、グーフィーいるよ!」と大声出してしまって、恥ずかしかった。

それでもすっかり満足して、帰途についた。

大人になって、初めて純粋にゲストとしてTDRを体験したけど、やっぱりすごいところだな〜。入園料が高いのも、しゃ〜ないわ。だって植木の刈り込みひとつとっても、カンペキに夢の国。ゴミは落ちてないし、トイレ掃除の人も笑顔だし・・
何より、子どもが無条件に笑顔になるのは、この夢の国のマジックだ。

こんどは、泊まりで行って、夜のパレードや花火も見ようね、と夫と話し合いながら帰った。あんなにアンチディズニーだった夫が、えらい変わりよう・・・。息子が嬉しそうなら、それでいいんだってさ。
私は? ねえ、私は?(byもうすぐ40歳)

途中スーパーに寄って、家に着いたのは6時。

ちょうど息子のディナータイム、よかった、間に合った、と、食事を出したところ・・・
まったく食べない。
食事椅子で立ち上がって、妙な奇声を上げたりする。
機嫌が悪いわけではないみたいだが、とにかく食べない。仕方がないので、しぶしぶ諦めて食事を下げた。

ああ、これは、夢の国のインパクトが強すぎて、食事が喉を通らない状態なのか、と、後で気づいた。
私も小学生のとき、大好きだった薬師丸ひろ子ちゃんの映画「里見八犬伝」を観て感激し、その後食事が喉を通らないくらいボーッとしてしまったのを、思い出した。ああいう感じか!

翌日は保育園でも夢見がちな表情で、鼻歌まじりで歩き回り、一人エレクトリカルパレード状態だったらしい。

TDLで買ってあげたトミカのロードスターを、家では握りしめて離さない。
洗面所の、上のほうに飾っている古いミッキーのビニール人形を指差して、アーアー言うようになった。

こうしてハマっていくわけね。なるほどね〜。
よしよし、また連れていってあげようじゃないか。
そのうち「行きたい、行きたい」とか言うのかな〜。

まあ、本音を言えば大人は温泉旅行のほうがいいんだよね、申し訳ないけど・・・





2012年10月22日月曜日

運動会とトルチャンチ

 野球少年なのかキャディさんなのかよくわからない格好で運動会へ。

今日はお店がお休みになったので、家で仕事をしている。
日差しもおだやかで、空気もさほど冷たくない、ちょうどいい気候。
でも今日は、やることをやるべくパソコンの前にへばりつき、合間に昼寝をすると決めた。

先々週末もきれいな秋晴れ、近所の小学校のグラウンドをお借りして、保育園の運動会が開催された。
喘息の症状も落ち着き、検査の結果、アレルギーもないことが判明した息子。
生まれて初めての運動会に、無事参加することができた。

年少のひよこ組さんたちは、保護者と共に、段ボールで作った車を押し、マットの山を登って降りて、ゴールまで抱っこされて行き、メダルをもらう、という「自由演技」に出場。

息子の晴れ舞台を録画しながら、どうしても自分の目で息子を追いかけてしまい、撮っていることをしばしば忘れてしまう。
後から見たら、ほとんど息子はフレームアウトしていた。残念。

しかし、校庭って、いいなあ。
広々として、砂っぽい感じ、なんだか、青春を思い出してしまう。
大人はこうやって、子どもの成長を見ながら、青春をなぞることができるんだな。

年上のお兄さん、お姉さんたちの演技や競技を見ながら、そのうち息子もああなるのか・・・と目を細めてしまった。脇で息子はリズムに乗ってスクワット、そしてすぐに脱走・・・場所見知りすることなく、どこにでも歩いていってしまうので、追いかけるのがやっとだ。

 
自由に歩きたいよ〜!

ひよこ組のお友達、Seigoどんは、ポールダンスに夢中。

運動会があった夜は、藤沢市プレゼンツ、季節外れの花火大会@江の島。
Seigoどんファミリーと共に、花火を見に行った。
空気が澄んでいる秋の花火は、とてもきれいだった。
その晩もわが家で飲んで、息子たちの将来について熱く語ったような気がするけど、詳細はまったくおぼえていませ〜ん。夫はもちろん、早々に玉砕して寝床へ。。


さて、この週末は、私が企画・主催したトルチャンチ☆パーティー!

