2015年5月19日火曜日

家族解散のGW

今年もGWはあっという間に過ぎ、子供たちが海で遊ぶ季節になった。

去年のGWは、益子でまさかの救急車で真岡の病院に搬送されてしまった私。
「リベンジだ!」と、今年は念のために前乗りして臨んだ益子祭り。
去年の同伴者、ICちゃんと、ICちゃん大学時代の親友Y子ちゃん(初対面)と3人で、「益子館」というホテルを予約し、リュックサックを背負ってはりきって出かけていった。

去年は新宿からのシャトルバスに乗るために、始発で自宅を出たのだが、今年は電車で小山まで行き、そこからレンタカーを借りた。
アクセス事情の悪い益子町に、この方法はとても良かった。
ストレスなく到着し、夕方には濱田庄司の記念館へ。

田舎の農家造の邸宅に、モダンな家具と焼き物が展示されたこの記念館、民藝ファンにはたまらないスポット。あれも欲しい、これも欲しい、欲しいものがゴロゴロと転がっていた。夏のはじまりを感じさせる夕景も、印象的だった。

 ずいぶん前に、カメラマンの品川さんと、ねえさんと3人で来たっけなあ!

 こんな愛らしい焼き物が展示されていて、「こういうの探して買おう」と思った。

宿泊した「益子館」というホテルが、なかなか良かった。
ラグジュアリーでも、おしゃれでも何でもな、温泉でもないのだけど、なんというのだろう・・・がんばって工夫しているのと清潔なところから、総合評価プラスという感じ。
勝手な想像だけど、たぶん、いったんは傾きかけた田舎の観光ホテルだ。これを立て直したのが、たぶん、たぶんだけど、現女将。

元芸能人だったという美人女将は、直近の町議会議員選挙で当選したらしく、あちこちに「祝当選」のお花が飾られていた。

この女将の主張がグイグイ来ている宿だった。
ロビーにはドラムセットが設置され、「シャインズ」(だっけな)という、おそらく従業員で結成したバンドが毎週土曜に演奏するとポスターが貼ってあった。
ドラムをたたくのは、女将である。
ああ、これ、写真撮っておけば良かったな。

細かいところに女性ならではの、おせっかい気味なサービスがちりばめられていた。
露天風呂は目の前に滝が!
これは朝風呂のとき、流れていなかった。夜だけのサービスだったらしい。
脱衣場には、期待通りのサンプル化粧品の数々!

私は常々思うのだけど、お高くとまっている宿にかぎって、アメニティに満足できない。
ジョンマスターズオーガニックのハンドクリームなんかいらない。かわりに基礎化粧品を用意してほしい。
馬油シャンプーでいい。化粧落としにかかとクリーム、オールインワンゲルがあると、女性はたいへん助かる。

まったく期待していなかった食事だが、これが意外と良かった。
野菜がたっぷり、オーガニックなムードを醸した、不思議な和洋折衷料理。
メインディッシュには「女将プロデュースの・・」と銘打たれていた。
朝食も、気のきいたおかずがたくさん出てきて、美味しかった。

しかし、焼き物の町なのに、食器のセンスは残念賞。
インテリアもファンシーで、壁にはあいだみつを的な額が、チラホラ。


これは前菜だったかな・・・乙女なセンスの女将ならではの食器チョイス。

そしてこの宿、何がすごいって、スタッフの働きっぷりと、女将への忠誠ぶり。
スーツを着て出迎え、フロント業務をしていたかと思えば、夕飯の給仕。朝には朝食の給仕に、売店でレジまで打っていた。これ、すべて同じ女性。なんでもできるんだ・・。
夕飯のときに、スタッフに「女将はいますか」と言うと、「多忙でして・・。朝に、運がよければ、会えるかもしれないですね、運がよければ」と2度「運がよければ」を言われた。
運悪く、実物の女将に会うことはできなかった。

それでもみんな嬉しそうに働いており、女将の話をするときなんかは、崇敬のまなざしになり、まあ、このあたりではいい職場であり、相当やり手な女将なのだろうなあ。
 
翌日は、朝から精力的に陶器を買いあさった。
買いすぎてリュックにも入らず、Y子ちゃんにエコバッグを拝借する始末。レンタカー返却予定時間に間に合うぎりぎりまで、陶器を見て見て見まくった。
この食いしん坊の私が、ランチはホットドック1つ立ち食いしただけ!

