2015年10月25日日曜日

秋の花火と運動会、からの〜〜腎盂炎

今年のダンスは「ダンゴムシロック♪」

早いもので・・・
息子、保育園に入園して、4度目の運動会を迎えた。

今年は前日に雨が降り、グラウンドのコンディションも悪かったため、体育館での開催となった。
そんなに人数も多くない保育園だから、この体育館という規模はちょうどよかった。
子どもたちを近くで見やすいし、寒くもないし、荷物も汚れないし、毎年体育館でお願いしたいくらいだ。

息子は前夜から張り切っていたが、「どんなダンスをするの」と尋ねても、出し惜しんで見せてくれなかった。

0歳児から、年長さんまで、6学年あるのだけど、
ああ、0歳児のときは、ああして親が子どもを抱いて入場したっけなあ、と目を細めた。
年少になり、ずいぶん先生のコントロールを受け入れられるようになってきた息子たちは、指示通りに行進したり、体操したり、座ったりしている。

赤ちゃんの頃は、かわいいばかりで、このまま大きくならなければよいのに、などと思ったりしたが、大きくなればなったで、やっぱりかわいいのが自分の子どもだ。
後日職場で、「うちの子、運動会でかけっこ1位だったんだよ〜」と言って、ついカメラを取り出し、見せようとして、ギリギリでぐっとこらえた。まてまて、他人は全然このかわいさ理解できない、いやがられるだけだ、と、寸前で気付いたのだった。トホホ。

息子、4、5人ずつで走るかけっこは、ぶっちぎりの1位だった。
しかし、ゴールの前で動画を撮っていた私は、よろめく別の子に気を取られ、テープを切る息子の姿ではなく、ドスンと倒れた子どもを中心に録画・・・・肝心の息子の勇姿を記録することができなかった。後で息子に見せたら、プンプンしていた。

ダンスも、大張り切りの息子。
一人だけ輪から離れ、広い場所で、アドリブを加えて踊り狂っていた。
うーむ。ダンスでもさせてみようかしら。








 Tシャツはそれぞれの手作り。なかなかいいじゃん、DIESELみたいじゃん!親ばか全開

綱引きの替わりに、ロープ奪取ゲームに参加した夫、1本もロープを取れず、息子もガッカリ。

 私は大玉転がしに参加。夫が私の写真を撮ってくれたが、これが私か・・・こんなにデブいかと驚いた。

参加賞はダイソーのフリスビーw おつかれさま!

小学校の「ランチルーム」という部屋(調理実習室のお隣)で、お弁当タイム。同じクラスの家族が集まって、わきあいあい。


はて、見れば、Yちゃんのママが3人目をお腹に宿しているではないか。
さらに、母子家庭だったY君のママのお隣には、新パパ候補か、若い彼氏の姿が。これはY君にもすぐきょうだいが産まれるぞ、とみんなが囁く。
ふと気付くと、クラスで完全一人っ子なのは、ウチだけになりそうなのだった。

ガ、ガ、ガーン。少なからずショックを受ける私・・。

まあねえ、こればっかりは、初産も遅いし、仕方がないんだけど。
だいたい君さあ、出てくるの遅すぎるんだよ、息子!!
私は3人くらい産んでもいいと思っていたんだけど、若い頃は。

苦労して得た一粒種、息子さえいれば、何も文句ないや!
などと思っていたはずなのだけど、最近、まわりに2人目や3人目が産まれるニュースにドッキリしたり、息子が「@@ちゃんには弟(妹)できたのになあ」などと言うたびに、ギクッとしたり・・・。

いったい、この感情は何だろう。

子どもができなくて苦労していたときは、それは辛かった。友達に子どもができたと聞くだけで、泣きそうになった。病院で妊婦さんとすれ違えば、吐きそうになったし、電車で見知らぬ子どもがギャーと泣いていると睨みつけたくなったりした。
あの頃は、ふたり目不妊で悩む人が憎かった。なんという贅沢を言うのだろう、と腹が立った。

