2011年9月26日月曜日

じんましん

田んぼと林に囲まれた実家周辺は、すっかり秋めいている。

昨日は親戚総出の稲刈りだった。
収穫した餅米で、年末餅を搗く。もう今年もすっかり後半戦なのだなあと、麦わら帽子をかぶり汗だくで田んぼから戻って来た母を見て思った。

昨夜は頭が痛くて、我慢出来ずに顆粒の頭痛薬を飲んだ。
しばらくすると、手足が異様にかゆくなってきて、気づけば気味の悪い発疹がみるみる広がっていく。
「薬疹だわ」と母が言った。
胃腸以外はわりと丈夫で、アレルギーなどもなかったので、こうした体の変化にやけにオロオロしてしまう自分。母が母乳はしばらくやめておいたほうがいいと言い、そんな時にかぎってやたらと張ってくる乳房に困惑。搾乳をしては捨て、息子にはミルクを多めに与えたところ、飲み慣れない量にびっくりしたのか、すぐにゲゲーッと吐き戻してしまう。
「ギャー」
ゲップも下手なもので、とっても苦しそう。
吐いてしまうとお腹が減るのか、両手足をばたつかせて、深夜とは思えない暴れぶり。
仕方なくまた少しミルクを足して、自分の布団に入れて、最近編み出した「寝たふり作戦」で寝かしつけることにした。
子どもの顔に直近から寝息を当てて、どれだけ暴れても寝たふりを通すという作戦。
これは効くというよりも、自分がつい寝入ってしまうという感じなのだけど、気づくと子どもも眠っている。

朝起きたら、発疹は収まっていた。
乳房はもう、張ってるというよりも、石のようにカチカチ。
気持ち良さそうに寝ていた息子を無理矢理起こして、授乳を強行した。

母体って、いままでの体とはまるで違う。おもしろいなあ。
それにしても全然痩せないわ。
ネットで調べたら、痩せる人と痩せない人がいるみたい。後者だったらいやだな〜。



2011年9月19日月曜日

お宮参りでまた鰻

先日、ちょっと早めのお宮参りに、夫と夫の両親、私の母と共に塩竈神社様へ。
台風が来ていて、天気が心配だったけど、奇跡的に神社に居る1時間は晴れていた。
夫はひどい雨男だが、息子はどうやら晴れ男らしい。よかった。
カメラマンの若林さんに来てもらって、タレント並みに激写してもらう。
ほかの参拝客に「なんじゃあの子は」といった目で見られたが、どや顔の我々一行。

参拝後は、うなぎ屋さんで、ひつまぶし。座敷の個室を予約していて、さらにお隣は宴会中。子連れも気兼ねない。
400円ほど値上がりしていて驚いた。うなぎが高騰しているってほんとなんだ。
カリッとサクッと焼かれたうなぎは最高。夏だからか紫蘇が薬味で添えられていて、なかなかよかった。
でも途中で奏輔がウンチョスをしてしまい、慌ててオムツを取りに車に向かうと土砂降り。。
店に戻ると雨はやんでる。少しだし汁をかけてしまったひつまぶしは、どぶどぶになってしまった。トホ。

週明けは一ヶ月検診。
一ヶ月、早かったような、長かったような。
体もだいぶ楽になって、育児も楽しくなってきた。大変だけど。。


やっぱ男だからこういう服が似合わないね〜

2011年9月13日火曜日

カシオレ?

ミルクを飲むときはなぜか手足を緊張させています。


桶谷式という母乳相談室に、先日も行ってきた。
マッサージがいいのか、たんぽぽコーヒーがいいのか、白米ばり食いがいいのかよくわからないけど、だんだん母乳が出てくるようになってきた。
今朝は誤って息子の顔に思い切り母乳をかけてしまって、うれしいやら恥ずかしいやら。
でもまだまだなんだろうな〜。とりあえず気長にやるしかないと。

息子をチャイルドシートにのせて、車で母乳相談室まで行く間に、ラジオでカクテルについて話していた。
女性にナンバーワン人気のカクテルは、なんと48%の高得点で「カシオレ」なんだって。
私、カシオレってすぐには何かわからなかった。カシスオレンジのことなんですね。
しかし48%ってすごいシェアじゃないか。
そんなカクテルの通称を知らない私って。。
で、男性にナンバーワン人気なのは、ジントニックだって。
これなら私も好きだわ。やっぱり好みが完璧オッサンなんだ、自分は、と再確認。
あ〜、おいしいマティーニが飲みたいなあ、と運転しながら、つい喉を鳴らした。
まだまだ飲めませんなあ。
特にカクテルなんてのはバーへ行かないとだめだから、先のまた先だな。

