2016年3月9日水曜日

少し早めの七五三

七五三といえば、11月。
なんだけど、この秋はちょっとできそうにないので、思い切って、この春、かぞえの5歳に七五三のお参りをしておくことにした。


友達に紹介してもらった八幡様近くのフォトスタジオには、3月末まで七五三プランがあった。 さっそくポチリと予約。前後で埋まっている様子はなかった。そりゃそうだね、3月に七五三って珍しいよね〜。


前日から、父母が泊まりにやって来た。
父がわが家に来るのは、里帰りから戻った時以来だから、4年ぶりか・・・。
増築された家を眺めて、「ま、3人家族ならこんなもんでええわな」と言った。


このところ出不精になっていた父だけど、きっとこの七五三のための鎌倉旅は、ものすごーーく楽しみにしていたはず。
夕飯を囲みながら、母が言った。
「Hちゃん(父のこと)は、娘に会うときに一番嬉しそうな顔をするよ」

 夫とも日本酒を酌み交わし、楽しい前夜を過ごした。

翌日。
私は保育園ママ友の家へ。
育休中の美容師さんなので、ヘアと着付けをしてくれた。

着物・・・。
かつてあんなに練習したのに、すっかりできなくなってしまった、帯が・・・。
とりあえず、これを機に、名古屋帯からまた練習する予定・・・。
桐のタンスを久々に開けてみたら、出るわ出るわ、これも着てない、あれも着てない。
そうこうしている間にもう年齢に合わなくなったよこの小紋、えっ、こんな帯持ってたっけ、etc.・・・DINKSの間にしこしこ集めたお宝が、悲しげに眠っていた。
が、がんばる!もう一度!

で、この日は、一度も着たことのなかった紬の付け下げにした。
七五三にカジュアルすぎるかなとも思ったけど、時期もずれてるし、春だし、軽い感じで。
しかし絶賛デブ中、着物姿を鏡で見たら、お太りになっている頃の林真理子先生のようだった。


私が着付けをしている間、息子は祖父母とともに近所をお散歩して回ったようだ。
秘密の公園へ祖父母を案内し、江の電沿いのスーパーでおもちゃを買ってもらい、しぶい喫茶店でジュースを飲んで帰ってきた。
簡単に昼食を済ませたら、さっそく出発!


息子は、フォトスタジオでお着付け。
本人も、「お侍さんになる〜♡」とワクワク。
私も母も、親バカ&バババカ炸裂。「Sちゃんかっこいい〜♡♡♡」

馬子にも衣装。
息子は和顔なので、袴がよく似合うと思った。

 青い刺繍の半襟がかわいかった。

 まんざらでもない表情。

羽織は迷わず龍のをチョイス。一番「悪〜い」感じの柄だった・・・さすが氣志團ファン。


 上手にノセて撮ってくれるカメラマン。


でもこんなことばっかりしてる。

ハウススタジオ内でいろいろ場所を替えながら、たくさん撮影してくれたが、息子はふざけてばかり。
こんなのでいい写真撮れてるのかね〜と不安になったが、最後にスライドショーで見てびっくり。
こんなポーズいつ撮ってた!?
ま、まともな表情撮れてる〜・・・一安心。
しかし私はご存知絶賛デブ中。どの写真も、林真理子先生なのであった。

データを送ってもらうのが楽しみだ。
早く来ないかな〜。


撮影後、2時間の貸し出しがあり、袴姿のままで、鶴岡八幡宮へ参拝にGO。
さすがに七五三はいなくて、息子はずいぶん目立ち、外国人観光客から写真を撮られていた。



一目散にかけつけた、ぶどう飴の屋台。



祖父に背負われて。草履は写真のときだけ履き替えたww

 夫も、こう見えてずいぶん肥えた。着痩せするタイプなんだよな〜悔しい。私はくどいようだけど林真理子先生。


参拝も、お宮参りや家内安全などのご祈祷にまざって、さほど待たず、スムーズに。
祝詞のなかで家族の名前が読み上げられ、最後に七五三おめでとうの声をかけてもらうと、なんだかジーンと感動した。
名古屋で行ったお宮参りのことを、思い出した。




 何を食べても美味しい〜江ノ島の名店「日本食ゆうがた」。


七五三の会食は、どこにしようか、少し悩んだ。
華正楼、鎌倉山倶楽部、ローストビーフ鎌倉山、米倉、和さび・・・
少し改まった個室がいいとは思ったのだけど、父のことを考えると、どうもしっくり来なかった。

父の好きな感じの、肩肘を張らずに済む、家庭的な雰囲気のところがいい・・・と思い直して、最終的に決めたのが、江ノ島駅すぐそばの「日本食ゆうがた」

カウンターとテーブル席だけの小さなお店。
割烹料理というよりは、創作和食という感じ。
どの仕事もとっても丁寧だけど、どこか家庭的な味付けがあって、なじみやすい。
こういう和食を作れるようになりたいと思う。教えてくれないかな〜。



