「鰻を食べるか、食べないか、なぜ2択を迫られなければならないわけ!!」
「勝手に鰻を食べることになっているみたいだけど、誰が決めたんだ」
「鰻は食べると、決まってるから、口出ししないでほしい」
「鰻はまだ!?いつくるの!?」
上記すべて、夫が前後不覚だったときに叫んだ言葉。
なぜそんなに鰻に執着したのか、よくわからないが、やっぱり脳をケガするとは恐ろしい。
しかし食べるか食べないか2択って当たり前だし・・・。
先日、約1か月ぶりに夫に会った。
退院直後とは別人のように、汚れや毒が抜けたような、白っぽい顔をしていた。
ちょっと足や首は痛そうだったけど、ずいぶん、よくいえば、事故以前に戻ったように思った。
何はともあれ、生きているということに、やはり感謝をすべきなのでしょう。
パッパラパーだったときに受けた言動による、恐怖感はまだ拭えないものの、夫婦である以上、私もひとつの責任を負うべきなのだろうと思うようになっている。
一緒に外食をするのはどれくらいぶりだろう。
久しぶりの、ひつまぶしだった。
鰻にはじまり、鰻に終わる。
この事故一連を、2010鰻事変と呼ぼう・・・。
ともあれ、本当にお騒がせしました。
相談にのってくださったみなさん、応援してくださったみなさん、ありがとうございました。
夫は8月のリハビリ病院による最終判定を経て、秋前には社会復帰予定です。
やあ久しぶり〜
返信削除元気そう!!ナオヤくん、取り敢えず、良かった。。
NYは猛暑が続いております。39度って。。。
夏の間にブルックリンに引っ越す予定なので、(同居じゃなくて、今のアパートを出なくてはいけなくなったの)NYにも遊びに来てね!ブローカーの友人に頼んで、かわいいアパートを探しております。
いいな〜鰻。ところで5月の写真、私送ったっけ??