トルチャンチとは、テレビで知ったんだけど、韓国における子ども1歳の記念パーティーで、韓国の人たちは、自分の結婚式よりもこのトルチャンチにお金をかけて、たいそう盛大にやるそうな。
私もそれに憧れて、みんなに声をかけてみたという次第。

鎌倉の赤ちゃんヨガで知り合った1歳の子どもたち6家族が集まって、近所のイタリアンレストランを貸し切って開催した。


お店の一角にマットを敷いて、キッズスペースを確保。
ふだんはなかなか夫婦でゆっくりイタリアンなんて食べられないのだけど、この日はほかのお客さんを気にすることなく、コース料理をいただいた。



前菜の盛り合わせ、しらすとからすみのパスタ、サーモンのポルチーニクリーム、やまゆりポーク(だっけな〜)のグリル、チーズケーキにプリン。これに飲み放題がついて、5000円。なかなかお得だった〜☆☆

子どもたちは、私たちの足下で遊び回り、疲れたらエルゴで寝たりして、のびのびと過ごしてくれた。さほど喧嘩もなく、泣きわめく子もおらず、良かったな〜。

 蝶ネクタイ付きの一張羅を着せたんだけど、すでに首まわりがきつかった・・・
なんでこんなにムチムチしているんだろう、うちの息子は・・ってゲノムだよね〜


子どもたちのおやつにと、ケーキを作って持っていった。

卵と上白糖を使わずに作った、ヘルシーなトライフル。
スポンジは、雑穀生地にかぼちゃをまぜて作った。これをブロック状にカットして敷き詰め、3段重ねにした。間には、柿と、水切りヨーグルトのチョコレートクリームを挟んだ。
チョコレートも、麹で作られたマクロビ仕様。
上部の生クリームは、きび砂糖で軽く甘みを付けた。

ちょっと味見したけど、甘くないし、はっきり言って、そんなにおいしくなかった。
しかし、ふだん、あまり甘い物を食べていない子ばかりなので、飛ぶように売れ、すぐに完食!
嬉しかった。

子ども向けのトライフル 。見た目はおいしそうだね〜

子どもたちはみんな1歳を超え、みんなずいぶん成長している。
大きな事故もなく、ここまで育てることができた。
そんな子どもたちに、ハッピーバースデーを歌ったけど、私は、どちらかというと、これは
大人たちのための会、という気持ちがあった。

里帰りから戻ってきたのが去年の10月。
誰も知り合いがいない中、おそるおそる訪れたヨガ教室で、みんなと出会った。
あれから、あっと言う間に、1年。
年齢も境遇もさまざまな人たちが、同じ年の子どもを通じて、ママだけでなく、パパたちも繋がって、素敵な仲間になった。

みなさん、ありがとうございます!
これからも、どうぞよろしく!

哲平くんパパに抱かれる息子。ワイルド〜♪


で、夫はここでも撃沈。なぜ靴を履いていないのか。

レストランで楽しい時間を過ごして、まだ話足りないみんな、わが家にやってきた。
また飲み直し、そして、その後は近所の蕎麦屋さんへ移動して、ようやく〆。
なかなか濃厚な1日だった。

久しぶりにぶっ通しで飲んだからか、私は風呂上がりに気持ち悪くなってしまった。
夫は風呂上がりなのに、またジーンズを履こうとしている。
「どこか行くの?」
と聞くと、
「パジャマが見つからないから」
と、おかしなことを言うので、せめてトランクスで寝るように、と指示をして、 私はトイレに駆け込み、無念のリバース・・・

こりゃ〜どっちもどっちだね。






2012年10月9日火曜日

遊びすぎのツケ


連休にかけての、もりだくさんな毎日。

金曜日、仕事が終わったあと、保育園へ息子を迎えにいき、家でささっと風呂に入れて、江の電に乗り込んだ。
鎌倉駅の西口前にある、畦やさんで、働くママ友Chiharuちゃんと、その息子のソースケと、久しぶりに集合!
Wソースケはお互いに大きくなり、やはり保育園ボーイズ、たいへんたくましかった。

