2011年11月9日水曜日

さつまいもと柿のケーキ

最近、知り合いになったママ友の家へ、明日遊びに行くことになった。
私は甘いもの係を請け負ったので、今日はケーキ作りにいそしんだ。

みんな母乳で子どもを育てており、なかには食べ物に気をつかっている人もいるようだったので、砂糖や乳製品を使わないマクロ風レシピでつくってみた。
さつまいもと柿のケーキ。
甘さはメイプルシロップ。
味はぜんぜんわからない。明日はカットして持っていくことにして、これから端っこを試食してみるつもり。まずかったらどこかでケーキ買っていくか。。

奏輔、ケーキ焼けたよ〜。まだ食えんか。


それにしても、いよいよ私もママ友デビューである。
子どもを産んだ時期が近いというだけで、年齢や学歴、職歴などすべてを超越した関係。これはなかなか新鮮です。

昨日も5人ほどでお茶をしたが、カフェからの帰り道、私は先頭を歩いていた。
後ろで生年の話がはじまった。
「私、昭和5@年生まれ。@@ちゃんは?」
「え〜私も〜」
などという会話が聞こえてきた。
・・・つい、振り向けない私。40年代は、わし一人か・・・見りゃわかるけどさ・・・。

とはいえ、鎌倉はまだましだ。ママはだいたい30代。
お産をした地元の病院では、20代ばかりで、なかには「同居してる義母は41歳」と言って私を仰天させたヤンママもいた。

息子をしっかと抱きながら、「ごめんよ、かーさん、明日から顔筋マッサージがんばるからね」とつぶやくわし。
ま、いいさ。若返ったつもりで、仲良くしてもらうんだい。

で、彼女らと話していて驚いたのが、子どもを保育園に預けることを考えていない人たちばかりだったということ。
えっ、働かないの?と言ったら、
え、働くの?と切り返された。ホゲ〜。
「だって、子どもは毎日成長するし、この時を見てあげられるのって数年じゃない?とてももったいなくて働けないよね」
と言われて、ぐうの音も出んわし。そりゃそうだよ、そうだけどさ、そうだけど!

つまり、経済的に余裕があるっつ〜話ですよ。ダンナの稼ぎがいいとか、家柄がいいとかなんだろうな。さすが鎌倉だわ。こんなとこに庶民が越してきてはならぬな・・・。

いいなあ、働かなくて子育てと家事だけしりゃいいなんて。
私だって、許されればそうしたいもんだ。
でもな〜。子どもが成長してからはどうする。何する。それこそ燃え尽き症候群になったら困る。やっぱ細々とでも働いて、社会とつながっていたい、と思ってしまう。

ということで、来週は保育園の見学巡りに出るべく、数園に予約を入れた。
ちゃんと入れるといいんだけど。。



1 件のコメント:

  1. そうだ〜がんばれはー子。。。!
    年末何時実家に帰るの〜。日にちが合えば便乗できないかしら。(新幹線代。。車中で子守りしますわよ〜 円高すぎて、首都圏スルーしようかと思ってるんだけど。)それはそーとお祝い何がいいかな。日本で買うと高いものとか。
    利恵

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