この八寸、美味しかった。特に炒ったおから。


和牛いちぼ治部煮・・・絶品だった〜♡


このお店にして、結果的に、大正解だった。

 普段あまり珍しいものを食べない父が、すべて平らげたのだった。
「うまい、うまい」と言って。

がやがやと、カウンターや別のテーブルからほかの客の声が響いて、息子の声もまぎれるし、なんだかとても、いつに増して、居心地が良かった。

日本酒もたっぷり飲んで、いい気分で、ぶらぶら歩いて帰宅。

また皆で行きたいな。


 翌日は、藤沢まで父母を送って行った。
夫行きつけの店で、カウンターに並んでラーメンをすすり、小田急の地下で珈琲を飲んで、改札で別れた。

エレベーターに乗って見えなくなった父母を確認して、私は安堵した。
ああ、無事に終わった。本当に良かった、と思った。

夫は「そんなに一大事だったの?」と言ったが、
うん、私もはじめは、さほど大事に捉えてもいなかったのだけど、
日にちが近づくにつれて、父母の「いそいそ、ワクワクした感じ」が伝わってきて、「ああ、これはきちんとやらねばならないぞ」と、とにかく、いつの間にか、背筋がしゃんとしたのだった。

七五三、息子はきっと記憶に残るまい。
写真を見て、「やったんだな」とデータとして記録するだけだと思う。

だけど、私たちや、息子の祖父母にとっては、結婚式に匹敵するくらい、そこに大切な思いを込めた記憶になる。
というか、親の私たちが意識してそうしなければいけないのだな、と、思ったのだった。

父母を接待するための用意をしながら、だんだんそういう気持ちが大きくなってきて、改めて、七五三の意味を思い知った気がした。
これからの息子の成長と長寿を願うのと共に、無事に5歳まで育てることができた喜びを、家族で分かち合う日なんだな、と、納得したのだった。




裸族シリーズ・・・。

その日の夕方からは、保育園友達の家に集まって、お好み焼きパーティー。
今月で東京へ引っ越してしまう双子の男の子たちの、送別会。
遊んだりケンカしたりお風呂に入ったり、気兼ねない仲間との楽しい時間を過ごした息子。
「保育園行く!保育園行く!」が毎日の口癖。
だんだんジェンダーも顕著になってきて、いつでも男同士の遊びに夢中になっている。
Nくんたち、また遊ぼうね。



少し早いけど、七五三おめでとう、息子。
これからも健康で、元気に、すくすく育ってください。
君の成長が、何よりも楽しみです。
母より。



おまけ:裸族シリーズ、別の保育園の仲間たちと。





2016年3月1日火曜日

悲しみの箱根旅

ブログやFacebookから遠ざかっているうちに、春が来た。
年始に、自分のせいで家族を傷つけてしまったことがあり、その痛手を癒すことがなかなかできなかった。
私は調子のいい人間なので、ふと気が緩むとこういうことが起きる。


それでも、そろそろ春が来たから、ぼちぼちブログを再開しよう、と思った。
読んでほしい人がいるから、書いてみよう。



1月6日は、私の誕生日。
冬休みだから、子供の頃から、あまり人に祝ってもらえないことが多かった。
でも今年は、なぜだろう、たくさんのおめでとうとプレゼントをいただいた。

誕生日当日は、家族で近所のイタリアンにて、こぢんまりと。
という予定でお店へ出向いたら、テーブルが10席仕様になっていた。ワーキングママ友達とその家族が、サプライズで集まってくれたのだった。

職場の仲間からも、思いがけないプレゼントをいただいたり、
湘南の愉快な飲み仲間たちからも、欲しかった手作りの人形(イカコドール)をいただいた。



お家に誘ってくれて、ドン・ペリニョンを開けてくれた人がなんと2人もいた。

一番驚いたプレゼントは、家族3人分のTDRの入場券。
嬉しくて倒れそうになった!
そろそろ暖かくなったから、行くとしようか。

ああ、今年は、やっぱり特別な年になるんだなあ、と実感した1月だった。

みなさん、本当にありがとう。


2月も、来客と、誰かのお家にお邪魔することの多い月だった。
金曜日に友達家族が泊まりにきて、
翌土曜日に、かつて住んでいたマンションの現住人である若い家族が遊びに来てくれて、
翌日曜日は都内の友人宅へ赤ちゃんを見に行く、
という調子で、懐かしい人も、いつも会う人とも、積極的に交流した。
息子も「今日は誰が来るの?」「今日はどこへ行くの?」と毎日聞いてくる。
彼も将来、パーティー好きな寂しがりやさんに成長するに違いない。

そんななか、現職場で初めての社員旅行に連れて行ってもらった。
ええと、これが今回のブログのメインテーマです笑。



サロンバスを貸切で、箱根へ出発!
私は海沿いでバスを待ち、喜び勇んで乗り込んだ。

なんといっても、息子ヌキ、夫ナシで心行くまで飲めるなんて、得難い機会。
前日に、職場で各セクションを回って「明日は飲むぞ〜」と言いふらしていた私。

そういえば前の職場で、サロンバスで伊豆の旅へ行ったなあ・・・♪
楽しすぎたなあ、あれも・・・。明日も楽しむぞ・・・グフグフ

などとあれこれ回想したりして、前夜はほとんど眠れなかった。




早速始まっていた車内宴会。
シェフがコンサート状態で歌い続け、しらけるバス車内・・・笑

私もオーナーに用意してもらったビールを1缶だけ飲み、カラオケに参加。
誰も聞いていないテレサテン。



そして、ランチは自然薯専門店「山薬」。
昔、母の職場へ行く途中にも、あったなあ、自然薯料理専門店。


職場のアラフォー同僚Mちゃんに、「Hちゃん、日本酒飲もう」と誘われるも、なぜか、『ここでお酒はやめておこう』と思った私・・・。
普段なら、確実に飲むのに・・・。
とりあえずお茶をすすりながら、麦とろご飯を流し込んだ。

