2014年8月28日木曜日

夏休み 〜実家、軽井沢、六本木〜

今年はお盆が夫婦ともに仕事だったので、帰省は少し遅らせて。

先にバァバの家に行っていた息子は、すっかりお菓子フリークになって、寝るのも12時近く、朝寝坊、という、ダメダメ小学生のような生活習慣になっていた。

迎えに行って久々に会うと彼は嬉しそうにしていたが、1週間だけ離れていただけで、なんだか別の子どもになってしまったようで、私はドギマギ。

8月19日に3歳になった息子。
お祝いに、トトロが好きな息子を、「サツキとメイの家」へ連れていってあげた。


 おばあちゃんととうもろこしを食べていた縁側。

 井戸にはこんなのも忠実に再現されている。

 「メイちゃん、いないね……」
と息子。
「家族で出かけたみたいだね」
と言うと、
「ふ〜ん」
とさみしそう。

このサツキとメイの家、むしろ大人の私のほうが、「わあっ」と嬉しくなる家だった。
畳の居間って、いいなあ。
書斎だけ洋間って、素敵だなあ。
もう一度家を建てるなら、ちょっと和風に振った家にしたいな、などと想像して楽しんだ。

ランチは、私たちのソウルフード、すがきやのラーメン。
美味しかった〜♡
2杯は食べれるな・・・これはおやつだからな。
ソフトクリームのおやつまでいただいて、満足した。

息子はかやくごはんしか食べなかった。愛知県民じゃないからかな。

そして晩ご飯は、大人は嬉しいうなぎ。
息子はいくら丼。
ケーキは31のミニーちゃん、ベリーベリーストロベリー。

この夏、アイスクリームや生クリームなど、クリーミーなものが苦手になってしまった息子。バースデーケーキはほとんど食べなくて、大人は落胆。


 バースデープレゼントは、トイストーリーの人形。

誕生日の翌日は、牧場へ。
しぼりたて牛乳でつくるソフトクリームが有名なのだが、息子はいらないと言った。
暑くて、さっさと帰ってきた。


いろんな動物にエサをあげて、楽しんでいました。

実家からいったん鎌倉に帰って、また翌日は、軽井沢へ。
初日は、いつもの I 家と共に、中軽井沢にある保養所に泊めていただいた。

 2人とも鳥のTシャツを着ている、仲良しSousukes。


 みんなヤングが大好き。ヤング、ヤング♪

保養所から軽井沢高原教会まで、歩いてすぐ。
キャンドルナイトが素晴らしいという噂を聞いて、夕食後、腹ごなしに歩いてみた。

これが、予想以上に良かった。
到着すると、ゴスペルが聞こえてきて、みんなでキャンドルの炎をまわして……
ひんやりとした空気のなか、なんだか荘厳なムード……
気分は、思い切り〜クリスチャン〜♪
 


 記念撮影!きれいだったね〜

 童話に出て来る子どもたちみたい…かわいいなあ〜



 寝相の悪い2人。

子どもたちを無事に寝かしつけて、大人はワインタイム。
いい感じでした。

保養所のレストランで、自由きままな2人。

 去年の沖縄では、互いの距離感を探っている感じだったが、今年は超仲良し。

翌日は、Aiちゃんの別荘がある北軽井沢へ。
その前に、ツルヤというスーパーで買い出しをしたのだけど、これが、どえらい人であった。野菜売場が、バーゲンセール会場のように混み合い、もう、ヘトヘト。
軽井沢のスーパー事情、厳しい。


Aiちゃんちの別荘は、家もお庭もと〜っても広くて、子どもたちも大興奮!
先に別荘に入っていた2家族と合流。
4家族でのステイとなった。

さっそく、近くの沢までお散歩。

 泣き叫ぶTeppeiを迎えに行く息子。義侠心があるのう。

 先日行った牧場で買った、息子と夫のお揃いTシャツ。

 もう一人のSousukeはカニの真似をして口から泡をふくのがブーム。

蚊にさされたりしたけど、楽しい散歩だったね!


 広いお庭……最高♡

イクメンのみなさん。

おいしいケーキだったなあ……

8月生まれの子どもたちが3人揃って、軽井沢でのバースデーパーティー。
しゃれてるなあ〜。
まったく、贅沢な子どもたちだわ。
軽井沢なんて、わたし、初めて来たの20歳越えてたな〜……

夜には、カブトムシを呼ぶしかけを木に付けた。
こういうの、やってもらえて、嬉しいな。


 「カブトムシ出てこ〜い!」ってまだ来ないよ。


その後、花火タイム。

温泉に入って、さっぱりして、大人たちはまた少しワインを飲んで、
そして、星空を見ながら、 ウイスキー!
降ってきそうなほど、たくさんの星を眺めた。
別荘ライフさいこ〜!


 朝から元気な子どもたち。

朝、しかけを見ると、メスのカブトムシが!
大喜びする子どもたち。

おいしい朝ご飯をたっぷりと食べて、片付けをして、別荘ともお別れ……
子どもたちは、カブトムシともお別れをした。


「カブトムシさん、元気でね」

これが、息子にとって、強く心に残ったようで、車のなかでもずっと話していた。
「カブトムシさんと、バイバイしたよね」
「Teppeiちゃんの山のお家、楽しかったね」

それにしても……
持つべきものは、別荘持ってる友達♡
Aiちゃん、ほんとに、ありがとう!
…また寄せて〜〜お願い♡♡


夫が都内へ仕事の書類を取りにいきたいというので、私たち家族は一足お先に軽井沢を後にした。
夫を会社に置いて、暇なので、私は息子と六本木ヒルズへ、ドラえもんを見に行った。

 あっちでもドラえもん

こっちでもドラえもん

 
 どこでもドアもあったよ〜

動かないドラえもんに、息子の反応もイマイチ。
この日は盆踊り大会みたいなのもあって、ヒルズは大にぎわい。ものすごい人だった……。
疲れたので、親子休憩室に入ってみたが、都会の親子のフンイキに押され気味な息子。
息子は、都会の子どもが乗っていた車のおもちゃ(公共の…)の横で、
「か〜わって!」
なかなかかわってくれないので、
「かわってくれないよ」
と半泣き。
私が
「かわってくれるまで言い続けろ」
と言うと、しつこく「か〜わって!」を続け、
根負けした親がその子どもを降ろすという……、すいませんねえ、田舎のおばさんは押しが強くてねえ〜。

その後、「高いところから東京タワーが見たい」
というので、展望台へ。
ピカチュウのイベントしていた。

森美術館も見たが、息子は走り回りたいだけなので、ほとんどゆっくり作品を見ることができなかった。
どうもね〜、アートな感じがないんですよ、うちの子……。
絵もあまり描かないし。
やっぱり、どっちかというと、肉体派なのかなあ。

「東京タワーだ〜!」って、なんで東京タワーなんか知ってるのかな?

ぐったりしながら、ふたたび車に乗って、夫を迎えに。
このまま車でどこかでご飯を食べようか…いや、それではどちらかが酒を飲めないではないか。
結局家までがんばって帰り、自転車で江ノ島のカレー屋さんへ行って、ビールと赤ワイン。

なんというがんばり屋であるか!
酒のためなら、エンヤコラ♪

それにしても、ハードな1週間だった。
少しも休んだ気がしない。

貧乏性なので、すぐに予定を入れてしまう。
夏の疲れが出ないように、アリナミンを飲んで仕事に向かっている今日この頃です。

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