帰りも小山からグリーン車に乗り、ビールを飲んでおしゃべり三昧。
楽しかったなあ〜!
去年の失敗を取り返したぞ!
また行こうね、ICちゃん、Y子ちゃん。

今年私が益子で買ったもの・・・♪

 鶏のカタチの入れ物に、何の動物かわからない絵が描かれた小皿。

 この水色の器は、スターネットで100円だった! ピンクも買ってしまった。

 豚がついたお皿に・・・

ロバがついたオーブン皿! これでジャガイモのグラタンをたっぷり作ろう・・・

これらは、購入したもののほんの一部。どれもこれも、気に入ってる〜♡


さて、楽しい益子旅の後、本格的なGWがスタート。
今年もまた実家から母が来てくれて、息子を引き取ってくれた。

小田原城の藤が見頃! 


 どらやき屋さんでひとやすみ。

去年と同じように、小田原駅からバァバと一緒に新幹線へ乗り込んだ息子。
今年も涙の一粒も流さず、大喜びで私と夫から離れて行った・・・。

小田原で息子を見送った私と夫は、その足で箱根の天山へ日帰り温泉。
夜は近所のおいしい和食屋さんへ。カウンターで食事、これは子供がいないときだけのお楽しみ。
いい気分で家までぶらぶら歩いていると、線路沿いのイタリアンで食事をしているご近所さんを発見。
食後は家へ来るようにと強引に誘って、その夜は2時まで飲んだ。

一年で一番、外での食事が楽しい季節だもんね・・・混むの当たり前か。

翌日から仕事合宿へ。
このGWは、客足がすごかった。
朝から晩まで、足を棒にして働きまくり、オバサンはもうヘトヘトです。


 まかないでは、アフタヌーンティーの試作品食べまくり〜。

合宿したのは、店の近くに引っ越してきたシェフけんちゃんの新居。女子スタッフ3人がお世話になりました。女性向けのシャンプー&リンスなどが用意してあって、快適だったなあ〜。
毎晩飲んで語るぞ、と思っていたけど、連日疲れすぎて、あまり夜更かしできなかった。


離れている間、毎日、息子に電話した。
おしゃべりが上手になっているので、電話でもけっこうしっかり会話ができた。

母からは、毎日息子の写真が送られてきた。
仕事中、ひそかにそれを眺めては、悦に入る私・・・。
子どもって、離れていればいるほど愛おしく、かわいいんだよな〜(勝手な論理)。

 いとこと近所のコメダにて。いい笑顔してる〜。


バァバとジィジに、毎日近所のショッピングセンターやコンビニで何か買ってもらっていたらしい。

私が課した宿題も、バァバの監督下、毎日こなしていた息子。
バァバに預けた1週間の間に、自力で本が読めるまでに成長していた。
私も合宿だったけど、息子も合宿だったんだなあ! お互いに頑張ったよねえ。
まあ、一番頑張ったのはジジババだけどね・・・いや、感謝感謝です!
 

