2012年10月9日火曜日

遊びすぎのツケ


連休にかけての、もりだくさんな毎日。

金曜日、仕事が終わったあと、保育園へ息子を迎えにいき、家でささっと風呂に入れて、江の電に乗り込んだ。
鎌倉駅の西口前にある、畦やさんで、働くママ友Chiharuちゃんと、その息子のソースケと、久しぶりに集合!
Wソースケはお互いに大きくなり、やはり保育園ボーイズ、たいへんたくましかった。

畦やさんでは、Chiharuちゃんが前もって土鍋ごはんとキンキの煮付けを予約しておいてくれたので、子どもたちは贅沢な夕飯。
息子は土鍋で炊いたごはんがおいしかったのか、しゃもじにくらいついていた。

隣のテーブルでは、某市役所のみなさんが、楽しそうに飲んでいた。
Wソースケを見て、「かわいいねえ、こんな頃は、すぐに過ぎてしまうんだよ、あのとき、ああしてあげればよかった、って、後から思うんだよ」と力説され、私が、「具体的に何をしてあげたらよかった、と思うのですか?」と質問すると、みんな、口を揃えて、
「抱っこだよ」
と言った。
「子どもは抱っこして、と言うでしょう。でも子育て中のお母さんたちは、『ちょっと待って』と言っておあずけにしちゃうでしょう。気がついたら、もう、抱っこなんてさせてくれない年齢になってるの。さみしいよ〜。それに、この頃の子どもたちの親に対する愛情の欲求って、抱っこ以外に、ないんだから。抱っこ、と手を出してきたら、すぐに抱っこしてあげてね」
それを聞いて、酒も多少入っていた私は、つい涙ぐんでしまった。

そうかあ、抱っこか。

よし、しっかりとしてあげよう、自分の都合で、おあずけなんてしてはいけないな、と、胸に刻み付けた。

店を後にして、Chiharuちゃんのお宅へ。
歩いて行ける、なんとビフォーアフターに出たお家なのだ!
バーのような照明のなか、持参したワインを二人で飲んでいたら、旦那様のNobuくんがご帰宅。
「じゃあちょっとソースケ寝かしてくるわ。まだあと30分くらいいるよね?」
そう言って、Nobuくんは、エルゴをしてソースケを抱き、表へ散歩に出かけてしまった。
えっ、寝かすって、2階でトントンとかじゃないの!? 表へ歩きに・・・仕事から帰ってきて、疲れているだろうに・・・す、すごすぎる!!
私はまた感動した。

その後ご夫妻と、1時すぎまで飲んでおしゃべりして、タクシーで家に帰った。

 畦やさんにて。2人とも、居酒屋でいい子にしてました!


翌、土曜日は、浦和の義姉宅へ遊びに行く予定だったが、前夜に夫が発熱したため、急遽キャンセルに。
しかし翌朝になってみると、復調したため、近場へ出かけることにした。
ハンバーガーを食べに、由比ケ浜のグッドメロウズへ。


 ベーコンチーズバーガーうまかった〜。ソファ席も、落ち着く。

その後、息子が車で寝だしたので、しばらくドライブするべ、と木更津のアウトレットへ行った。近いし、いいドライブコースだった。
自分のものは、何も買わず。

そんな中、長谷のママ友、Shokoちゃんから、晩ご飯のお誘いが。
アウトレットから早々にリターンして、息子を風呂に入れていると、Shokoちゃんファミリーが迎えにきてくれた。

Shokoちゃんファミリーはお酒を飲まないので、運転手してお店へ連れてってくれるのだ!!うれしい我ら飲んべえ夫妻。
出かけた先は、海鮮と焼鳥がおいしい、茅ヶ崎のエボシというお店。
しかもShokoちゃんが、息子の分まで、お弁当をつくってきてくれた!


 これがShokoちゃん作のお弁当だよ!ありがと〜☆

 
 Shokoちゃん宅の姫、いーちゃん。いっぱい食べるよ!

日曜日は、横浜のディーラーへ行き、中華街でランチをして、帰宅。
すると夫がまた発熱。。トホホ。

翌日は月曜なので、私は風工房への出勤日。
Shokoちゃん一家が、夫と息子を連れて、ランチをしにきてくれた。
店に友達を呼ぶのは初めてで、ちょっとドキドキしてしまったが、みんなステキステキと感動してくれて、ひと安心。
肝心のワインは、夫にぬるいと言われてしまったが・・・なんでぬるかったんだろう?

 いーちゃんも、うちの息子も、ピッツァをよく食べた!

お店のみなさんのはからいで、食事には私も同席。
食後は、陶芸工房で、子どもたちの1歳記念のプレートを作り、さらにガーデンで遊び回らせた。

陶芸初体験!の夫たち。右はイケメンのパパ友Kenちゃん。

と、そんなふうにもりもりで遊びまわった連休。

息子は、疲れてしまったのだろうか。
風工房から帰る途中からギャン泣きをはじめたと思ったら、その夜は1時間おきくらいに起きて、しかも30分ほど泣き続けるのだった。
これが、朝まで!

おー、これが夜泣きってやつか!
と思ったが、どうも様子がおかしい。
ゼコゼコいって、ヒューヒュー背中から音がする。
喉をかきむしるようにして、指を口のなかにつっこんで泣く。呼吸がいやに浅い・・

今朝、病院へ連れていくと、「RSウィルスだね」と言われ、ウィルスを確認してもらったところ、違っていた。
「と、いうことは・・・」
と、カルテを見た先生。
「あ、喘息だね。ああ、これ、ずっと喘息だったんだ」

・・・えっ!? えっ!?

うそだろ・・・

「とりあえず、注射するね。アレルギー検査もしましょう」
と、注射を打たれ、採血も・・・息子はギャン泣き、絶叫。

「また木曜日に来て。保育園はお休みしてね」

まだゼコゼコいっている息子を抱いて病院からの階段を降りながら、私はショックでボーゼンとしてしまった。

喘息だったんだ・・だから、やたらと熱を出していたのか。扁桃炎じゃなかったのか。
それにしても、なんで気づいてあげられなかったんだろう。
そりゃ〜夜も眠れないはずだ・・・
だいたい、喘息って何なんだっけ? いつ治るのかな? どうなっちゃうのかな?
またお店を休まないと・・・

いろいろなことがグルグルグルグルして、久しぶりに、ドーンと気分が落ちてしまった。

晩に、母と電話で話した。
母親であることを最優先にすべき、と言われた。
そうだなあ、と痛感。泣けてきた。

最近は職場のことでもいろいろと・・考えてしまうことが多く、それを発散させるかのように、週末は息子を振り回してしまった。
反省、反省。

今夜も、ちょこちょこ息子の咳と泣き声が寝室から漏れてくる。
薬がきいたのか、昨夜ほどの大騒ぎではない。このまま、治まってくれますように。

明日は、彼が望むだけ、いっぱい抱っこをして、くどいくらい何度か本を差し出されても、いやがらずに読んであげよう。
そう決めて、そろそろ寝るとします。






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