ポーラ美術館で心洗われた後、到着したのはホテルおかだ。
可もなく不可もない感じの旅館で、社員旅行のムードは高まる。
オプションで選べる浴衣も借りて、さっそくお風呂へ。

お湯に浸かりながら、さっぱりお腹がすかないことに不安をおぼえはじめた。
やっぱり自然薯が胃に留まっているのかしら、腸もなんだかポコポコするし・・・
何度もトイレへ行くも、空砲ばかり。



そして待ちに待った宴会タイム!

ネオの仲間と行った箱根では、順番にカラオケをし、最後は全員でステージに上がって「明日〜がある〜♪」を熱唱したっけなあ〜。ものすごく楽しい思い出・・・
さあ、やるぞ!!!

と、お膳を前に座ったとたん、フラフラ〜っとし、胃腸がどうにもギブアップ。
乾杯の後、ついに

「ダ、ダメだ・・・・!」

30分だけ部屋で横になって来る、と言い残して、宴席を後にした私。



微熱とお腹の苦しさで起き上がることができず、
 結局、このまま飲まず食わずで朝を迎えた・・・・。



 ああ・・・・・。天気もよく、富士山も最高だったんだけどなあ・・・。

やりなおしたい・・・・
できれば、自然薯の前くらいから・・・・・!!

原因は結局はっきりしなかったが、
職場では「張り切り過ぎだろう」と言われる始末・・・。

せめて息子にお土産を、とホテルで買った木製のゴム連射鉄砲も、壊れていた。
ぐすん。

職場の皆さん、ご迷惑おかけしました・・・。
また来年こそは・・・・!って行けないかな・・・。

















さて、最近の息子。

先日、本人にとって4回目となる生活発表会が行われた。
「オオカミと七匹の子やぎ」の劇で「one of 子やぎ」を演じた息子だったが、
去年の熱演ぶりとはうってかわって、 登場するときからニヤニヤ、私語をしたりして役に入り込めず、クネクネとした動き、自意識過剰炸裂。
台詞も声が小さくて聞こえず、情けないが、クラスで一番の不出来だった。
先生が「もう〜Sちゃん、てれすぎなのよ〜。これも成長の一環ですから〜」と言ってくれたが、親としてはがっくりと肩を落とした。

しかし、私にも心当たりがある。
私も、こういう子供だった。
目立ちたいけど、臆病だからあえてやる気の無い振りをする・・・・
ハッ! これはツッパリと同じ心理ではないか・・・!



このところ息子がハマッているのは、氣志團。
仮面ライダーの主題歌だからだけど、こちらのPVを見て以来、「こういう髪型にしたい」と言っている。
ヤンキー路線一直線か・・・トホホ。
まあ、母も嫌いでは、ないけれど・・・。


確かに彼の情緒面はいろいろ変化してきていて、
保育園の友達関係などに悩んだりするようになった。

「仲間に入れてくれない」
「オヤツのときにお隣に座ってくれない」
などと、布団の中で打ち明けたりする。

はじめはテッキリいじめっ子が悪いのかと思っていたが、どうもその後よくよく観察してみると、息子の自意識過剰が多分に作用しているとわかってきた。

確かに上級生のいじめっ子キャラは存在し、彼が息子の友人関係に影響も及ぼしてはいるが、それ以上に息子が臆病で、考えすぎのチキン野郎、なのだった。

「ワシに似たのかしら・・・」
夫がそう言ったが、まあ、それだけでもあるまい。
私も、中学生までは、相当なチキン女子だったと思う。
争いは極力避け、読書に耽溺するような児童だった。
中学生になると、なんだろう、ずいぶんとんがった気持ちが出て来たけれども。
今では向かうところ敵なしのオバハンだ。

夫もたいしたチキン野郎だが、最大の武器;KY力を備えている。
息子にも、このKY力を身につけさせるべきか・・・はたまた、武道などで鍛えるか。

「レディゴー!覚悟!ドキドキ ゴースト!」(←そう聞こえるんだけど、仮面ライダーの真似、本当は何と言っているかわからない)
などと言ってポーズを決めている癖に、すぐに泣く息子を眺めながら、腕組みをする私であった。

最近は鏡を持たせ、
「僕は強い!」
「やればできる!」
と唱えさせているが、果たして、効果のほどはいかに・・・??

