 「ワークをやったらお菓子がもらえる」作戦。


苦手な文字は何度も練習!すべて「お菓子食べたいから」。


GW中はほとんどひとりぼっちだった夫。
息子を実家へ迎えにいき、戻ってみると、今のテーブルに山ほど恐竜の折り紙が作ってあった。
暇だったんだな・・・。

なかなかの出来に、息子は大喜び。
「お父さんはすごい!」
ちょっと父親としての威厳を見せたわが家のヤングであった。

難しい名前の恐竜も、息子のおかげでおぼえました。


そして、最近は、ちょっと規則正しい生活を心がけている私。
いい加減に重くなりすぎた体をなんとかするため、生活を見直すことにした。

夜は早めに寝て、朝5時前に起きて、すぐ筋トレ。
腹筋30回とか、腕立て20回とか、ローテーションで、ほんの少しだけ。
そして、近所のお寺まで歩いていって、長い階段をのぼり、お墓の脇の小道を抜けて、帰りは走って戻ってくる。
と、たった30分くらいの運動なのだけど、先週から続けている。
食事は、なるべく控えめにして、夜は炭水化物をやめて、7時までに食べ終える。
1週間で、800gくらいしか減らないけど、まあ、地道に続けてみようと思っている。

ダイエットの効果はまだまだこれからというところだけど、早起きの習慣は、やっぱりいいなあ、と思う。 少し運動してからシャワーを浴びるとさっぱりして、いろいろなことがしたくなる。掃除をして、弁当、朝食以外に常備菜もいくつか作ることができる。
身支度をするのも余裕があるし、息子との時間も無理なく取れる。

ヨコミネ理事長が、3歳になったら読み聞かせをやめろと言っていたので、最近は「順番本読み」をやっている。
私が1行読んだら、次の行を息子が読む。

これだと、時間が稼げて、非常にいい。
息子はまだスラスラとは読めないので、1行に一生懸命の拾い読み。
この1行の間に、畳んだ洗濯物やテーブルの上を片付けたりできる。
何もそんなスキにやらなくとも、と思われるかも知れないけど、家事というのは、気付いたときにチョチョチョッとしたいのだ。
以前のようにがっつりと本を読み聞かせしているとできなかったことが、少しずつできるようになってきた。

子育ては、母親の家事業もスキルアップさせてくれるんだな、と最近気付いた。
泣かせたくないから早くやる。少しのスキも無駄にしたくないから工夫する。いかに野菜を食べやすく調理するか、考える。などなど。

家族解散のGWも終わり、再集合して平常の暮らしが戻ってきたわが家。
こうして規則正しい平日を繰り返していると、息子の機嫌も体調もいい。
休日にがっつり遊ぶために、毎日早寝早起きを続けよう♪




2015年3月24日火曜日

親バカですいません

春が来た・・・あっと言う間に・・・。

仕事していると、よく聞くのだけど、
「バタバタしてまして」っていう言い方が一番苦手だ。

「アンタが稼ぐためにやってる仕事の効率が悪いからバタついて人に迷惑かけているんでしょう」と言いたい。

が、このところ、ついこの忌むべき言葉を発してしまいそうになる。
なんだか慌ただしく、毎日が過ぎていって、気分的には、息を止めてクロールして対岸を目指しているような、そんな感じなのだ。

仕事は前のフルタイム(っていうかそれ以上に…)で働いていたときほどハードにやっていないのだけど、何がこう、私を忙しくさせているのだろうと考えると、やっぱりやっぱり、それは子育てなのである。

保育園のお迎えの前に、渋滞に巻き込まれてイライラ、この間なんか遅刻しそうだから保育園に電話しようかと電話を持ってたら警察につかまってしまうしムカムカ、さてお迎えした後にスーパーに寄って、家に帰って料理をしている最中に、足下で息子が「お腹すいてんですけど」などと言ってくる。ああ、結局全自動食洗機買ってない、ほしいな、と思いながら、妖怪ウォッチなどを見せてお皿を洗い、元気を振り絞って息子と恐竜のおもちゃたちと一緒に風呂に入り、洗濯物を畳み、まあ、畳まないこともある、翌朝の弁当の仕込みをチェックし、歯磨きをし、息子の仕上げ磨きをし、自分の髪を乾かすときにはヘトヘトで、座り込んでいる。