母性とは、不思議なものだ。
子どもが欲しいのではなく、産んだ事実を欲するのだろうか。
こういう気持ちに駆られて一瞬、クラクラとして、我に返る。
もう「一人っ子を育てる人生」に舵を切ったのだから、迷うな、と自分に言い聞かせる。そしていつか一人っ子も棄てねばならない、一人っ子だろうと、ふたりっ子だろうと、何人っ子だろうと。

もう、この、子どもがいる、いない、一人、ふたり、それ以上、という問題は、
背丈や容姿のようなもので、自分の力では如何ともしようのないものであり、それなりに与えられた人生を、受け入れていくしかないのだなと思う。
 私という人間の能力では、もう一度生をやりなおしたところで、きっと、同じ年齢になったら、同じようなことをしているに違いないのだから。

お弁当は、息子のリクエストにより、味噌カツがメイン。
鎌倉、ときどき名古屋育ちの息子、味噌が大好物。




この日の夜は、もう一つお楽しみがあった。
藤沢市の花火大会が、江ノ島で催されたのだった。
季節外れの花火大会は、澄んだ秋の空に、適度な風が煙を消して、とても美しかった。


寒くないし、快適な花火大会だったね!

浜辺で保育園仲間と共に花火鑑賞。
子どもたちは、花火よりも、夜のお出かけが楽しくて、砂浜で飛び跳ねていた。
フィナーレは素晴らしく、さすがに息子も見入っていた。



翌日は、3家族で中央公園へ。
といっても、バンドがオンシーズンの夫は、お弁当を食べると、早々に去っていった。

サーフィンに出かける夫にいらだっているママ友たち、
いいじゃないの、サーフィンは小一時間だもんね。
うちは都内へ出かけたら、一日仕事ですわ。
でも、いいの。
その分、恩を売って、いざというときに、母も一人で出かけるのが、わが家流でして。
それに楽器をやらせていれば、ボケ封じになって、いいと思っている。早いかw



園内マップを見るなんて・・・ずいぶん発達したじゃないの〜



稲刈りのシーズンで、園内は日本昔ばなしムード。


 幼なじみの3人は、ストライダーで駆け回る。



岩山登りも楽しかったね!見てるこっちはヒヤヒヤしたけどね



おいしいおやつとコーヒーが欲しいね、と、公園を出てそのまま梶原まで降りていったが、目当てのポンポンケーキさんはお休み。
星乃珈琲でお茶をして、さあ、鎌倉駅へ戻ろうと歩き出したが、いいバスが来ず、結局鎌倉駅まで子どもはストライダー、親は徒歩。
けっこう歩いたなあ。

夕飯には、久しぶりにHG家が合流し、楽しいひとときを過ごした。
いつものように息子をお風呂に入れてくれたNobu君、ありがとう♪

息子は、帰りにふたたびストライダーにまたがったが、
「お、お尻が痛い!」
と絶叫。
あれだけ乗り回せば・・・痛くもなるだろうよ・・・。


しばらくお散歩にはいいシーズン。
運動不足の解消に、また、ぶらぶら歩きに行こうかな。

そういえば、ずいぶん前に、鎌倉に雑誌の散歩特集で取材に来たことがあった。
旦那さんもリタイヤされて、ふたりで喫茶店をしているという初老の夫婦が、お揃いのボーダーTシャツを着て、さっそうとハイキングルートから降りて来たところをインタビューした。
もう、子どもも巣立っていないし、ふたりでできることは歩くことなんだよね、と話していた。
いいなあ、と思った。
私も夫と、ふたりで、老後はハイキングをして過ごせるように、いまのうちから足腰を鍛えておこう。


・・・・・・と、
ここまでを書き連ねていた先週。

いま私は腎盂炎です。
先週の元気はどこへやら・・・

数日前から、腰痛と、脇腹の痛みを感じていたのだが、風邪の予兆かな・・と思い込んで生姜湯にマヌカを入れて、パブロンなどを飲んでいた。
※後日調べたら、生姜やはちみつはカリウムが多くて、腎臓に良くないんだって〜逆効果してた〜!!