 





































2015年11月2日月曜日

母病床で息子成長

毎日、毎日、僕らは鉄板の〜♪
と、つい毎日口ずさんでしまった。
顔に似合わず、血管が細い私は、採血、点滴、非常に苦労をする。一発でうまくいくことは滅多にない、2、3度、針を刺されては、「ごめんなさいね」と引き抜かれる。。

暇だから撮った点滴コレクション。
アド街風にご覧下さい。





Good Girl♪

なんと結局、腎盂炎ではなかった。
じゃあ何だったんだろう。先生が「肺炎だったか、胆管炎だったかも」と言ったが、いまだにわからない。 今日もまた診察があるが、果たして原因は特定できるだろうか。

長引いたのは、最初にヤブ医者に行ったのが悪かったと思う。
はじめからいい病院で診てもらえば、腎盂炎なんて言われずに、薬も適切なものをもらえただろう。来年はどうしても寝込みたくないから、ここで原因究明しておきたい。

ひどい腰痛。全身の倦怠感。日中は微熱、夜中は高熱。途中から咳、痰が加わったが、これは病院で二次感染したと思う。右目は充血して、めやにとかすみ。ついには口中に口内炎が広がり、絶望的に食事が辛かった。今日になって、ずいぶんと楽になった。口内炎も終盤戦というところ。
いったいなんだったんだ!7days!←分かる人昭和の人

この際、今年のデトックスが終わったと思おう。
神様が、休養せよと言っているんだと信じよう。

病院で点滴をする以外は、安静にしろと言われて、やることもないし、何もかもにやる気が起きないので、テレビばかり見ていた。録画してあった「大地の子」や、「コウノドリ」を見て、涙を流す。「カプトンイ」という韓流ドラマも見た。長くてまだ終わっていない。

食事が、とにかく困った。
自分は食べたくないが、家族には食べさせなければならない。

友達が、息子を保育園に迎えに行ってくれて、ご飯とお風呂を済ませてくれた。
また、別の日には、お惣菜を詰めて持って来てくれたりした。
これはありがたかった。

昨日は、夫もバンドの本番があって留守だったため、息子を公園に連れ出してくれた。



ストライダーが得意で、14インチの自転車なら乗りこなせていた息子。
買い換えをケチって、16インチの自転車を買い与えてあったのだが、まだ足がぎりぎりで、補助輪なしで乗ることができなかった。
それが昨日、友達パパの特訓で、上手に乗れるようになった!

家で寝ていると、続々送られてくる息子の動画。
ありがたいなあ、と涙が出た。
みんなに育ててもらっているんだなあ、と思った。


大きな自転車を乗りこなせることで、息子は自信に満ちた様子で家に帰ってきた。
もう真っ暗だというのに、私と夫に見せたいのか、「自転車やる!」と言い張っていた。

ああ、ついに、自転車に乗れるようになったんだなあ。
しばらくしたら、私の電動自転車の後ろに乗ることも、なくなるのだろう。
早いなあ、本当に早い。

朝起きると、息子の成長ぶりに目を見張る。
こんなに足が長かったっけ?
私が足を開いた部分に、すっぽりと収まって、オムツを換えていたのは、ついこの間のことだったのに。

泣く内容も、ずいぶんと変わってきた。
幼い頃は、自分のワガママや不快感からギャーギャー泣いていたこともあったが、今は少しずつ情緒的な部分が成長していて、
たとえば、今朝などは、
「シャボン玉やる!明日、やる!(年下の)@@君にはやらせてあげないけどね」
などと言うので、
「へえ、 そうなんだ。じゃあさ、たとえば、お隣のお兄ちゃんが、『君にはサッカーやらせてあげないよ』、と言ったらどうする?」
「・・・嫌だ」
「お隣のお兄ちゃんが、君にそういう意地悪を言ったことある?ないよね?どうしてかって、お兄ちゃんは強くて優しいからだよ。お兄ちゃんになるということは、年下の子に優しくするということなんだよ」
「・・・(絶句)」
「君が年下の@@君に、シャボン玉やらせてあげない、と言ったら、@@君は悲しいよね。わかる?」
「・・・ヒックヒック・・・うわあああああーーーん!!」
「お兄ちゃんに、なれるかな?」
「なれる、なれる、ごめんなさい、うわあああん!!」
保育園に送る車の中で、こうしたやりとりをして、大粒の涙を流していた息子。
まったくエモーショナルにもほどがあるが、 だんだん、こうしてコミュニケーションのなかでさまざまな気持ちを覚えているようで、おもしろい。

ある夜は、一緒に寝ている布団から、苦しくて這い出して、自分のベッドに横たわっていると、夜中に目を覚ました息子が慌てて私のそばに来ようとした。
「お母さんはちょっと苦しいから、今日は一人でそこで寝てくれるかな?お願いします」
と言ったら、シクシクしながら自分の布団で眠りについた。
 その様子を見ながら、うわあ、もう一度息子の布団に戻って抱きしめて寝たいという衝動を逆にこらえる自分ww

息子が成長するにつれて、自分がいかに息子に依存しているかを思い知らされる今日このごろ、おっと、いけないいけないと、自制をしては、さまざまに思いを廻らせる。

母も、そうだっただろうか。
息子(私の弟)が、幼い頃はかわいくて仕方がなかったはずだが、今は成人して世帯を持つ息子を、抱くことはない。抱いてたらキモいけど、なんというか、かつては触れ合ったものが触れ合わないのは、どういう感じだろう、などと思ったりする。もちろんゆっくりと過ぎる時間が、そんな執着を摩滅させるのだろうけども。
子どもが成人をして世帯を持つ、という、ある意味親としての幸せなゴールを見届けるのは、どういう気持ちだろうか。

そんなことを考えていたとき、母と電話で話をした。
母もこのところあちこち煩っていたのだが、そんな母が考えていたのは、自分の母親のことだったと言う。

体を壊すと、大切なものがわかる気がする。
自分自身の健康。家族。友達。

思いがけず今年も1週間以上寝込んでしまったけど、さまざまに反省して、来年に向けての気持ちも新たに。

気遣いのメッセージをくれたたくさんの友達、お見舞いに来てくれた職場の仲間たち、
そして、特に私たち家族のサポートをしてくれたH家、S子ちゃん、ありがとう。

元気になったら、みんなのために私も頑張ります!