とはいえ、毎晩9時半には就寝しているのだから、仕事で終電帰りしていた時なんかよりよっぽど元気なはずなのに、なぜ、なぜこんなに、疲れてしまうのか。
Say yes!  I'm just a BBA……。

息子は、幼稚園へ行く子であれば、いよいよ年少に上がる春。
自分でトイレに行けるようになったし、さいきんは好き嫌いも減ってきた。着替えるし、脱いだパジャマは自分で畳むし、片付けだって、言えばするようになった。
「薄皮をはぐように子育ては楽になる(by中学時代の親友T子)」とはよく言ったもので、気付くと、ああ、助かるなあ、ということも多い。

がしかし、やはり、まだまだ母親に甘えたいお年頃。
身の回りのことができるようになることと、情緒の発達はまた、別進行なのだった。
「今だけはトイレはお母さんと行く!」「お風呂もお母さんと入る!」「(ご飯を)お母さん、食べさせて!」「こっち見て!ずっと見て!いーっぱい見てて!」「新聞読んじゃダメ!これ読もう(恐竜の字が多いヤツ持ってくる)」
赤ん坊のときほどではないにしても、こうしていちいち作業をストップさせられて、フラストレーションがたまるのは、相変わらず……。
テレビも、ニュース番組が見たいんだけど、妖怪ウォッチかドラえもんくらいしか見せてもらえない。極力テレビをつけている時間を減らしたいから仕方がないのだけど。
ビールを飲みながらバラエティ見ていたあの時間は、ここ3年ほど紛失中だ。

今度の4月になるまで待とう、と思っていたのだけど、あまりにも本を読んであげる時間が惜しいので、自分で読めるようにボチボチ字を教えることにした。
ところが、こちらの都合で、疲れているのでなかなか学習も進まず、相変わらず「読んで!」……トホホ…
今度朗読CD付きの本買ってこよ!そうしよ!私も小さいとき、そういうのあったわ、家に!

子どもが幼いときは、将来賢い子になるように、しっかり教えるぞ〜なんて思っていたが、いざその年頃になると、こんな大変なものだとは思わなかった。
何が大変って、「継続」。自分のダイエットも毎日続かないのに、子どもに何か教えるなんて、いや〜、難しい。
おそらく、どんな教材も、継続さえすればその子は伸びる。ようは親がやる気を出すか出さないか。

それにしても、この息子に対する学習計画のやる気の無さは、やはり、自分の世界が、すでに子ども中心ではなくなっていることも大きい。
赤ちゃんのときはつきっきりで、子どものことばかり考えていた。だから、「あれも、これも、教えよう」なんて考えていたものだ。
今はどちらかというと、いかに仕事や家のことをこなして、早く寝るかに執念を燃やしている私は、鬼コーチにはなれないのであった。

考えてみれば、それはそれでいいような気がする。
所詮、親は教師にはなれないし、ならないほうがいい。 息子の教育に執念を燃やしたりしていたら、子離れの時期に燃え尽きてしまうだろう。

まあ、最低限、やれることは、やりますが……。
やれる範囲で……。

最近、とあるママ友から、なかなかに斬新な意見を聞いた。
「中途半端に優秀だと、企業に使い捨てられて、海外の僻地などへやられたりして本人がかわいそうだから、地元でソコソコなとこに就職させて、近場で結婚して子どもを作るような、平々凡々に暮らすための教育でいい」

これまで彼女からは、まったく子育てや教育の話が出てこなかったから、どういう考えなのだろう、と思っていたのだが、その言葉を聞いて、ほほう、と納得した。
なるほど、いろんな人の意見があるものだ。

私の祖父は、私が大学に行くと決まったとき、お祝いの言葉ではなく、
「女がそんなところに行ってどうするんだ。ろくなことがない」
と言って、当時私はたいへん憤慨したものだけど、いまなら祖父の言うことが多少分かる気がする。

また、別のお友達がこう言った。彼女は20代の娘が2人いるのだが、
「大学よりも就職よりも難しいのが結婚」
……うーん、私も、この年齢になると、この言葉が大いに響くのであった。