後部座席で息子は火がついたように泣いていた。
ごめんよ、母さんはおばさんの皮をかぶったオッサンなんだよ。
君も立派なオッサンに育ててあげるよ。








2011年9月10日土曜日

せわしい食事


平日は両親とも働きに出ているので、奏輔と二人きりで過ごしている。いつ泣くかわからないので、食事の時間もまちまちだし、ロクなものが食べられない。
まあ私にとってロクなものというのは、母乳を出すのに不適切なものが多いので、いいのかもしれないけれども。

だいたいお昼はこんな感じで、冷凍ご飯を解凍したもの、ゆかり、みそ汁、瓶入りの鮭。。
これを押し込むようにして食べる。
わびしい。

今日は母が休みだったので、朝おっぱいをあげると、子どもをみていてもらって、パン屋さんへ走った。
おいしいパンに、飢えている。食パン2斤、総菜パン、菓子パンみたいなものまでいろいろ、袋がずっしり重いほど買い込んで戻った。冷凍しておけば、これで当分しのげそう。

って書いていたら、泣き出した!!
おかしいなー、2時間くらいは寝ると思ってたのに、15分しか寝てないぞ。
思うようにならないのが育児ですか。。

2011年9月6日火曜日

母乳ってやつは

なかなか思うように母乳が出ない。
これまで毎回母乳を飲ませてから、粉ミルクを60ccほど与えてきたが、どうもその道のブログなどによると、ミルクに頼りすぎるとやっぱり母乳が増えないらしい。
心を鬼にして、先日から、午前中はミルクをあげずに、泣いたらすぐおっぱいを吸わせるという作戦に入った。

で、午前中は乳丸出しで過ごさねばならないことになってしまった(T_T)
やっぱりまだたいして出ないみたいで、なんど吸っても息子は満足しない。
唇を乳首から離したら、すぐに号泣。たまに吸い疲れて寝たと思って布団に置こうとすると、またフギャーッとくる。だからずっとくわえさせているような状態。トイレに行くときはさすがに離すが、泣き声が聞こえてきてやるせなくなる。

それでも「頻回授乳」が母乳を出すための鉄則だ。負けじと頑張るが、つい時計をチラチラ見てしまう。「早よぅ12時にならんかい」と祈ってしまう。
♪お昼休みはウキウキウォッチン♪が流れると、「やったーミルクの時間だ〜!」と乳首を離してしまう。
ほんとにこんなことで、母乳は増えるんかね〜。

「母乳に良くない食事」っていうのもあって、これが困る。
乳製品。甘いもの。餅類。油っぽいもの。スパイシーなもの。
おいおい、全部おいらの大好物じゃないか。
母乳を出すには、「さらっとした和食」にして、米をたくさん食えという。
は〜、さらっとした和食なんて、たまにしか食べたくないんだい!
私の胃は欧米人なんだ! バター、チーズ、ヨーグルト、パン、パスタ、フライ、ワイン、カレー、ケーキ、アイスクリームが大好きなんだよ〜!!
それにしても、だったら欧米人は何を食べて母乳を出しているんだろう??まったく不思議だわ。

これじゃあダイエットとかわらないよ。
母乳を出していると痩せるよって聞いていたけど、そうじゃなくて、食べ物に制限があるから、おのずと痩せるってことじゃないか。くそ〜。母乳伝説を勘違いしてたわ。

「乳くれるの?顔」の奏輔


しかしわが子の顔を見ていると、不肖母さんは頑張るしかないのであり、今夜も「さらっとした和食」を実母にオーダーするのであった。。

2011年8月31日水曜日

おっぱいのんで、ねんねせず♪

実家で、赤ちゃんとの生活がはじまって早一週間。
最初は、すぐに寝るし、なんだ、意外とチョロイもんだな、と思っていたけれども、どうもそういうわけにもいかないのが育児らしい。

だいたい、子どもを産んだら、誰しも母乳がジャジャーッと出るもんだと思い込んでいたのが甘かった。入院中は絞れども絞れども、にじむ程度しか出てこなかったし、実家に戻っても、なかなか思ったように出てこない。だから仕方なくミルクを足しているのだけど、世の中母乳至上主義なので、どうも罪悪感がある。