2015年10月25日日曜日

秋の花火と運動会、からの〜〜腎盂炎

今年のダンスは「ダンゴムシロック♪」

早いもので・・・
息子、保育園に入園して、4度目の運動会を迎えた。

今年は前日に雨が降り、グラウンドのコンディションも悪かったため、体育館での開催となった。
そんなに人数も多くない保育園だから、この体育館という規模はちょうどよかった。
子どもたちを近くで見やすいし、寒くもないし、荷物も汚れないし、毎年体育館でお願いしたいくらいだ。

息子は前夜から張り切っていたが、「どんなダンスをするの」と尋ねても、出し惜しんで見せてくれなかった。

0歳児から、年長さんまで、6学年あるのだけど、
ああ、0歳児のときは、ああして親が子どもを抱いて入場したっけなあ、と目を細めた。
年少になり、ずいぶん先生のコントロールを受け入れられるようになってきた息子たちは、指示通りに行進したり、体操したり、座ったりしている。

赤ちゃんの頃は、かわいいばかりで、このまま大きくならなければよいのに、などと思ったりしたが、大きくなればなったで、やっぱりかわいいのが自分の子どもだ。
後日職場で、「うちの子、運動会でかけっこ1位だったんだよ〜」と言って、ついカメラを取り出し、見せようとして、ギリギリでぐっとこらえた。まてまて、他人は全然このかわいさ理解できない、いやがられるだけだ、と、寸前で気付いたのだった。トホホ。

息子、4、5人ずつで走るかけっこは、ぶっちぎりの1位だった。
しかし、ゴールの前で動画を撮っていた私は、よろめく別の子に気を取られ、テープを切る息子の姿ではなく、ドスンと倒れた子どもを中心に録画・・・・肝心の息子の勇姿を記録することができなかった。後で息子に見せたら、プンプンしていた。

ダンスも、大張り切りの息子。
一人だけ輪から離れ、広い場所で、アドリブを加えて踊り狂っていた。
うーむ。ダンスでもさせてみようかしら。








 Tシャツはそれぞれの手作り。なかなかいいじゃん、DIESELみたいじゃん!親ばか全開

綱引きの替わりに、ロープ奪取ゲームに参加した夫、1本もロープを取れず、息子もガッカリ。

 私は大玉転がしに参加。夫が私の写真を撮ってくれたが、これが私か・・・こんなにデブいかと驚いた。

参加賞はダイソーのフリスビーw おつかれさま!

小学校の「ランチルーム」という部屋(調理実習室のお隣)で、お弁当タイム。同じクラスの家族が集まって、わきあいあい。


はて、見れば、Yちゃんのママが3人目をお腹に宿しているではないか。
さらに、母子家庭だったY君のママのお隣には、新パパ候補か、若い彼氏の姿が。これはY君にもすぐきょうだいが産まれるぞ、とみんなが囁く。
ふと気付くと、クラスで完全一人っ子なのは、ウチだけになりそうなのだった。

ガ、ガ、ガーン。少なからずショックを受ける私・・。

まあねえ、こればっかりは、初産も遅いし、仕方がないんだけど。
だいたい君さあ、出てくるの遅すぎるんだよ、息子!!
私は3人くらい産んでもいいと思っていたんだけど、若い頃は。

苦労して得た一粒種、息子さえいれば、何も文句ないや!
などと思っていたはずなのだけど、最近、まわりに2人目や3人目が産まれるニュースにドッキリしたり、息子が「@@ちゃんには弟(妹)できたのになあ」などと言うたびに、ギクッとしたり・・・。

いったい、この感情は何だろう。

子どもができなくて苦労していたときは、それは辛かった。友達に子どもができたと聞くだけで、泣きそうになった。病院で妊婦さんとすれ違えば、吐きそうになったし、電車で見知らぬ子どもがギャーと泣いていると睨みつけたくなったりした。
あの頃は、ふたり目不妊で悩む人が憎かった。なんという贅沢を言うのだろう、と腹が立った。

母性とは、不思議なものだ。
子どもが欲しいのではなく、産んだ事実を欲するのだろうか。
こういう気持ちに駆られて一瞬、クラクラとして、我に返る。
もう「一人っ子を育てる人生」に舵を切ったのだから、迷うな、と自分に言い聞かせる。そしていつか一人っ子も棄てねばならない、一人っ子だろうと、ふたりっ子だろうと、何人っ子だろうと。

もう、この、子どもがいる、いない、一人、ふたり、それ以上、という問題は、
背丈や容姿のようなもので、自分の力では如何ともしようのないものであり、それなりに与えられた人生を、受け入れていくしかないのだなと思う。
 私という人間の能力では、もう一度生をやりなおしたところで、きっと、同じ年齢になったら、同じようなことをしているに違いないのだから。

お弁当は、息子のリクエストにより、味噌カツがメイン。
鎌倉、ときどき名古屋育ちの息子、味噌が大好物。




この日の夜は、もう一つお楽しみがあった。
藤沢市の花火大会が、江ノ島で催されたのだった。
季節外れの花火大会は、澄んだ秋の空に、適度な風が煙を消して、とても美しかった。


寒くないし、快適な花火大会だったね!