息子が大人になるとき、日本がどんな社会になっているのか、まったく想像がつかない。だから、教育については、「こうすれば間違いない!」という方向がまったく見えなくて、なんとなく、いろいろと迷ってしまう。

だけれども、結局、人間は生まれ落ちたところで、精一杯生きるしかないわけで、夫と私を選んで生まれてきた息子は、この生活のなかで当たり前に育ち、思春期をこえたら、自身で選択をしていくことになる。ただ、その選択は必ず自身でしなければならないこと、且つその選択に後悔する必要がないことだけは、教えてやらないといけないと思っている。

自分が毎日忙しいということから、教育論(どこがw)にまで脱線してしまった。


 
 「僕はどんな大人になるか、見てみよう……」

 さて、2月には、毎年行われる保育園の生活発表会があった。
子どもたちが一生懸命練習して、歌や寸劇などを披露する。
息子が属する「2歳児クラス」の演目は、「はらぺこあおむし」という絵本をベースにした、ミュージカル(って言っていいのかな) であった。


 「お日さまが登って〜♪ あたたかな日曜日の朝〜♪」

あおむしを模した衣装がかわいいのなんの……。
息子も声を張り上げて歌っていた。
リハーサルでは緊張してかたまっていたらしい皆、本番では完璧な内容で、親たちも絶賛。



当年度のクラス担任は、2人とも40代後半くらいのベテラン保育士。
前のクラスまで、20代の若い先生が受け持っていたので、「どうかな…」と思っていたが、結果的に、この年齢をベテラン保育士に見てもらえたのはとてもありがたかった。
完璧主義の主担任K先生による、程よい飴と鞭で、子どもたちは大きく成長した。

ついに4月からは、保育園6年間も折り返し。残り半分の「お兄さんお姉さんクラス」に進級する息子。3学年が同じ部屋で過ごす異年齢教室で、またまたぐっと成長しそうで、楽しみだ。

 季節ごとに手作りの飾りを持ち帰ってくれる。嬉しいけど、どんどんたまるので、写真を撮ってはさっさと捨てている。


3年も通っている保育園では、すっかり仲間意識も出来て、楽しそうな息子。
ところが、しばらく通っている唯一の習い事の方では、大きな壁に当たっていた。

英語の体操教室、マイジムというところに、1年半ほど行かせている。
はじめは、親と一緒にプレイするので、喜んで行っていたのだが、数ヶ月前から、親子分離でプレイするクラスに進級した。
ふだん、保育園に行っている息子のことだから、特に問題もなくこなすだろう、と考えていたのだが、急に、毎回大泣きするようになってしまった。
何が理由なのかよくわからない。とにかく、「お母さんと!」。夫がいれば「お父さんと!」。分離を拒み、大好きな運動もほとんどせずに、泣きわめく。
いつも泣いてパニックになっているので、新しいお友達もできない。
前々から一緒に通っている、Honamiちゃんというお友達だけが頼りで、彼女がいないと泣いてしまう。

私がいるから甘えが出るのだろう、と、先日は、父子で出かけたところ、最初から泣き叫び、10分ほどで、夫が怒ってすぐに帰ってきてしまった。うちの夫、温和に見えるが、たいへん短気なのだ。

こんなことを繰り返しているので、夫が「もう辞めさせよう」と言い出した。
私も、もう辞めさせようかな、とちらっと考えた。

このマイジム、月会費が2万円に消費税。週に一度のプレイタイムと、週に3、4日ほどある自由参加の時間があるのだが、多忙な私はプレイタイム以外の時間に連れて行くことができない。だから、週に1度。
つまり、1回、5000円。
正直、高い。
 英会話と体操を、別々に行かせる手間を考えると、多少高くてもいいか、と思って(これぞ共稼ぎの典型w)、こちらを選んで行かせ始めたのだけど……こんなに高いお金を払って、毎回泣いて帰ってくるのでは、たまったもんじゃない。