日に日に増す倦怠感。微熱もあって、夜中には体中が燻されたかのように熱くなる。


病院で腎盂炎だと言われて、お尻にめちゃくちゃ痛い注射をくらい、安静と言われて家にいるのだけど、夜中に熱が上がり、苦しくなる。

いや、いま考えてみれば、もうけっこう前から予兆があった。
職場で、原因不明のほてりと倦怠感でしゃがみこんだりしていた。
更年期だと思っていたが・・・

そういえば、前も、 一週間くらい倦怠感が続いた後、扁桃炎とかになっていた。
体のサインを読み取るのは、難しいなあ。
 
ええと、40代のみなさん、お気をつけ下さい!!
トホホホ〜















2015年10月2日金曜日

9月の出来事

思い出に残るキャンプになった♪ H家、ありがとう!

9月のはじめに、息子は初めてのテント泊体験をした。
茅ヶ崎の柳島キャンプ場は、うちから一番近いキャンプ場だ。いつも134号を走りながら、どんなところなのかなあ、と思って眺めていた。
同じくキャンプビギナーのH家が誘ってくれて、2家族でキャンプ!
テントや食器なんかも全部レンタルして、持参したのは寝袋だけ。それでも十分楽しかった!

 息子は左側。よく似た2人。

これも息子が左側。これはちょっと違いがわかりやすいかも。

屋外でテレビやゲームもなく過ごせるキャンプは、子どもの情操教育にもいいと聞いていたのでw、ぜひ積極的に行きたいと思っていたが、初心者にはなかなかハードルが高い。
テントも持っていないし、タープとか、椅子とか、いろいろ買ったら高いし、積み込める大きな車も欲しくなる。夫はDIY野郎じゃないし、ま、無理かなあ、と半ば諦めていた。

それでも、今回、思い切って近場でやってみたキャンプは、本当に楽しかった!
息子たちも大はしゃぎ。持参したストライダーで、施設内をかけ回っていた。

 テント張りにも挑戦! テントは1000円でレンタル。

途中、丸い石を見つけた息子は「恐竜のタマゴだ!」と喜んで掴み、割ろうとしてガンガン木にぶつけている最中、自分の人差し指の爪を強打。これまで聞いたことのない絶叫ぶりで、すわ病院行きかと思われたが、急に「もう治った」と言い張り、遊びに戻った。
結局2週間後、爪は見事に取れてしまった。
家であんな怪我をしたら、もっと泣き続けていただろうに、屋外での遊びは、痛みを忘れるほど楽しいらしい。

それにしても、外で食べると、どうしてあんなに美味しいのだろう。
H家はヴィーガンなのだけど、Cちゃんが作ってくれたベジ塩焼きそばの美味しかったこと!  思い出してもまた食べたい。

偶然、隣のサイトでキャンプしていた、H家の知人たちとも一緒になった。

これが、おもしろい人たちだった!
南米で知り合ったというカップルは、彼女が地方のバカンスバイトを終え、自由業の彼Fと茅ヶ崎で合流。そこへ、若い芸術家カップルと赤ん坊もやって来た。彼らは自作のどぶろくを携えていた。

初めて会う人たちと盛り上がりながら、ああ、この感じ、久しぶりだ、と思った。
大学生の頃、時代は電波少年ブームで、バックパックでの旅行が大流行していた。
ヨーロッパへ旅行に行ったりすると、安宿にはたいてい日本人大学生かフリーターがいて、気が合う人たちと食事をしたり、夜通し飲んだりした。

社会人になって、いっとき、
バックパッカーって世捨て人だな。自分探しなんてばかみたい。自分は自分しかいないんだけど。そんなことする前にきちんと働いて国税を払えよ。
なんて目で見るようになっていたが、
いま、遅い子育てをしてみて、なぜかわからないけど、人間なんでもアリなんだな、と思えるようになった。
人が生まれて、人として成長するのを1から見直すことで、自分の他人への目線が、いかに型にはまったものだったのか、わかったような気がする。

息子と友達のU君は、 茅ヶ崎の自由人Fにすぐになつき、音楽に合わせて踊り狂った。
ああ、自由でいいなあ、と眺めながら思った。
その横で、日本の典型的なサラリーマンの夫は、泥酔して眠りこけていた。