畦やさんでは、Chiharuちゃんが前もって土鍋ごはんとキンキの煮付けを予約しておいてくれたので、子どもたちは贅沢な夕飯。
息子は土鍋で炊いたごはんがおいしかったのか、しゃもじにくらいついていた。

隣のテーブルでは、某市役所のみなさんが、楽しそうに飲んでいた。
Wソースケを見て、「かわいいねえ、こんな頃は、すぐに過ぎてしまうんだよ、あのとき、ああしてあげればよかった、って、後から思うんだよ」と力説され、私が、「具体的に何をしてあげたらよかった、と思うのですか?」と質問すると、みんな、口を揃えて、
「抱っこだよ」
と言った。
「子どもは抱っこして、と言うでしょう。でも子育て中のお母さんたちは、『ちょっと待って』と言っておあずけにしちゃうでしょう。気がついたら、もう、抱っこなんてさせてくれない年齢になってるの。さみしいよ〜。それに、この頃の子どもたちの親に対する愛情の欲求って、抱っこ以外に、ないんだから。抱っこ、と手を出してきたら、すぐに抱っこしてあげてね」
それを聞いて、酒も多少入っていた私は、つい涙ぐんでしまった。

そうかあ、抱っこか。

よし、しっかりとしてあげよう、自分の都合で、おあずけなんてしてはいけないな、と、胸に刻み付けた。

店を後にして、Chiharuちゃんのお宅へ。
歩いて行ける、なんとビフォーアフターに出たお家なのだ!
バーのような照明のなか、持参したワインを二人で飲んでいたら、旦那様のNobuくんがご帰宅。
「じゃあちょっとソースケ寝かしてくるわ。まだあと30分くらいいるよね?」
そう言って、Nobuくんは、エルゴをしてソースケを抱き、表へ散歩に出かけてしまった。
えっ、寝かすって、2階でトントンとかじゃないの!? 表へ歩きに・・・仕事から帰ってきて、疲れているだろうに・・・す、すごすぎる!!
私はまた感動した。

その後ご夫妻と、1時すぎまで飲んでおしゃべりして、タクシーで家に帰った。

 畦やさんにて。2人とも、居酒屋でいい子にしてました!


翌、土曜日は、浦和の義姉宅へ遊びに行く予定だったが、前夜に夫が発熱したため、急遽キャンセルに。
しかし翌朝になってみると、復調したため、近場へ出かけることにした。
ハンバーガーを食べに、由比ケ浜のグッドメロウズへ。


 ベーコンチーズバーガーうまかった〜。ソファ席も、落ち着く。

その後、息子が車で寝だしたので、しばらくドライブするべ、と木更津のアウトレットへ行った。近いし、いいドライブコースだった。
自分のものは、何も買わず。

そんな中、長谷のママ友、Shokoちゃんから、晩ご飯のお誘いが。
アウトレットから早々にリターンして、息子を風呂に入れていると、Shokoちゃんファミリーが迎えにきてくれた。

Shokoちゃんファミリーはお酒を飲まないので、運転手してお店へ連れてってくれるのだ!!うれしい我ら飲んべえ夫妻。
出かけた先は、海鮮と焼鳥がおいしい、茅ヶ崎のエボシというお店。
しかもShokoちゃんが、息子の分まで、お弁当をつくってきてくれた!


 これがShokoちゃん作のお弁当だよ!ありがと〜☆

 
 Shokoちゃん宅の姫、いーちゃん。いっぱい食べるよ!

日曜日は、横浜のディーラーへ行き、中華街でランチをして、帰宅。
すると夫がまた発熱。。トホホ。

翌日は月曜なので、私は風工房への出勤日。
Shokoちゃん一家が、夫と息子を連れて、ランチをしにきてくれた。
店に友達を呼ぶのは初めてで、ちょっとドキドキしてしまったが、みんなステキステキと感動してくれて、ひと安心。
肝心のワインは、夫にぬるいと言われてしまったが・・・なんでぬるかったんだろう?

 いーちゃんも、うちの息子も、ピッツァをよく食べた!