近所でよさげな英会話教室はないものか、と、探してみた。
それでも、英語だけを3歳児に教えるのにまだ抵抗があって、なかなかコレという教室が見つからない。

それに、理由もわからないのに、泣いていやがるからといってすぐ辞めさせるのも、どうなのだろう、と抵抗があった。本人は、いつも家を出るときはやる気マンマン、マイジムTシャツを自ら着て、ウキウキ車に乗り込む。教室に着くまでも元気。さあ、靴を脱いで、始まるぞ!というときに、いつも泣き出す……。

なぜだろう、どうしたらいいんだろう、と、少し考えてしまったが、そのうち、「まあ、きっとそのうちケロッとやるようになるだろう」と思った。その時まで、お金はドブに捨ててもいいから、待とう、と決めた。やめるなら、元気いっぱいやっている姿を見てからだ!!と。

翌週、息子は突然ブレイクスルーした。
元気いっぱいに飛び出していき、誰よりも張り切ってプレイ。大好きなHonamiちゃんもいるけども、ほかの子とも交流を持とうと積極的だった。

その姿を見ながら、そうだった、子どもはジグザグ成長するんだった、と思った。
まっすぐ右肩上がりで成長しないのが、子どもだ。
三上満さんの言葉に、「子どもはジグザグ発展途上人」というのがあって、その通りなのだった。

マイジムは高いし、ずっと続けるかどうかはわからない。
年齢も上がり、いろいろな習い事を選べるはずなので、もっとリサーチしようとは思っている。
でも、将来、何か習い事や学習でつまづいたときに、すぐに『向いていない』諦めるのではなく、じっと見守ることが大事なんだなあ、と、しみじみ思った。


その日、マイジムをしっかり満喫した後で、ご褒美に、家族で小田原に出かけた。
おさかなセンターのそばにある、和食店でランチ。


オープン時間前に行ったのに、1時間待たされたってどういうこと!

でも久しぶりに食べた天丼…おいしかった〜

息子もお子さまランチ、たくさん食べたね!

お父さんはゴージャス穴子丼!

ご飯の後は、生命の星・地球博物館へ。
なんとこの日、何かの記念日で、入館無料♡

入ったところに展示してある恐竜の骨を見て、私が
「わ〜、ティラノみたいなのあるよ!」
と息子に言うと、
「違うよ。チンタオサウルスだよ」

見ると、本当にチンタオサウルスだったので、仰天……。
男の子のオタク気質には驚くばかり。

 無料で入ります!

恐竜の折り紙も無料でもらえたよ!

恐竜大好きな息子は終始ご満悦♪

 「アザラシやオットセイの見分けがつくようになりたい」と言っていた夫、念願かなってそれ系の剥製がたくさんあるところに来れたね…
って水族館のほうがいいね


博物館には図書館もあって、息子は恐竜の本を読みあさる(←夫が読んでやる)。そのスキに昼寝をする私。有意義な時間が過ごせました。

その後、山道を登って、一夜城のヨロイヅカファームへ。
やたら混んでて、またどれもこれも価格設定が高い。
息子にせがまれてプリンソフトを買って与えたが、ミニストップのほうが美味しかった。

 「美味しいね!」いや、ミニストップのプリンソフトのほうがコスパすごいんだって。

「ここ、大好き!」と息子。小田原は、すぐに田舎が広がって、素敵。

 なかなかセクシャルな石像を見つけて、よくわからずおどける息子。

博物館で買ってあげた、卵型の化石発掘玩具を、家で楽しむ父子。
楽しい一日だった。

 憧れの「発掘作業」を体験した息子。


この次の週も、マイジムは泣くことなく、元気にやっていた。


やることがたくさんある日々にアップアップしながらも、子育てのご褒美か、ときおり、心から笑えて、心から楽しいと思える家族の時間が訪れる。
そのひとときは、それまで積み重なったすべてのイライラを一瞬で吹き飛ばしてくれるくらいのパワーがある。

 息子に、夫に、感謝しつつ、この春も、荒野を行く戦車のように、すべてを踏みならして進んでいく私であった!!