それでもなんとなく少しずつ母乳が出てくるようにはなったものの、今度は乳首痛に悩まされ、「あ〜、できればあげたくない」とか思ってしまう。
それでもなんとか自分を奮い立たせ、乳首を含ませるときは変顔などをして痛みをこらえる。
早く鍛わらないかな〜、この乳首。。

泣いたらおむつをチェックして、母乳をあげて、それでも足りないのでミルクを与える。はじめはそれでグースカ寝てくれていたのに、このところ成長してきたためか、量の加減がよくわからないのだけど、すぐに寝てくれなくなってきた。

昨日はやたらとグズグズして、日中はなかなか寝てくれない。
乳首がヨレヨレになるまで母乳をやってみたけど、寝ない。やがてウットリした顔になったかと思うと、思い切り排便。そうか、便意があったから寝なかったのね。

夜中もやたらとグズるので、試行錯誤の上、ミルクを足してみた。
くたっとなったので、よかった。。と安堵して布団に横たえ、私も隣で横になって、なんとなく気になったので、顔を見ていると・・・
いきなりのミルク逆噴射。
わーっ、吐いた!!

慌てて階下へ連れていき、母と後始末。
きれいにして、また寝床へ連れて行ったら、今度は口をモグモグ。かなり吐いたから、今度はお腹がすいたのか? いったいどうしたらいいんだろうと頭を抱えていると、またウットリした顔になった。

まさか、また排便?

おむつを見ると、しっかりと排便されていた。

なるほど・・・
だからなかなか寝ないのか・・・っていうか、昼間に学んだはずだろう、このパターン、自分・・・

また母乳をやって、なんとか就寝。

私も疲れ果て、気づくと6時間くらい寝てしまっていた。
ハッと起き上がって赤ちゃんを見ると、グースカ寝ている。
こんなにまとめて寝る新生児、いるんだろうか。慌てて起こして、同じ一日が始まる。

いや〜、なかなかハードです。
毎日前開きのパジャマのまま、汗だくでの生活。
喫茶店とか、いきたいな〜・・・。

2011年8月27日土曜日

やったぜベイビー

8月19日、結局予定日ピッタリで男児を出産した。

前日の朝に破水して、そのまま入院。一昼夜苦しんで、翌日の昼すぎに産まれた子は、予想よりも小ぶりで2786g。ピラティスをやったり歩いたり、妊娠中はけっこう運動をした方だと思うけど、やはり寄る年波には勝てず、産み上げたあとはヘトヘトになってしまった。

出産したクリニックは、部屋もホテルみたいだし、エステやフルコースディナーなんかが付いていたりして、なかなかセレブなフンイキ。同時期に産んだママたちと、授乳室やレストランでおしゃべりに花が咲き、なんだか途中から合宿に来ているような気がした。


出産翌日に夫といただいたクリニックのフルコースディナー、メインディッシュは牛ヒレ肉の赤ワインソース。


レストランはこんな感じで、キレイだった。奥に見えるのが新生児室。
昼間は明るくて、高原のペンションに来たみたい。



・・・って、下半身さえ、痛くなければ、もっと楽しめたんだけどなあ!!!
もう、出産に時間がかかったもんだから、ニホンザルの尻のようにお下が腫れ上がり、フルコースディナーも空気椅子状態で腿をプルプルいわせたままで、何を食べているかわからなかった。

ほかのママたちは経産婦かソーヤングで、ピンシャンしている。
私だけが老婆のように、腰をかがめて足をひきずって歩き、椅子に座るたびに絶叫。情けなし。

先日退院して、だいぶ傷が癒えてきたけど、どうも快復が遅い気がする・・・。
じめじめした気候も、良くないのだとは思うけれども。。


産まれた子どもは、やっぱりかわいいもので、見ていると痛みも忘れるけれど、やっぱり、高齢出産、きつかったかな〜。もっともっと運動して下半身の筋肉を鍛えておくべきだった。

しかし不思議なもので、もう陣痛の痛みも忘れてしまった。
新生児がこんなにかわいいのなら、もう一人産んでもいいか、とすでに思えるのだから、母は強しってホントなんだな。

名前は奏輔(そうすけ)。
音楽好きで、人に優しく、功を奏するようにと付けた名前です。