浜辺で保育園仲間と共に花火鑑賞。
子どもたちは、花火よりも、夜のお出かけが楽しくて、砂浜で飛び跳ねていた。
フィナーレは素晴らしく、さすがに息子も見入っていた。



翌日は、3家族で中央公園へ。
といっても、バンドがオンシーズンの夫は、お弁当を食べると、早々に去っていった。

サーフィンに出かける夫にいらだっているママ友たち、
いいじゃないの、サーフィンは小一時間だもんね。
うちは都内へ出かけたら、一日仕事ですわ。
でも、いいの。
その分、恩を売って、いざというときに、母も一人で出かけるのが、わが家流でして。
それに楽器をやらせていれば、ボケ封じになって、いいと思っている。早いかw



園内マップを見るなんて・・・ずいぶん発達したじゃないの〜



稲刈りのシーズンで、園内は日本昔ばなしムード。


 幼なじみの3人は、ストライダーで駆け回る。



岩山登りも楽しかったね!見てるこっちはヒヤヒヤしたけどね



おいしいおやつとコーヒーが欲しいね、と、公園を出てそのまま梶原まで降りていったが、目当てのポンポンケーキさんはお休み。
星乃珈琲でお茶をして、さあ、鎌倉駅へ戻ろうと歩き出したが、いいバスが来ず、結局鎌倉駅まで子どもはストライダー、親は徒歩。
けっこう歩いたなあ。

夕飯には、久しぶりにHG家が合流し、楽しいひとときを過ごした。
いつものように息子をお風呂に入れてくれたNobu君、ありがとう♪

息子は、帰りにふたたびストライダーにまたがったが、
「お、お尻が痛い!」
と絶叫。
あれだけ乗り回せば・・・痛くもなるだろうよ・・・。


しばらくお散歩にはいいシーズン。
運動不足の解消に、また、ぶらぶら歩きに行こうかな。

そういえば、ずいぶん前に、鎌倉に雑誌の散歩特集で取材に来たことがあった。
旦那さんもリタイヤされて、ふたりで喫茶店をしているという初老の夫婦が、お揃いのボーダーTシャツを着て、さっそうとハイキングルートから降りて来たところをインタビューした。
もう、子どもも巣立っていないし、ふたりでできることは歩くことなんだよね、と話していた。
いいなあ、と思った。
私も夫と、ふたりで、老後はハイキングをして過ごせるように、いまのうちから足腰を鍛えておこう。


・・・・・・と、
ここまでを書き連ねていた先週。

いま私は腎盂炎です。
先週の元気はどこへやら・・・

数日前から、腰痛と、脇腹の痛みを感じていたのだが、風邪の予兆かな・・と思い込んで生姜湯にマヌカを入れて、パブロンなどを飲んでいた。
※後日調べたら、生姜やはちみつはカリウムが多くて、腎臓に良くないんだって〜逆効果してた〜!!

日に日に増す倦怠感。微熱もあって、夜中には体中が燻されたかのように熱くなる。


病院で腎盂炎だと言われて、お尻にめちゃくちゃ痛い注射をくらい、安静と言われて家にいるのだけど、夜中に熱が上がり、苦しくなる。

いや、いま考えてみれば、もうけっこう前から予兆があった。
職場で、原因不明のほてりと倦怠感でしゃがみこんだりしていた。
更年期だと思っていたが・・・

そういえば、前も、 一週間くらい倦怠感が続いた後、扁桃炎とかになっていた。
体のサインを読み取るのは、難しいなあ。
 
ええと、40代のみなさん、お気をつけ下さい!!
トホホホ〜















2015年10月2日金曜日

9月の出来事

思い出に残るキャンプになった♪ H家、ありがとう!

9月のはじめに、息子は初めてのテント泊体験をした。
茅ヶ崎の柳島キャンプ場は、うちから一番近いキャンプ場だ。いつも134号を走りながら、どんなところなのかなあ、と思って眺めていた。
同じくキャンプビギナーのH家が誘ってくれて、2家族でキャンプ!
テントや食器なんかも全部レンタルして、持参したのは寝袋だけ。それでも十分楽しかった!