2015年2月3日火曜日

健康に感謝して♪

あっ!!!
という間に、1月が終わった。
光陰矢の如しを、年々実感・・・
忘れないうちに、2015年1月の出来事を、書き留めておこうと思う。

 ドラゴンボールの前でキメ!

息子を、人生2度目の映画館へ連れて行った。
Hinakoちゃんと、Teppeiと共に、お目当ては、「妖怪ウォッチ 誕生の秘密だニャン!」。
Teppeiは、人生初映画館。
ママは赤子を連れているので、テラスモールでお買い物をしていてもらって、私とHinakoママで子どもたちを連れて行った。
上映がはじまってかなり時間もたっているので、お客さんも少なく、私たちのほか、1組だけ。

息子は鑑賞中ずっと興奮して、
「怖い!!」
「危ない!!」
「ダークニャンだ!!」
「志村〜、後ろ〜!!」
などと叫んでいた。あ、志村〜、後ろ〜!!は嘘です。
ママ不在のTeppeiは、とにかく固まったまま、スクリーンを凝視。一言も漏らさなかった。でも、終わってから、小声で、「楽しかった・・」と言ったw

私は朝が早かったので、映画の最中、すっかり居眠り。だからストーリーがよくわかりません。当日はレディースデーだったので、助かった。


 じっと見入る子どもたち・・・Teppei、真剣!

ダークニャンのメダルをゲットして喜ぶ3人。


24日(土)は、前の職場のかわいい後輩、Kumikoさんの結婚式@銀座のレストラン。

2年ぶりくらいに着物を着てみたが、二重太鼓はまったく難しい。。
一緒に行ったケーコさんに、帯を直してもらって、ようやく落ち着いた。


 綺麗だったよ・・・Kumiko!

 やっぱひらまつ!スモーク料理が出て来た。アスパラの下に後から置いてくれた。左下のカネロニにはフォアグラが入ってて美味しかった〜♡

Kumikoさんと一緒に過ごした銀座の事務所での日々が思い出され、そして彼女の父母の姿を見て、感動の披露宴だった。
なぜか主賓のスピーチをした私・・・ちょっと感涙して詰まってしまいました。
もうすぐ赤ちゃんも生まれる新カップル。
末永く、お幸せに・・・。

夜は、久々に、大好きなワインバー清風名月へ。
オーナーのソムリエKiyoさんと、感動の再会♪
相変わらず飄々として、楽しい人だったなあ・・・。
いつものように、 カウンターで初対面のお客さんと共に話に花が咲き、とっても楽しいひとときを過ごした。
懐かしい場所に戻ってきたのが嬉しくて、都会で飲んでいる自分に酔いしれるおばさんたち・・・。
帰りは夫が車で迎えに来てくれて(都内のお友達宅に車と息子を預かってもらっていたので)、心置きなく飲めたし、車の中で着物をはだけて足を開き、リラックスして帰宅したのであったw

Kiyoさん、またなんとか夫と息子をやりくりして飲みに行きますので、待っててねえ!



 パジャマでディナー。家っていいね♪

1月26日は13回目の結婚記念日。
前夜の日曜に、わが家で前祝い。

ええっと、何を飲んだのだっけ。
ああ、しまった、初めの微発泡なヤツをボトル撮り忘れた!!
弟がお正月にプレゼントしてくれた、 カミッロ・ドナーティのフリッザンテ。ヴィンテージも記憶になし・・・

しかし、このワイン、ものすごく面白い味わいだった。色もちょっと褐色がかっている。
有機農法のぶどう、ほったらかしみたいにして、自然のままで醸造。
なんというか、どぶろくとかマッコリみたいな味。そして、香りに馬糞臭さはなし。


しいたけとシェーブルチーズのグリル。ゆずこしょうのサラダにのせて。これがフリッザンテに良く合った。


パスタは、icakoちゃんに教えてもらった、ココナッツオイルのトマトスパゲッティ。これもシンプルで美味しかった。


 夫がまたひっぱり出してきたろうそくw 25年まで灯せるか?!