お店のみなさんのはからいで、食事には私も同席。
食後は、陶芸工房で、子どもたちの1歳記念のプレートを作り、さらにガーデンで遊び回らせた。

陶芸初体験!の夫たち。右はイケメンのパパ友Kenちゃん。

と、そんなふうにもりもりで遊びまわった連休。

息子は、疲れてしまったのだろうか。
風工房から帰る途中からギャン泣きをはじめたと思ったら、その夜は1時間おきくらいに起きて、しかも30分ほど泣き続けるのだった。
これが、朝まで!

おー、これが夜泣きってやつか!
と思ったが、どうも様子がおかしい。
ゼコゼコいって、ヒューヒュー背中から音がする。
喉をかきむしるようにして、指を口のなかにつっこんで泣く。呼吸がいやに浅い・・

今朝、病院へ連れていくと、「RSウィルスだね」と言われ、ウィルスを確認してもらったところ、違っていた。
「と、いうことは・・・」
と、カルテを見た先生。
「あ、喘息だね。ああ、これ、ずっと喘息だったんだ」

・・・えっ!? えっ!?

うそだろ・・・

「とりあえず、注射するね。アレルギー検査もしましょう」
と、注射を打たれ、採血も・・・息子はギャン泣き、絶叫。

「また木曜日に来て。保育園はお休みしてね」

まだゼコゼコいっている息子を抱いて病院からの階段を降りながら、私はショックでボーゼンとしてしまった。

喘息だったんだ・・だから、やたらと熱を出していたのか。扁桃炎じゃなかったのか。
それにしても、なんで気づいてあげられなかったんだろう。
そりゃ〜夜も眠れないはずだ・・・
だいたい、喘息って何なんだっけ? いつ治るのかな? どうなっちゃうのかな?
またお店を休まないと・・・

いろいろなことがグルグルグルグルして、久しぶりに、ドーンと気分が落ちてしまった。

晩に、母と電話で話した。
母親であることを最優先にすべき、と言われた。
そうだなあ、と痛感。泣けてきた。

最近は職場のことでもいろいろと・・考えてしまうことが多く、それを発散させるかのように、週末は息子を振り回してしまった。
反省、反省。

今夜も、ちょこちょこ息子の咳と泣き声が寝室から漏れてくる。
薬がきいたのか、昨夜ほどの大騒ぎではない。このまま、治まってくれますように。

明日は、彼が望むだけ、いっぱい抱っこをして、くどいくらい何度か本を差し出されても、いやがらずに読んであげよう。
そう決めて、そろそろ寝るとします。






2012年9月11日火曜日

離乳食も終わり・・・

1歳を迎えたとたん、「1」アピール甚だしい息子。
「もう1回!」というのを、こうして人差し指を立てて表現するようになった。
 こちら、比較的年を取っているので、息子の成長が速く感じられ、しっかり見えないような気がして不安になる。
本当に、新幹線に乗っていながら、通過するホームの駅名が読めないみたいな、そういう感覚。ああ、もっといちいち目に焼き付けたいのになあ、と、思ったりする。

 「ナンバーワン!」いつかオリンピックで見せてくれるのを母は期待してるぜ。

このままでは、きっと気がついたら息子は成人式とかそういう世界だろう。
そして自分は還暦を迎え・・・って、そうか〜、そうなるか。

と、いうことで、ことさらに一日一日を大切にしていこう、と思う今日このごろ。

先日は、保育園友達のSeigoどんとそのファミリーがわが家にやってきた。
いつも保育園で一緒のSeigoどんが現われて、息子のテンションは上がりっぱなし!
二人でキャーキャー、8時過ぎまで騒いでいた。

Seigoパパ&ママとは、保育園の話題で盛り上がり、深夜まで飲み続け・・・
ダンナはもちろん、途中で撃沈。
Seigoパパが持って来たライフロイグ18年、おいしかったわ〜!! 
まだある、こそこそ飲もう。 しめしめ。

すでに聡明さがにじみ出ているSeigoどん(右)。


ところで、最近、離乳食も終わりつつあるな〜と実感している。
あまり硬くなければ、だいたいのものは食べるようになった。

今日は、鶏むねひき肉に山形の「だし」をまぜて簡易タネをつくり、餃子の皮で包んでつくる、水餃子を与えてみた。むさぼるように肉部分から食べ、ペッペッと皮を口から出していたが、結局後から自分で皿から拾って全部食べた。