 息子は左側。よく似た2人。

これも息子が左側。これはちょっと違いがわかりやすいかも。

屋外でテレビやゲームもなく過ごせるキャンプは、子どもの情操教育にもいいと聞いていたのでw、ぜひ積極的に行きたいと思っていたが、初心者にはなかなかハードルが高い。
テントも持っていないし、タープとか、椅子とか、いろいろ買ったら高いし、積み込める大きな車も欲しくなる。夫はDIY野郎じゃないし、ま、無理かなあ、と半ば諦めていた。

それでも、今回、思い切って近場でやってみたキャンプは、本当に楽しかった!
息子たちも大はしゃぎ。持参したストライダーで、施設内をかけ回っていた。

 テント張りにも挑戦! テントは1000円でレンタル。

途中、丸い石を見つけた息子は「恐竜のタマゴだ!」と喜んで掴み、割ろうとしてガンガン木にぶつけている最中、自分の人差し指の爪を強打。これまで聞いたことのない絶叫ぶりで、すわ病院行きかと思われたが、急に「もう治った」と言い張り、遊びに戻った。
結局2週間後、爪は見事に取れてしまった。
家であんな怪我をしたら、もっと泣き続けていただろうに、屋外での遊びは、痛みを忘れるほど楽しいらしい。

それにしても、外で食べると、どうしてあんなに美味しいのだろう。
H家はヴィーガンなのだけど、Cちゃんが作ってくれたベジ塩焼きそばの美味しかったこと!  思い出してもまた食べたい。

偶然、隣のサイトでキャンプしていた、H家の知人たちとも一緒になった。

これが、おもしろい人たちだった!
南米で知り合ったというカップルは、彼女が地方のバカンスバイトを終え、自由業の彼Fと茅ヶ崎で合流。そこへ、若い芸術家カップルと赤ん坊もやって来た。彼らは自作のどぶろくを携えていた。

初めて会う人たちと盛り上がりながら、ああ、この感じ、久しぶりだ、と思った。
大学生の頃、時代は電波少年ブームで、バックパックでの旅行が大流行していた。
ヨーロッパへ旅行に行ったりすると、安宿にはたいてい日本人大学生かフリーターがいて、気が合う人たちと食事をしたり、夜通し飲んだりした。

社会人になって、いっとき、
バックパッカーって世捨て人だな。自分探しなんてばかみたい。自分は自分しかいないんだけど。そんなことする前にきちんと働いて国税を払えよ。
なんて目で見るようになっていたが、
いま、遅い子育てをしてみて、なぜかわからないけど、人間なんでもアリなんだな、と思えるようになった。
人が生まれて、人として成長するのを1から見直すことで、自分の他人への目線が、いかに型にはまったものだったのか、わかったような気がする。

息子と友達のU君は、 茅ヶ崎の自由人Fにすぐになつき、音楽に合わせて踊り狂った。
ああ、自由でいいなあ、と眺めながら思った。
その横で、日本の典型的なサラリーマンの夫は、泥酔して眠りこけていた。

同行したH家のD君は、自由人Fが忍者のように木登りをしては飛び降りるのを真似て、足をくじいてしまった。かなり酷かったようで、翌日は早めの解散。
あれから、病院へは行ったのだろうか。

キャンプは人を解放させるんだなあ。
H家のみんな、また行こうね♪


寿家さんの和食ケータリング♡ 最高でした♡♡

さて、息子は8月生まれなのだけど、
毎年やっていた同月生まれの子どもたちの合同誕生パーティーは、ちょっと遅れて9月に開催。

今年は趣向を変えて、寿家さんに和食のケータリングをお願いしてみた!

ビールが…日本酒が…すすんだよねえ〜


子どもたちにも、和食のセットを用意していただいた。
大人は、大好きな生麩の田楽に、お刺身、出汁巻き、お肉、天ぷらなどなど!!


ひさえさんの出汁巻きは最高なのです!

この豚肉も日本酒によく合ったなあ〜♡

 主役の3人とその妹、弟たちは、勝手に遊んでいてくれて、
すっかり大人の会を満喫ww

4歳おめでとう、みんな!


梅酒のシフォンケーキ!


結局、夕飯には中華屋からラーメンを出前で取って、息子もシャワーまでさせていただいて、帰宅。
楽しい一日だった。
ありがとう、ひさえさん、そして会場のK家♪



ともちゃん家は素敵なマンション!

最近、こんな感じで、日本酒を飲む機会が増えているのだけど、
久しぶりにワインイベントを開催。
秋谷に住む、ともちゃんと、スウェーデンのお料理教室×ワインの会!
ともちゃんは、スウェーデン人の旦那様との間に、お子さんが3人。
夏のバカンスで持ち帰ったスウェーデン食材と、お得意のパンで、珍しい料理をいろいろ紹介してくれた。


トナカイのサラミ! 独特の香りがあって、鹿に近いかな。おいしかった!

私は、ランブルスコ、甲州、日本酒、ソーヴィニヨンブラン、サンジョベーゼなどを、お料理に合わせて持参。
料理教室の後は、メニューとワインを順にマリアージュさせて、最後は結局飲み会にw
ちょっと珍しい試みだったから、ワインもセレクトが楽しくて、自分も勉強になった。
来てくれた皆さん、ありがとうございました!

あれからさっそくパン材料を買い込んで、1度焼いてみた。
美味しく出来たから、また焼くぞ、またやる。うん、きっと・・・(この根気のなさよ・・)


息子の最近のお気に入りファッション。マントは昔から風呂敷と決まっているよね。


9月から設置が始まった ガーデンルームが、ついに完成した!