お肉は河野さんでおいしいステーキ肉を買っておいた。
こちらはシャトーモンテリーナ CS 2009でモグモグ。



シャトーモンテリーナといえばシャルドネだけど、CSもなかなか・・でも余韻はちょっと短めだったかな。

おいしい酒に、だんだん酔ってきた夫。

この夫の後ろ姿に、息子の赤ちゃんのときの後ろ姿を思い出して、つい笑った。

 腰の角度というか・・親子だねえ。

ワインも2本でやめておけばいいのに、まだつまみが残っているという理由で(いつもこの理由で飲み続ける酒卑しさが嫌)、安ワインをあける夫。
案の定撃沈して、キッチンで眠り始めた。


 そこで寝るな、そこで!!

「寝ない」と言い張っていたので、放置して就寝した。
朝方、ガチャガチャとお皿を洗う音が寝室まで響いてきた。
お疲れさまです。
 

 「この道が好きなんだ!」と息子。

1月だというのに、春みたいに暖かい日があった。

仕事後、保育園にお迎えに行き、車に乗せて走っていると、息子が、夕焼けが見たい、と言い出した。
西の方を見ると、確かに、まだ日没に間に合いそう。オレンジ色の空が見えた。

「急いで江ノ島へ行こう!」

江ノ島といっても、展望台の方へ行くのではなくて、女性センターの先にある堤防の上の散歩道へ。
日が長い夏に、よく保育園の後、息子とお散歩に来るこの場所へ、冬場に来たのは初めて。
息子は、オレンジに染まる空と、白い月を見上げて、大声で叫んでいた。

本当に暖かくて、上着はいらなかった。
崖の方まで行って、波しぶきを眺めた。

ああ、おいしいぬる燗が飲みたいなあ、と思った。まるで春みたいに。
本当に瞬間的な暖かい日だったのだけど、こういう日は、逃さずに息子と外へ出よう、と思う。
翌日からは、すぐに寒さが戻った。


「こんな風になっちゃうよ!」と看板を再現。


月末の土曜日は、
昨年末に亡くなったお友達Cちゃんの家へ。
一人残された奥さまは、住み慣れたそのマンションを引き払って、別の場所に引っ越すことになったという。
思い出がたくさん詰まったその家での、最後の献杯をする集まりに参加した。
お酒と、おいしいものが大好きな仲間たちが集まって、夕方から夜まで、しこたま飲んで話した。

闘病ノートも見せてもらった。
前向きで、奥さまに感謝する言葉が綴られているそのノートを読むと、彼に、ものすごく会いたくなった。
なんだか、彼だけ出張か何かに出かけているような気がした。

「ただいま〜。あれっ、なになに、もうやってんの?」

なんて、江戸っ子な口ぶりで、重たい仕事鞄を提げて家に入ってくる彼を想像した。

 
 息子は青学美女Mちゃんに夢中!

亡くなったCちゃんがいつも自慢していた、Eさんの天ぷら、美味しかった!

ゆうちゃん作のパスタも、美味しかった!

人には、いろんなことが起こるんだなあ、と、つくづく思う。
それでも、何があっても、誰にでも、再び光明が射す日がやってくる。
いま生きていることと、健康でいられることに感謝して、前を向いて生きていきたいな、と、思えた一日だった。

Eさん、落ち着いたらゆっくり話したいです。
藤沢まで、ベビーカーと一緒に帰ってくださった I さんご一家、そしてゆうちゃん、ほんとにありがとうございました。また飲みましょうね!

さあ、2月も、病気に注意して加湿しまくって、春まで乗り切ろう♪