最近は焼きトマトがお気に入りで、与えると両手でつかんで食べる。そして皮だけ口から器用に出す。この要領で、ぶどうも実のみ食べる。

ごはんはもうふつうに炊いたものを、食べやすいように一口大おにぎりにしているが、こうするとたいてい全部食べる。

過去に食べていたものの記録をふと見ると、4月は、「ブロッコリーすりつぶしとおかゆ」「コーン粥」などと書いてあった。
いまでは粥を受け付けない。のどごしがきついくらいの米飯を好む。

去年は乳しか飲まなかった生き物が、一年でこうなるのか・・・。
つくづく、おもしろいなあと思う。

次のステップは、まだ上手に使えないスプーン&フォーク。
少しずつ手にもたせ、介助しつつ食べさせているが、本当に使えるようになるのかというくらい乱暴だ。すぐに投げ出すし、テーブルに打ち付けて遊ぶ。

でも、それもきっと、後から思えば、そんなこと考えてたなあ〜、なんてことになるんだろうなあ。そして、あっという間に細部を思い出せなくなるに違いない。

つくづく、記憶の変化は、目で見るものの距離に似ているなあ、と思う。

たとえば、目の前にいる人の服装を見ると、何色の、どんな素材でできた、どういう飾りがついた服装なのかよくわかる。
でも、その人が遠のいたら、服装のディテールはわからないけど、なんとなく、色や雰囲気だけをまとめて認識する。

直近の記憶は鮮やかだけど、遠のくと、イメージだけが残る。そのイメージは、自分で勝手に編集していることが多い。

こういうことをテーマにして作品を創ったソフィ・カルという現代美術作家がいるんだけど、好きだなあ。最近はどんな活動をしているのかな。

とりとめもない内容になっちゃった。
秋の夜長のせいかしら!



2012年9月6日木曜日

山中湖

この週末は、山中湖の別荘へ出かけた。

別荘といっても、 タイムシェア。
掃除とかしなくていいし、毎年便利に使っている。

今回は、ママ友家族3組で、ドーム型の建物に宿泊した。

お天気はあいにくだったけど、夜のバーベキューにはなんとかやんで、男性陣が火の見張り番。
子どもたちも、開放的な雰囲気に、大ハシャギだった。

 「楽しいな!」「うん、めっちゃ楽しいよなっ!」

「俺たち歯磨きだって上手にできるんだぜ!」


私は、哲平くん父のやっちゃんと、つい深酒・・・
夜中に缶チューハイを買いに出て、翌朝は当然二日酔い。。反省!

そんななか、冨士サファリパークへGO!

実は初めて訪れた、サファリパーク。
うちの車はキャンバスのカブリオレなので、入園不可。
哲平くんカーに同乗させてもらった。

「ほんとにほんとにほんとにほんとにライオンだ♪」
開門と同時に、大人たちもテンションMAX。

ライオンコーナーでは、2頭が目の前をすーっと横切ったかと思うと・・・

まさかの交尾シーン目撃!!

 終わりは早かった。

「わーっ、やった!!」
ゲスに喜ぶ大人たち。
ワケわからん子どもたちも、なんだか嬉しそう。

ケニアでも見なかったぞ、こんなシーン。
あ、ちなみに、このブログのタイトル写真になっているライオンは、私がかつてケニアで激写したものです!

しかし、ここでエネルギーを使い果たした二日酔いの大人たちは、草食動物コーナーでもう倦怠状態。
歩いてまわれる動物園すら見ることなく、園内のショボい食堂でランチをして、サファリパークを後にしたのだった。

 息子は別荘のまわりを父と散歩してまわったのが楽しかったもよう。


しかし、子どもたちも、大自然のなかでは、表情が違うな〜と思った。
またみんなで行きたいね!


そして家に帰ると、先日カメラマンのNagasakiさんが撮影してくれた1歳のバースデー写真が届いていた。

これが素晴らしくよい出来!
音楽入りのスライドショーまで編集してくれて・・・感涙。

これからブックを編集して、実家に送るつもり。

Nagasakiさん、ほんとにありがとうございました。


 手前が子ども用の砂糖なしケーキ、奥が大人のチョコレートムースケーキ♪

あの日、あんなに機嫌が悪かったのに・・こんないい表情を撮影してくれたなんて感激!

