2012年7月24日火曜日

モラルのあるモテ男

ついに、三浦のレストランがオープンした。
初日から3日間、パーティーが昼・夜と開催されて、その準備から、1週間毎日店に通う毎日だった。

働くのは苦じゃないんだけど、海水浴客で賑わう道を往復するのが、苦痛だった。船で行けたらすぐなんだけどなあ〜!

とにかく、はじめはドタバタで、テンパるスタッフも続出、いろいろハプニングもあったけど、なんとか乗り切った・・という感じ。

私も無事にソムリエデビュー!
まだぎこちないが・・・
提供したワインはおおむね好評で、ほっと胸を撫で下ろした。
 

これは初日で空席もあるけど、結局どんどん人が埋まっていって、最後はデッキのテーブルまで誘導するかということになるほど、盛況だった。

まあ、とにかく疲れた!!!

さらにタイミング悪く、パーティー初日から義父母が来訪・・・
全然準備もできないから、晩ご飯は外食、朝ご飯もパン。
義父はパンが嫌いなんだけど、しゃ〜ない、許して!という感じ。
義母には「今後は土日は働かないんだよね?家族を第一にしてね」と念押しされ(ぐむぅ)、わかってますよ、わかってます、わかってまーーーす!!...

土曜は朝から晩まで勤務だったから、息子を義父母と夫に見てもらうことになって、それはそれで良かったと思うが・・・

はっきり言って、きっと義父母にとっては、私が不在だって構わないんだと思う。むしろ、いないほうが楽なんじゃないかな?
だって義父母と夫、息子は血縁。
この年齢になってくると、実によくわかるけど、やっぱ血縁ですよ、結局、人間関係で一番居心地いいのは!
皆さんには、思う存分、血縁の密着ワールドを堪能していただけたんじゃないかと!
結果オーライ!!

さて、昨日は、パーティーの片付けのため午前中だけ店に出て、早めに戻ってきて息子を保育園から引き取り、ピアノ教室の見学に出かけた。

手指の関節が完成していないから、まだ早いし、何せ言ってる意味あまりわからないので、すぐ習わせるわけではないのだけど、3歳になったら、ぜひ習わせたいな!と思った。きさくな、ステキな先生で、同じ愛知県出身ということもあり、初対面なのにすっかり和んでくつろいでしまった。


これは一緒に行ったママ友ユキちゃんが激写してくれた写真。
どうです、見事なピアニストぶり!
音が鳴るものが好きなので、けっこう興味を示していた。ハマってくれると、いいのだけど・・・

とにかく、まだ習いはじめまでに時間があるので、その間は私が習い直そうかな、と思っている。安い電子ピアノでも買おうかなと、夫に相談した。

息子の習い事について。
ピアノと、英会話と、何か格闘技系をやらせたいと思っている。

ピアノは、やっておくと楽譜も読めるし、手指を使うと脳にいいらしいし、ほかの楽器に手を出すときに便利だと思う。
が、それより何より、ピアノ弾ける男はモテるから!!

英会話は、とりあえず、これからの時代には必要なんだろうなというのと、自分のコンプレックスの昇華としても。

そして格闘技系だけど、これは、「男」だから。

子育てのゴールはやはり「自立」なんだけど、
その前に、人に迷惑をかけないモラルを身につけさせなければならない。
特に男は、そのモラルを身につけさせるのが難しい。
女子にくらべて、男子は稚拙で、暴力的だから。

「ヨコミネ式」教育で有名なヨコミネ理事長は、男子の暴力性を子どものうちから発散させる術を教えておくべきだとして、保育園の子どもたちにはレスリングをさせている。

ヨコミネ理事長は、「女の子はいいの、母体だから、完全なかたちで生まれてくるから。男はダメ。徹底的に教えてやらないと、正しい方向がわからない」と言っていた。
(※詳細は私が構成担当しました講談社刊、ヨコミネ式教科書をご一読ください!! )

これについて私も賛同する。
つまり男性は、種付けの本能に振り回されてしまうんだろうと思う。

考えてみれば、男が失敗するすべての原因は、コンプレックスと性欲の制御不全にある。
性犯罪は言わずもがな、家庭不和、暴力、借金問題など、身近なトラブルだって、だいたい突き詰めていくと、そこへ行き着く。

だから、子どものうちから、格闘技をさせて、暴力性(これはやがて性欲の制御不全につながる)を発散させておき、
さらにピアノを習わせて、女子にモテる術を身につけさせておけば、
きっと息子が犯罪に走ることはないだろう、と思うのだ。

だからとにかく、お受験より何より、とにかく「モラルのあるモテ男」にするための、習い事をさせたい。

強くて優しくてモテる、そんな男は無敵だ。
母が恋するくらいの、いい男に育てる、それが私の夢なのだ!

さあ、今度は格闘技教室の見学だ!!
何がいいだろう?
空手かな!
(理由:一番道着が臭くなさそうなイメージ)

 







 

 

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