共働きだし、、と言い訳にもならないけど、庭の手入れがまったくできない私たち夫婦。
最後には自分の背丈より高い雑草が生い茂る危険地帯になっていた。
ウッドデッキをつけていたけど、どうだろう、年に2、3回も使わない、どころか、出ることすらしなかった。雑草が見栄え悪いし、ヤブ蚊もすごくて、完全なるデッドスペース。

ウッドデッキも思い切って取払い、憧れていたリクシルのココマをくっつけることにした。

ソファを置いて、小さなリビングとして使うことに。

息子も「気に入ったよ〜!」だって。あ、靴はおニューだから履いてるだけですw

網戸も付けて、とっても快適!
ソファをそちらに移動したことで、室内も広くなり、これでピアノが置ける・・・。

そう、息子は4月からピアノを習っている。
週に1度、個人の先生のお宅へ通っている。
家にピアノがなく、練習するという概念がないので、そろそろ用意しようと思い始めた。

家が狭いので、はじめは電子ピアノを考えていたのだが、なんだかんだやっぱり高い。
レンタルピアノにしよう、とひらめいて、注文したのだけど、請求書を見て、なんだか嫌になってしまった。これなら、実家にあるピアノを運んだほうがよっぽど安いじゃん。
職場に出入りしている調律師さんに相談してみたら、これが大正解。
予算よりずいぶん安く、運べそう♪

実家では、今や誰も弾かない無用の長物。 ふつうのヤマハのアップライトなのだけど、デザインがけっこう気に入っていた。私と弟が使ってきた思い出のピアノだし、息子もいつまで続くかわからないけど、数年でも毎日触ってもらえたら、ピアノも(実家の両親も、か)本望じゃないかな。

今の家を建てて、もうすぐ5年。
建てる前は、私は子どもを諦めていたし、夫と2人、こぢんまりと暮らせたらいいな、小さなお庭では野菜やお花を育てよう・・なんて考えていた。
子どもができて、来客も増えたので玄関側を増築して、今回、庭側にガーデンルームをくっつけたら、鰻の寝床みたいな家になってしまった。
それでも、もともと小さな家なので、息子が巣立った後も、2人暮らしとしてはちょうどいいサイズかな、と思っている。

ひょっとしたら、将来実家のほうへ戻るかもしれないけれど、そしたら、最後にもう一度家を建てたい。小さくていいので、和風な家が欲しい。 そして老後は今度こそ、庭作りにチャレンジする。するだろうか、いや、しようじゃないか。



祝☆卒業!

2年間、息子が通っていた英語体操教室、マイジム。
英語は特に上達しなかったけど、大好きな時間だったみたい。
一時期、お兄さんたちの雰囲気に押されて、泣きわめいてプレイしないこともあったけど、それも乗り越えて、自分がお兄さんとして、しっかり楽しむことができるようになっていた。諸事情あり、退会することにしたのだけど、本人はまだやめたことを知らない・・・。
「今度マイジム行ったらさァ!@@君いるかなあ?」
などと言っている。

親としては、毎週日曜日に拘束されなくなって、ちょっと気が楽になった。
それでも、息子の元気玉を抜かねばならないので、何かしらまた習わせるか、ハイキングにでも連れ出すか。ラグビーをさせようと思っていたけど、このタイミングでは混み合ってるかな?

いろいろな習い事があって、やらせるのもやらせないのも親次第。
何がその子に合うのか、天賦の才能を見つけるなんて、砂浜で一粒のダイヤを拾うようなものだ。それが分かっていても、親が子どもにさせるのは、子どもが家庭以外の世界で、一生懸命何かに取り組んでいる姿を見るのが、何よりも楽しいからだ。
マイジムは、親子一緒のプレイから、分離して外側から眺めるようになって、私は楽しかった。毎週、授業参観をさせてもらっているような気分だった。息子が、インストラクターの言っていることを理解しようと集中していたり(だいたいは集中していなかったが)、猿のように器用にロープを上ったりするところを見るのが、おもしろかった。お友達と笑ったり、ふざけ合ったりしている姿がかわいくて、何度も写真を撮った。

そんな自己満足のために息子を利用するなんて、浪費なんだろう。
それでも、この浪費は、今しかできない贅沢だから、満喫しちゃおうと思う。
中学生くらいになって、部活を見に行ったら、「何来てんだよババァ」と一蹴されそうだ。でも試合くらいは見に行ってもいいよね、Sちゃん♡ 何の部活に入るか検討もつかないが・・・w

息子にはつねづね言っている。
小学生までは親の言うこときけ。中学生になったら、ほぼ、やりたいことを許す。高校生になったら、もっと好きにしていい。大学は進学するか含め任せる(金銭的には要相談w)。仕事は自分で選べ。結婚相手は誰でもいい。

もちろん本音は、いい大学に行ってほしいし、稼いでほしい。 でも今の世の中、昔通りの進路では高給が確約されない。結婚相手だって、変な人連れて来てほしくない。でもこっちが決めることではないし、口を出してロクなことにならない。
将来、自分の選択肢を増やせる、頭の土壌を作ることこそが、親の役目なんだろう。

そんなことを書き連ねながら、将来息子が事件でも起こしたらこのブログが引用されて、「どこで間違えた子育て論」とか言われちゃうんだろうな〜。

ま、結局、いつも、こんなことを考えていると、人様に迷惑をかけない人間であれば、いいか、と思ってしまう。 両親が考えていたようなことを、自分も考えるのだ。

さて、どんな大人になりますやら!