2012年8月30日木曜日

ワイルドに食べよう

息子、ヘルパンギーナの後は、扁桃炎・・・。

この扁桃炎がなかなかやっかいで、彼は1週間、保育園へ行くことができなかった。
熱は、解熱剤で下げてもすぐにまた上がってしまうし、喉や口の中が痛いようで、指を口の中に入れて泣きわめく。

先日の日曜日には親友のFumikoさんのウェディングパーティーもあったので、実家から母にヘルプに来てもらった。息子は終始ご機嫌斜めで、母も相手をするのがきつかったんじゃないかな。出かけることもできないし、むずかる孫の世話をしただけで、帰すことになってしまった。

なんとか熱も下がった火曜日は、ハーフバースデーの撮影会をしたメンバーで、ふたたび1歳の記念撮影。
息子も甚平、蝶ネクタイ付きのロンパース、カジュアルボーダーTシャツといろいろ着替えて撮ってもらったのだけど。
これがもう、機嫌は悪いし、病み上がりで顔色も悪いしむくんでるし・・・トホホ。ハーフバースデー、あの頃の輝きはどこへ・・・
私はふだんし慣れない抱っこをずっと強要され、くたびれてしまった。
仕上がりは楽しみだけど・・・いい顔が撮れているか心配だな・・・
まあ、どんな表情でも、その時の貴重な記録と考えれば・・・
Nagasakiさん、よろしくお願いします。

そして昨日はようやく保育園に復帰。
用意も済ませて、何度も本を読み聞かせして(最近何度もやらされる、クドいのよね〜)、いざ出発。その前に、庭の草木にお水をやらねば!
と、私はウッドデッキに出て、ガラス戸を閉め、ホースで水を散布した。

ふと振り返ると、息子がガラス戸の鍵をいじっている。
ああっっ、半分閉まりかけているではないか!

「ちょっと、やめて!開けて!」

と叫んだら、息子はニヤーとして、カチャッと完全に鍵をかけてしまった。

「ぐをーー!!!」

玄関は、慎重派の夫がいつも出がけに鍵をかけてしまう。
密室状態になったわが家・・・

慌てて私は隣家に駆け込み、ヘルプを頼んだ。
キッチンの小窓だけ、鍵がかかっていなかったので、網戸をこじあけた。
窓は、何というか、全開しないタイプの、下からちょっと開けるだけ、みたいなヤツなのだが、そこに脚立を持ってきて、なんとか入ろうとしたのだけど・・・

ケツがつっかえて入りまへん!!

そこでお隣の4歳児に入ってもらおうとしたのだが、完全拒否!
どうしよう・・・もう消防を呼ぶしかないのかと思っていたら、お隣のパパが、その薄い隙間からヨガのようにして足を折り畳み、家への侵入に成功。
痩せてるってすごい・・・そして、体がやわらかいんですね・・・

玄関の鍵をあけてくれて、息子を無事救出。
20分くらいひとりぼっちにされた彼は、ひきつるほどのギャン泣きだった。

いや〜、ほんとに、肝を冷やしました。
お隣の、む〜パパ、ほんとにありがとう! ご近所付き合いって、ほんとにありがたいな。
というか、私・・・、痩せます!


と、そんなハプニングの後、遅刻して保育園へ送り届け、仕事にも遅刻、ヘトヘトで帰ってきて、息子に夕食を食べさせようとしたが、これが、食べない。
ごはんと、ぶどうはかろうじて食べるのだが、 おかずはすべて拒否。口に寄せたスプーンも払いのけるので、つい、カッとなってしまった、わし。

「なんで食べないの!」

と、(たぶん)はじめて息子にキレてしまった。

一瞬キョトンとして、そして息子は、悲しそうな顔をした。

あ〜、やってもた、これは・・・どうしよう、と思ったのだけど、フォローの笑顔すら浮かばない、へろへろのわし・・・

無言で皿を片付けて、しばらくしてから、後悔の念が襲って来た。
息子はゴキゲンで車のおもちゃをにぎって「ブーブー」と言っている。
その背にむかってごめんね、というのが精一杯だった。

そして今日、保育園にお迎えに行ったとき、園長先生が、

「今日もよく食べてましたよ!おやつのそうめんも、ペロリでしたよ!」

と言うので、びっくり。

家では麺類なんて、ほとんど食べてくれない。2すじくらいが関の山の息子。

「えっ、そうなんですか。手づかみでぜんぶ食べてましたよ」

手づかみで・・・麺を・・・

そうか。
そうだったのか〜〜!

