2012年1月19日木曜日

半額鮨

それにしてもこの乾燥した毎日。
野菜もひからびて高騰しているとか。

加湿器の水はすぐに枯渇するし、洗濯物を室内に干しても、すぐパリパリになる。
喉の弱い私は、いつ風邪をひくんじゃないかとビクビク・・・。
少しでも喉が痛い気がしたら、母がつくってくれたカリンの蜂蜜漬けをお湯で割って飲む。効くような気がするし、効いていると信じよう。病は気から!

カリンドリンクおいしい。昔会社にいた先輩が、息子の誕生を祝ってカードを送ってくれた。嬉しかった。


今日は、津のさおりさん、七里ケ浜のモトナちゃん、極楽寺の愛ちゃん、鎌倉のママ友3人がそれぞれのBabyを連れて我が家へ遊びに来てくれた。

ランチは、前日に注文すると5%引きだというので、銀の@らという店で前もって鮨を頼んでおいた。
12時にと頼んだら、前後15分の誤差はご容赦ください、というので、いいですよと言ったのだけど。
届いたのはほぼ13時だった。途中、何度も配達の兄ちゃんから電話があったが、土地勘がないのか、トンチンカンなところへ迷い込んでばかり。ようやく電話で近くまで誘導できたと思ったら、「工事していてバイク通れないそうです」だと。「バイク置いて歩いてもってきてよ!」と私も半ギレ。ちなみにこの宅配を利用するのは初めてではない。
ようやく到着したと思ったら、「500円割引券でいいですか」ときた。
「あのさあ・・・(ここで深呼吸)どんだけ待たせたと思ってんの@◇△▲☆×▼!!!」
私の剣幕に怖じ気づいたのか、配達の兄ちゃんは鮨を持ったまま店に電話するといって後ずさり。
「交渉して!!それはそうと早く鮨よこしなさいよッ」
奪うようにして鮨を受け取ると、「いくらになったかわかったら払うからピンポンして」と言い捨てて家に入った。
結局鮨は半額になったんだけど、この鮨がまたよくわからない。
4人前を頼んだから、マグロも、イカも、イクラも、すべて4カンずつ入っているのに、穴子だけが3カン。
「くぉのやるぉおう(このやろう)、待たせた上に穴子1カン入れ忘れたなぁ〜〜!!」
怒り再燃で店に電話したのだが、なんとそのセットは、穴子だけがもともと3カンだというではないか。もう半額だしいいやと思ってゴネずに電話を切ったが、やっぱり変だわ。
※いまネットでメニューを見てみたけど、確かに5人前の盛り込み桶に入った穴子は4カンしかない。おかしいなあ、どうしてこんなことするんだろう??誰か一人は穴子苦手だろうという前提で盛っているのか、そんなの変だぞ!

しっかりラップしてあった鮨はこの乾燥下ひからびることもなく、おいしくいただいて、食後にはお土産のシュークリームもぺろり。安かったね〜って結果オーライ。

ふだん家では私とマンツーの息子も、賑やかな雰囲気に興奮気味。いつもより倍、寝返っております状態。ふだんはおとなしい極楽寺の哲平くんも、珍しく泣き声を上げていた。

それにしても赤ん坊というのは、一緒にいると不思議とシンクロするもので、誰かが「おっぱいくれ」と泣き出すとほぼ全員が泣く。誰かが寝ると順に寝ていく。そして一緒に起きる。

その都度対処しながらみんなでおしゃべりをしていると、あっという間に時が過ぎた。

こんな毎日は、特に生産性があるわけでもないのだけど、けっして無為ではない。
いつか振り返ったときに、「ああ、あの時間は幸せだった」ときっと言えると思うな・・・

4月からは保育園。
人生の休暇を今のうちに満喫しておかなくちゃ。


僕、お友達いっぱいできました!

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