同行したH家のD君は、自由人Fが忍者のように木登りをしては飛び降りるのを真似て、足をくじいてしまった。かなり酷かったようで、翌日は早めの解散。
あれから、病院へは行ったのだろうか。

キャンプは人を解放させるんだなあ。
H家のみんな、また行こうね♪


寿家さんの和食ケータリング♡ 最高でした♡♡

さて、息子は8月生まれなのだけど、
毎年やっていた同月生まれの子どもたちの合同誕生パーティーは、ちょっと遅れて9月に開催。

今年は趣向を変えて、寿家さんに和食のケータリングをお願いしてみた!

ビールが…日本酒が…すすんだよねえ〜


子どもたちにも、和食のセットを用意していただいた。
大人は、大好きな生麩の田楽に、お刺身、出汁巻き、お肉、天ぷらなどなど!!


ひさえさんの出汁巻きは最高なのです!

この豚肉も日本酒によく合ったなあ〜♡

 主役の3人とその妹、弟たちは、勝手に遊んでいてくれて、
すっかり大人の会を満喫ww

4歳おめでとう、みんな!


梅酒のシフォンケーキ!


結局、夕飯には中華屋からラーメンを出前で取って、息子もシャワーまでさせていただいて、帰宅。
楽しい一日だった。
ありがとう、ひさえさん、そして会場のK家♪



ともちゃん家は素敵なマンション!

最近、こんな感じで、日本酒を飲む機会が増えているのだけど、
久しぶりにワインイベントを開催。
秋谷に住む、ともちゃんと、スウェーデンのお料理教室×ワインの会!
ともちゃんは、スウェーデン人の旦那様との間に、お子さんが3人。
夏のバカンスで持ち帰ったスウェーデン食材と、お得意のパンで、珍しい料理をいろいろ紹介してくれた。


トナカイのサラミ! 独特の香りがあって、鹿に近いかな。おいしかった!

私は、ランブルスコ、甲州、日本酒、ソーヴィニヨンブラン、サンジョベーゼなどを、お料理に合わせて持参。
料理教室の後は、メニューとワインを順にマリアージュさせて、最後は結局飲み会にw
ちょっと珍しい試みだったから、ワインもセレクトが楽しくて、自分も勉強になった。
来てくれた皆さん、ありがとうございました!

あれからさっそくパン材料を買い込んで、1度焼いてみた。
美味しく出来たから、また焼くぞ、またやる。うん、きっと・・・(この根気のなさよ・・)


息子の最近のお気に入りファッション。マントは昔から風呂敷と決まっているよね。


9月から設置が始まった ガーデンルームが、ついに完成した!

共働きだし、、と言い訳にもならないけど、庭の手入れがまったくできない私たち夫婦。
最後には自分の背丈より高い雑草が生い茂る危険地帯になっていた。
ウッドデッキをつけていたけど、どうだろう、年に2、3回も使わない、どころか、出ることすらしなかった。雑草が見栄え悪いし、ヤブ蚊もすごくて、完全なるデッドスペース。

ウッドデッキも思い切って取払い、憧れていたリクシルのココマをくっつけることにした。

ソファを置いて、小さなリビングとして使うことに。

息子も「気に入ったよ〜!」だって。あ、靴はおニューだから履いてるだけですw

網戸も付けて、とっても快適!
ソファをそちらに移動したことで、室内も広くなり、これでピアノが置ける・・・。

そう、息子は4月からピアノを習っている。
週に1度、個人の先生のお宅へ通っている。
家にピアノがなく、練習するという概念がないので、そろそろ用意しようと思い始めた。

家が狭いので、はじめは電子ピアノを考えていたのだが、なんだかんだやっぱり高い。
レンタルピアノにしよう、とひらめいて、注文したのだけど、請求書を見て、なんだか嫌になってしまった。これなら、実家にあるピアノを運んだほうがよっぽど安いじゃん。
職場に出入りしている調律師さんに相談してみたら、これが大正解。
予算よりずいぶん安く、運べそう♪