家を汚したくないばかりに、私はスティック状の食物以外は触らせないようにしていた。
麺も細かく切り刻んで、スプーンで無理矢理口に運んでいた。

そう話すと、園長先生は、笑って教えてくれた。

「この頃はなんでも自分で確かめたいんですよね。多少は汚れるのを覚悟で、やりたいようにやらせてみると、家でも食べると思いますよ」

「わかりました、今日からワイルドに行きます!!」

「そうですよ、はやりのワイルドで!」

鼻息あらく家に帰り、夕食の準備。
こども椅子の下に新聞紙を敷き詰めた。

今日のメニューは、大根スティック味噌田楽、ゆかりのおにぎり、豆腐とキャベツのスープ。息子が欲するままに、どんどん手に持たせ、汁碗も手渡し、やりたいようにさせてやった。

すると、食べること、食べること!
もう、気持ちがいいほど食べてくれた。
汁碗も、器用に手で持って、自分でスープだけ飲む。具は、手で掴んで食べる。

あ〜、こういうことだったのか・・・
見ながら、つくづく考えた。

息子が成長していることに、気づいてやれなかったのだな、と。
息子は、私以上にイライラしていたに違いない。自分で確かめながら、味わって食べたいのに、勝手に口にスプーンを押し付けてくる母親。うざかったろうね!

よし、この調子でこれからはワイルドに行こう。
そうしよう!

 そんな感じで、新米子育て生活は続いております・・・


これがやりたかったんじゃ、はよ気付かんかい!

2012年8月20日月曜日

祝1歳☆夏休み













お盆、終わった〜。
帰省を含めた、夏休みの日記をまとめて書こうと思います。

明日から帰省する、というタイミングで、息子はヘルパンギーナに感染。
大丈夫かな!?と思ったが、先生が「車で移動くらいなら大丈夫」と言ってくれたので、念のため座薬を処方してもらって、名古屋へ出発した。

新東名は、やはり快適!
小さなSAもすべてキレイだし、丸亀製麺とか、有名な飲食店が入っていて、安心感ある。
三ヶ日からのボトルネック渋滞には参ったけど、まあまあ、このシーズンにしては、スムーズに帰省できたと思う。

帰省の最初のイベントは、地元の中学校の同窓会。
オリンピックイヤーに開催ということで、4年ぶりに懐かしい顔ぶれが集まった。
ちょうど40歳になる年。思ったほどみんな、老けてなかったなあ。
14時から18時までが一次会、店を移動して、19時から23時まで2次会。
嬉しい再会も多々あり、たっぷり飲んでおしゃべりして、とにかく楽しかった。
※息子は義実家にてお預かり!

それにしても中学を卒業してから25年。
やっぱりそれぞれに、いろんなことがあったよう。
子どもはもう高校生とか、私みたいに最近授かったばかりとかいろいろだし、離婚した人もけっこういた。


前回の同窓会で、中村チャック先生が、「ここに集まっているみんなは、幸せな人生です」と言った意味が、よくわかる。
もうすでに数人は亡くなっているし、逮捕されたり行方知れずの人もいる。
酸いも甘いも乗り越えて、その場で楽しく飲むために集えるのは、本当に幸せなことだと思う。

いろんな家庭環境の、頭の良し悪しもさまざまな子たちが集まる、地元の公立中学でなければ、味わえないこの雑多なかんじの心地よさ。
息子にも経験してほしいなあ。


さて、この帰省のメインイベントは、息子の1歳のお祝いだった。

私の実母が体調を崩してしまったので、両家での祝宴はキャンセルになってしまったが・・・
実家が用意してくれた一升餅で、義実家にて1歳のお祝いをしてもらった。


 寿のお餅、2個!

