2010年6月20日日曜日

オーストラリアいいところ

オーストラリアへ行って、そして帰ってきました!
あっというまの8日間だった・・・。

ケアンズで文子さんと落合い、グレートバリアリーフでのシュノーケリングとクランダ観光、海&山を満喫して、シドニーへ。

シドニーはもう晩秋だった。
しかし、日本の冬にくらべて断然すごしやすい。昼間は日が出ていれば汗ばむほど暖かい。
文子さんは東京における西麻布みたいなところに住んでいて、周辺には高級スーパーやSATCなおばさまたちが集うカフェなどがひしめいている。

ちょっと行けばマリーナや、大きな公園があって、そりゃもう、いいところです。
私は午前中はジョギングをし、家に帰ってシャワーをしてからお昼を食べがてら周辺を散策、夕方はスーパーで買出しをしてご飯を作り、文子さんを待つという、あこがれの駐在の妻のような生活を堪能した。

いいなあ、駐在の妻!



















サーキュラーキーという、シドニーの中心地からの眺め。
あれがオペラハウスかっと感激しながら、のろのろ怪しくランニング。
この近くのビルで文子さんは働いていた。カッコイイわあー



























ゴハンは実においしいです。
写真は、日本でも人気のbills(本店)。

世界で一番の朝食と云われるスクランブルエッグを食べました。確かにうまい。まあ、作れると思うけど。卵を4個も使うんだって、その大胆さが日本人にはないところだなあ。

コーヒーも、とってもおいしい。ミルクにコクがあるからかな、コーヒー自体も香りが強くて、はまってしまった。日本ではあまり飲まないのに。
しかし何しろオーストラリアは景気がいいそうで、物価が高かった。

斜陽の国から来たツーリストには、金銭的に厳しい。たとえばまともにランチを食べようと思ったら、20ドルはする。だいたい日本円で1800円とか。

日本で1800円出したら、今どき、銀座でもデザートまでついてきまっせ。ところがシドニーでは単品、もしくはお茶くらいがついて、その値段。ふー、イケイケな国はいいなあ。

たとえばこの、パッタイと白ワイン。これで21.5ドル。

パッタイって、日本で食べたらせいぜい800円、このクラスのグラスワインが600円でがいいとこでしょう。

タイで食べたら150円のパッタイが・・・







と、いうことで、夜はけっこう自炊をしたんだけど、文子さんに喜んでもらえてよかった。


たとえばこんな、小松菜(なのかよくわかんないけど、それらしき青菜)の海苔和え、じゃがいもの煮物。



あ、文子さん。

まだ冷蔵庫にじゃがいもの煮物がある(まだぜんぜん食べれる)から、食べてね!











最終日には、シドニー在住の日本人の皆さんが集まるホームパーティーに参加させていただいた。

シドニーの中心地から、フェリーで30分くらいいったところにある、日本の湘南のような海辺の町。リビングからは、おだやかな海が一望できた。

いろんな駐在の人がいて、それぞれにオージーライフを満喫している。

こんな人生もあるのかあーーと、つくづく思った。

これはそのパーティーに持ち寄られた料理のひとつ。
レイアウトもきれいだし、何よりおいしかった!
こんどはニュージーランドやタスマニアやメルボルンにも行きたいので、近々また計画するぞ!
オセアニア征服計画を立てようっと。

1 件のコメント:

  1. う、、、タマゴ美味そう。タマゴ大好き。
    写真も美しい。
    エンジョイして無事に帰ってこられて何よりです。

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