2011年11月25日金曜日

ピザ後BCG

出かける前、洗濯物を干したかったために一人ミルク飲みをさせてしまった。このうらめしそうな目つき。許せ、息子よ!


午前中、美人ママ友、モトナちゃんと一緒に保育園見学へ。

今日見たのは、今年から認可保育園になったところで、檜造りの個性的な園舎に、中心に大きな泥山があるどろんこ園庭がとにかく目を引く。子どもたちは裸足、というかほぼ裸で走り回っていた。とにかくワイルドな保育園で、自分が子どもの頃に通っていた保育園に近いものがあった。
園の背景には山がそびえて、ああ、鎌倉で子育てしているんだな。と実感できそうな園だった。

場所が家から遠いので、送迎に問題はあるが、これが家から近かったら、迷いなく入れたいと思ったろう。幼保一体の最新こども園も魅力だったが、いやいや、子どもはワイルドに育てるのが一番なんじゃないかな、と思えてきた。

そんな話をしつつ、ランチは家の近所のピザ屋さん、DIO へ。
ぱりぱりの生地に、とろとろキャベツとかほうれん草とか、家庭的な具材がのった、おいしいピザだった。アメリカのダイナーっぽい、アットホームな雰囲気も良かった。

このところ、子連れで飲食店へ行くのも慣れてきた。
まあ、もちろん場所は選ぶけれど。
息子もお出かけに慣れてきたのか、あまり店内で泣かないし、いい感じだ。

そして午後は病院で、息子のBCG接種。
「ハンコですよ、ハンコ、注射じゃないからね」
と先生は言うけど、そのハンコ、注射針がびっしりですよね。。腕から血、出ましたけど。

もちろん息子はギャン泣き。手負い猪のような体で反り返って怒り、やがて寝てしまった。
来月から、ボンボン注射あるんだよね〜。がんばれ、奏輔☆


2011年11月20日日曜日

コストコのパエリア

昨日は初めて息子を夫に預けて、朝から夕方まで、お出かけをした。
久しぶりに自由に動ける銀座。ちょっと見ないうちに店が入れ替わっている。
少しパトロールしないとこれだよ。。まあ、もうなかなかパトロールもできないのだけど。
あまり時間もないことだし、一分一秒が惜しい気がした。

そんななか、ランチは銀座の新店で。
西鉄ソラリアホテルにできたFurutoshiへ。
前菜はブッフェで、メインとデザート盛り合わせ。

しかし置いて来た息子が気になるし、乳は張ってくるし、なんだか心から食事を楽しむことができなかった。雨も激しくなってきて、まだもう少しいろいろ見たかったけど、鎌倉へとんぼ返り。土砂降りの134号線、強い風にあおられて恐ろしいドライブだった。それでも乳吸ってほしさに猛スピード。

反り返りながら泣いているんじゃないかとハラハラしながら帰宅をしたが、息子は夫に抱かれてゴキゲンな顔をしていた。
なんだ、よかった。
夫曰く、「適度にいい子にしてたよ」。
適度にねえ。ま、泣いてるのをけっこうほったらかしていたんじゃないかな。

しかし、この調子ならまた預けることができるなと確信。
月に一度はパパDAYをつくって一日子どもを預けると、子どもが父親に懐いていいと聞いたから、ぜひ実行しよう。

今日は逗子に住むK子さんのところへ行って、それから車一台で金沢八景のコストコへ。
しかし鎌倉から逗子って隣なのにどうしてこんなに遠いのか。そう、それは道があまりなくてさらに渋滞するからです。帰り道、今日は日曜ということを忘れて、134号線へでてしまったけど、慌てて町の中へ入った。息子はエンジンが止まると泣くので、遠回りでも動き続けることができるルートを選ぶ。

晩は、夫とコストコで買ったパエリアを食べながら、中日ドラゴンズの応援。
悲しい結果に終わったけど、仕方があるまい。
ドラゴンズも新陳代謝する時期に来た。
誰にでも、どんなグループにも、そういう時期はやってくるものだ。



2011年11月9日水曜日

さつまいもと柿のケーキ

最近、知り合いになったママ友の家へ、明日遊びに行くことになった。
私は甘いもの係を請け負ったので、今日はケーキ作りにいそしんだ。

みんな母乳で子どもを育てており、なかには食べ物に気をつかっている人もいるようだったので、砂糖や乳製品を使わないマクロ風レシピでつくってみた。
さつまいもと柿のケーキ。
甘さはメイプルシロップ。
味はぜんぜんわからない。明日はカットして持っていくことにして、これから端っこを試食してみるつもり。まずかったらどこかでケーキ買っていくか。。

奏輔、ケーキ焼けたよ〜。まだ食えんか。


それにしても、いよいよ私もママ友デビューである。
子どもを産んだ時期が近いというだけで、年齢や学歴、職歴などすべてを超越した関係。これはなかなか新鮮です。

昨日も5人ほどでお茶をしたが、カフェからの帰り道、私は先頭を歩いていた。
後ろで生年の話がはじまった。
「私、昭和5@年生まれ。@@ちゃんは?」
「え〜私も〜」
などという会話が聞こえてきた。
・・・つい、振り向けない私。40年代は、わし一人か・・・見りゃわかるけどさ・・・。

とはいえ、鎌倉はまだましだ。ママはだいたい30代。
お産をした地元の病院では、20代ばかりで、なかには「同居してる義母は41歳」と言って私を仰天させたヤンママもいた。

息子をしっかと抱きながら、「ごめんよ、かーさん、明日から顔筋マッサージがんばるからね」とつぶやくわし。
ま、いいさ。若返ったつもりで、仲良くしてもらうんだい。

で、彼女らと話していて驚いたのが、子どもを保育園に預けることを考えていない人たちばかりだったということ。
えっ、働かないの?と言ったら、
え、働くの?と切り返された。ホゲ〜。
「だって、子どもは毎日成長するし、この時を見てあげられるのって数年じゃない?とてももったいなくて働けないよね」
と言われて、ぐうの音も出んわし。そりゃそうだよ、そうだけどさ、そうだけど!

つまり、経済的に余裕があるっつ〜話ですよ。ダンナの稼ぎがいいとか、家柄がいいとかなんだろうな。さすが鎌倉だわ。こんなとこに庶民が越してきてはならぬな・・・。

いいなあ、働かなくて子育てと家事だけしりゃいいなんて。
私だって、許されればそうしたいもんだ。
でもな〜。子どもが成長してからはどうする。何する。それこそ燃え尽き症候群になったら困る。やっぱ細々とでも働いて、社会とつながっていたい、と思ってしまう。

ということで、来週は保育園の見学巡りに出るべく、数園に予約を入れた。
ちゃんと入れるといいんだけど。。