 ふろしきで2個とも包んで背負わせた。

どちらの実家でも、たっぷりと祖父母にかわいがってもらって、今年は早めに自宅へUターン。

弟一家が、初めて鎌倉に遊びに来るということで、一緒に上りの高速を走ってきたのだった。

弟には、5歳の娘ともうすぐ2歳になる息子がいる。
いとこたちに囲まれて、賑やかな2泊となった。

甥っこのSohmaは、やんちゃ盛り。
いつも姉にやられているので、自分よりも幼い従弟が格好のいじめ相手に・・!
突き飛ばし、ひっぱたき、口の中に指を入れてかき回し・・・息子はやられ放題。
それを見て怒った姪っこのMomoちゃんが、弟をぶん殴る。
やりすぎて、親におこられて、全員で泣きわめく。
もうめちゃくちゃ!!

 どすんと、突き飛ばされているのがうちの息子!

一人っ子でのんびりしているうちの息子にとっては、いい刺激になったんじゃないかな?
Sohmaが姉に倒された瞬間、息子は積もり積もった恨みを晴らす、みたいな感じで、「ギャーッ」と叫んで従兄の背中を叩きまくったりしていた。
へえ、この子にもこういう感情がもうあるのか、と感心して眺めた。
 
夜は家の前で、お隣さんと一緒にバーベキュー。
途中で雨が降ってきちゃって、あわてて家の中での飲み直しとなったけど、楽しかったなあ。

弟が焼き係!


肉のおいしさに目覚めた息子は、スペアリブの骨を離さない。


大騒ぎの3日間だったけど、とにかくおもしろかった!
来年は海へ行けるといいね。

 弟一家と記念撮影。
弟は昔、エディマーフィーに似ていると言われていたが・・
今は関ジャニの村上君に似ている。


そして、昨日、8月19日は、息子の1歳の誕生日!
ああ、ついにこの日がやってきたんだな、と、朝から、とっても気分が良かった。


ケーキ屋さんの入口には、嬉しいメッセージが。 
なんでそうすけ呼び捨てやねん!

 息子は一口も食べてないけど、見て喜んでいた。来年は1口くらいあげようかな。

最近、乗り物系に興味津々の息子のために、午後から江の電に乗りに行った。
鎌倉駅まで、ちょっと混んでいたけど、息子は嬉しそうだった。

ボーネルンドで、プレゼントの積み木を買った。
積み木って、けっこう高いんだな〜、びっくりしたけど・・・ま、1歳だし、いいか!
 
 おままごとセットにも興味がわいたもよう。

sahanで、お茶。
ここは内装が非常にシンプルなので、子どもが触って危ないものが何もなくて、とっても居心地がいい。

 お客さんもいなかったので、遊びたい放題だったね!


家に戻ってくると、お隣のNagiちゃんがパパと遊んでいたので、合流。
息子はお隣さんから、誕生日プレゼントに大好きなtupera tuperaの絵本と、靴をいただいた!
新しい靴を履いて、はしゃぎまくる息子。

 Nagiちゃんに手をひかれて、嬉しそう。

家のまわりを歩くだけで、こんなに楽しそうな顔をするなんて!
歩けるって、羽が生えたくらいの気分なんだろうな。
これから、もっと外で遊んであげよう。
去年の今頃は、まだ目も見えずに、ホゲホゲしていたのに・・・


本当に、あっという間の1年だった。
そしてそれは、私にとって、一番幸せな1年だった。
息子が毎日くれる感動は、私たち夫婦の宝物だ。

これから、私が息子にしてあげられることは、

つねに笑顔で接すること、
善悪をきちんと教えてあげること、
彼自身が見つける楽しみをサポートしてあげること、
学びの基礎をととのえてあげること。

 申し訳ないけど、あまり財産は残してあげられなさそうだから、自分で稼げる人間の下地をつくってやることが、私からのプレゼントなのだ!



最後に、ブサイクシリーズの写真を1枚。
麹チョコレートをパンに塗ってあげたら、この始末・・・
しかし、誰に似てきたんだろう・・・ひどいよ・・・

「1歳になったよ!」