実家では、今や誰も弾かない無用の長物。 ふつうのヤマハのアップライトなのだけど、デザインがけっこう気に入っていた。私と弟が使ってきた思い出のピアノだし、息子もいつまで続くかわからないけど、数年でも毎日触ってもらえたら、ピアノも(実家の両親も、か)本望じゃないかな。

今の家を建てて、もうすぐ5年。
建てる前は、私は子どもを諦めていたし、夫と2人、こぢんまりと暮らせたらいいな、小さなお庭では野菜やお花を育てよう・・なんて考えていた。
子どもができて、来客も増えたので玄関側を増築して、今回、庭側にガーデンルームをくっつけたら、鰻の寝床みたいな家になってしまった。
それでも、もともと小さな家なので、息子が巣立った後も、2人暮らしとしてはちょうどいいサイズかな、と思っている。

ひょっとしたら、将来実家のほうへ戻るかもしれないけれど、そしたら、最後にもう一度家を建てたい。小さくていいので、和風な家が欲しい。 そして老後は今度こそ、庭作りにチャレンジする。するだろうか、いや、しようじゃないか。



祝☆卒業!

2年間、息子が通っていた英語体操教室、マイジム。
英語は特に上達しなかったけど、大好きな時間だったみたい。
一時期、お兄さんたちの雰囲気に押されて、泣きわめいてプレイしないこともあったけど、それも乗り越えて、自分がお兄さんとして、しっかり楽しむことができるようになっていた。諸事情あり、退会することにしたのだけど、本人はまだやめたことを知らない・・・。
「今度マイジム行ったらさァ!@@君いるかなあ?」
などと言っている。

親としては、毎週日曜日に拘束されなくなって、ちょっと気が楽になった。
それでも、息子の元気玉を抜かねばならないので、何かしらまた習わせるか、ハイキングにでも連れ出すか。ラグビーをさせようと思っていたけど、このタイミングでは混み合ってるかな?

いろいろな習い事があって、やらせるのもやらせないのも親次第。
何がその子に合うのか、天賦の才能を見つけるなんて、砂浜で一粒のダイヤを拾うようなものだ。それが分かっていても、親が子どもにさせるのは、子どもが家庭以外の世界で、一生懸命何かに取り組んでいる姿を見るのが、何よりも楽しいからだ。
マイジムは、親子一緒のプレイから、分離して外側から眺めるようになって、私は楽しかった。毎週、授業参観をさせてもらっているような気分だった。息子が、インストラクターの言っていることを理解しようと集中していたり(だいたいは集中していなかったが)、猿のように器用にロープを上ったりするところを見るのが、おもしろかった。お友達と笑ったり、ふざけ合ったりしている姿がかわいくて、何度も写真を撮った。

そんな自己満足のために息子を利用するなんて、浪費なんだろう。
それでも、この浪費は、今しかできない贅沢だから、満喫しちゃおうと思う。
中学生くらいになって、部活を見に行ったら、「何来てんだよババァ」と一蹴されそうだ。でも試合くらいは見に行ってもいいよね、Sちゃん♡ 何の部活に入るか検討もつかないが・・・w

息子にはつねづね言っている。
小学生までは親の言うこときけ。中学生になったら、ほぼ、やりたいことを許す。高校生になったら、もっと好きにしていい。大学は進学するか含め任せる(金銭的には要相談w)。仕事は自分で選べ。結婚相手は誰でもいい。

もちろん本音は、いい大学に行ってほしいし、稼いでほしい。 でも今の世の中、昔通りの進路では高給が確約されない。結婚相手だって、変な人連れて来てほしくない。でもこっちが決めることではないし、口を出してロクなことにならない。
将来、自分の選択肢を増やせる、頭の土壌を作ることこそが、親の役目なんだろう。

そんなことを書き連ねながら、将来息子が事件でも起こしたらこのブログが引用されて、「どこで間違えた子育て論」とか言われちゃうんだろうな〜。

ま、結局、いつも、こんなことを考えていると、人様に迷惑をかけない人間であれば、いいか、と思ってしまう。 両親が考えていたようなことを、自分も考えるのだ。

さて、どんな大人になりますやら!